「冥王来訪」の感想一覧

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>ドイツ統一の邪魔になる勢力

西のライン同盟とバイエルンは東の旧プロシアに再び足を引っ張られていると感じるでしょうか。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 この世界線でもバイエルン地方は、たぶんもめるでしょうね。
イタリアも、ちょっかい出しそうかな。
 史実と違って貴族が力を持っていますし、反東ドイツ感情がかなりきついですからね。
西ドイツ軍内部には名門貴族を中心とした戦術機部隊を作る動きもありますからね。
マブラヴ世界は、色々と中世の感覚が残り過ぎだろうとは思います
 あとは占領されたカリーニングラードの返還問題でしょう。
史実では、ソ連が一度ポーランドと東ドイツにポーランド回廊との領土交換という形で打診しているのですが、駄目になっています。
西ドイツの思惑もあったと思います。 
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>封建時代を理想化する

封建時代の女性は相続と家族の保護を頼りにしています。現代の女性は仕事を強いられ、子育てをする時間がなく、年長者の男性の保護や慎重な判断がなければ、間違った男性を選ぶのではないかと恐れています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 一番の変化は、やはり両大戦で既存の価値観が崩壊したことが大きいでしょう。
欧州などは身分の固定性が、戦争と共産革命で崩れ去り、そこに1960年代後半からのウーマンリブが加わったのが決定的でしょうね。
あの時から段々と婚外子と未婚の母が増えてきました。
 
 東亜は、家父長制度の基礎ともいうべき儒教という道徳規範を持つ歴史的環境ゆえに未婚の母に厳しいためか、今日でも数パーセントの域を出ませんが、欧州などは国によってはシングルマザーが半数を超える国もあります。
米国の黒人層に至っては90パーセントが、シングルマザーとの統計もあります。
 ちなみに日本は2010年の段階でもシングルマザーは2パーセントのままでした。
戦前は5パーセント近くいました。たぶん妾や側室の類ですね。
戦後15年くらいまでは、妾を持つ政治家や素封家は珍しくありませんでした。

 日本を例にとれば、1980年代の男女雇用機会均等法を境に見合い結婚が減ったとされていますが、一番は結婚を前提とする価値観の変容でしょうね。
1960年の全学連、1970年代の全共闘などの左翼運動や、アメリカから入ってきたウーマンリブ思想やそれに感化を受けた『ジェンダーフリー』などの思想も、影響していると思います。
 東京・丸の内に勤める未婚のキャリアウーマンが、夜な夜な街娼をしていて、不逞外人に惨殺された『東電OL事件』などが起きて、世人を騒がせたのも35年ほど前の事になりますね。

 現代の女性は男の仕事を強いられながら、家では家庭の仕事をするのは、資本主義圏ばかりではなく共産圏でもそうでした。
東独の研究書を読むうちに、ソ連人女性も同じようなことになっていて、なおかつ西側より離婚率が高く、保育所に子供を預けっぱなしにして仕事をしていたという手記をいろんなところで目にしました。
 東西関係なく言えることは家族関係の希薄化や親族との疎遠によって、女性が保護を失っているという点ですね。
イスラム圏は国によりますが、いとこ婚や見合いの習慣が根強いので、女性はそれなりの所に嫁げるようですね。
でも、チュニジアやエジプトなど世俗化した国家は、経済基盤の弱い若年の男性が結婚できないということが問題化し、それがアラブの春の遠因の一つになっています。


 
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>ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

こちらも僕は質問が反覆すぎるので、雄渾さんに迷惑かけったと申し訳ません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ご心配おかけしました。
 まあ、私も趣味で書いている同人小説ですからね。
2月から3月の繁忙期、4月から6月の時期は、去年も物語に収拾がつかない状態でしたからね。
おととしは、コロナで変則勤務だったのと、やるべきことが決まっていたので話がスムーズに進んだのですが。
 ハーメルンあたりで、ほぼ毎日マブラヴの話を書ける作者たちが羨ましい。
私にはとても無理です。
(その中でも、青竹先生は別格ですね。
あの方は商業作家として活躍しながら、毎日更新で、5000字小説のネット連載3本持ってますからね。
ここで以前活動されていた時もココア提督以上の文字数と閲覧数でしたからね)

 史実の人物が登場する話が多くて、原作キャラがほとんど出てこない話が多くてすみません。
特に最近は、冷戦の架空戦記の色合いが強くなってますね。 
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>新しい女性が外に出て創業すべきと新しい男性が家に帰って家族を守るすべき

実は女性が間違った男性を選んだ場合、それが彼女の関係であろうと、彼女の安全であろうと、彼女の人生は台無しになります。男性が間違ったキャリアを選択すると、自尊心を守るために過激派になって妻や子供を殴る可能性があります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 近代になって、情報化社会になって、女性が本当に幸せになったのかという疑問はあります。
かといって、無抵抗に未開社会や封建時代を理想化するわけではありません。
 高度経済成長期の様に主婦業をしていても、片方だけが働いていても生活できた時代というのは、今にして思えば短い時代ですが、特殊な時代だったのかなと思っています。
 日本共産党系の出版社が出した女性の労働環境に関する本を見たのですが、そこには1985年の男女雇用機会均等法が施行されて以降の方が働きづらいと思う女性が増えたという統計が載っておりました。
自由経済の社会とはいえ、競争は仕方ないのですが、余りに過酷な競争の末に取り残される多くの落後者の問題を解決しないと、取り残された男性の自尊心は解決しないでしょうね。
米国人男性は過酷な競争を強いる社会環境故に精神を病み、自殺や薬物に走るものが少なくないという悲観的な研究もあるほどです。

 ご意見を頂いても、最近は見当違いな答えばかりをしてしまって、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
毎週書いている作品も、どうしても似たような展開になりがちで、本当に面白いものなのかと、悩んでおります。 
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>良妻賢母

僕には新しい女性が外に出て創業すべきと新しい男性が家に帰って家族を守るすべきと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 お恥ずかしながら、台湾の男女間の対立に関しては知らないのですが、過激な婦人解放運動、フェミニズムが跳梁跋扈している韓国や上野千鶴子というフェミニストを聖者扱いする中国と同じぐらい酷いのでしょうか。
台湾も韓国並みに少子化が進んでいるので、貴兄のお話を伺ってみると、行間からその様なものを感じ取れるので……

>新しい女性が外に出て創業すべきと新しい男性が家に帰って家族を守るすべきと思います。
ここで自説をくどくどと述べてもいいのですが、作中で私の意見を登場人物の口から言いましょう。

 現実問題として、現代社会の女性はフルタイムで働かざるを得ないでしょう。
男女の賃金格差が法律で解消されてしまいましたし、経済的に女性が自立できれば、婚姻率は下がりますからね……
 欧州やアメリカで起きたことが日本には30年遅れてきて、韓国や台湾には20年遅れてくるという話を聞いたことがあります。
本来ならば十分な人口ボーナス期を迎えてから経済的に豊かになれば違ったのでしょうが、1970年代以降の世界的な産児制限運動で、韓国や台湾は経済だけがいち早く発展しましたからね……
 今の色々な問題はその付けでしょう。
そう考えると、マブラヴという作品はローマクラブの出した『成長の限界』が出された年が、物語のスタートなんですよね。
マサキに、ローマクラブの『成長の限界』を否定させようかな……
 マブラヴ世界は産児制限どうなっているんだろうか……
そういう話を書こうかなと、冗談でも考えてしまいます

 

   
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>女性

結城中佐:「女は必要もないのに殺すからだ。愛情や憎しみなどといった取るに足らないもののためにな」

ラリー・シャイアン:「それは戦いという不毛な行いの中で、唯一女性は新しい生命を育むことが出来る存在だから、血を受け継ぎ時を紡ぐ…新しい命を、その力はとても素晴らしい」

雄渾さんは二つのキャラの女について名言をどう思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ラリー・シャイアン
 サイレントメビウスですか。
原作者の菊池 通隆(麻宮 騎亜)は、連載当時ゼオライマーのキャラクター原案・制作にも関わっていましたね。
最後の頃の第4巻は、絵柄がサイレントメビウスと見まがうばかりの画風でした。
 映画も第一作は見て、アニメもビデオに撮って見たはずなのですが、すっかり内容は忘れてしまいました。
ろくすぽ見なかった「快傑蒸気探偵団」は、いくらか覚えているのですが……

>結城中佐
 世間ではこのセリフが散々ミソジニーだの女性差別だの言われていますが、このセリフを言った回は、ドイツとソ連の二重スパイが、痴情のもつれで殺された話でしたよね。
 これは、結城中佐なりの経験でしょうし、ある意味女性というものの一面をとらえた言葉でしょう。
もっともそれに当てはまらない女性もいますし、愛に走ってスパイとして失敗する男性のスパイもいるでしょう。
ソ連スパイのレフチェンコ少佐は、米国大使館の女性スパイに不倫して、そのことが原因で亡命したという説があります。

>ラリー・シャイアン
 ラリー・シャイアンがどういうタイミングで行ったのか、さっぱり覚えていませんが、シャイアンは独身だったような記憶が……パートナーいたのは主人公だけだったはず……
 女の身空ながら、35まで戦いの中に身を置いた人間ですから、普通の女性の暮らしにあこがれていた面もあるのではないでしょうか。
言っていることは、良妻賢母思想を信奉する女性教育論者や、女性軍人の採用に反対するラディカル・フェミニストのような言葉ですが。
まあ、言っていることは、真理といえば、真理なんですよね。


  
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>暴君を生むような制度は制度として認めないでしょう

すみませんでした、僕は劉仲敬氏の論点を読みすぎるので、十二国記という世界は他国への不干渉と階級の安定を一致すると思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 戦争という、自然権がない世界が、健全な発達をするのでしょうか。
余程の事がなければ死の恐怖もなく、出産の苦しみからも逃れた世界に、人間の姿があるのでしょうか。
 脚本を務めた會川昇氏が、オリジナルキャラクターの杉本が、現実社会の日本に戻る際に言わせた「いっぱい子ども産むね」という言葉こそ、十二国記という作品の非人間性を皮肉った言葉だと思っております。
男女の営みも、その結果としての生命の誕生もない世界から逃げ帰れた杉本こそ本当に幸せをつかんだ女性という事で、原作者への最大の皮肉と思っております。 
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>羨むというより奇異に思うのではないでしょうか

保守主義の観点ですから 
作者からの返信
作者からの返信
 
 十二国記の王は麒麟に後退させられるか、自殺しない限り、半永久的に王位につけますからね。
麒麟に解任されることが分かって、腹いせに住民を大虐殺した暴君もいたような……
 保守主義者ならこんな暴君を生むような制度は制度として認めないでしょう。
王としてお飾りの立場に置くか、権利章典を求めた貴族たちの様に王権を制限するように図るでしょう。
一歩間違えば、半永久的に独裁につながる体制は、彼等には認められないでしょうね。
 
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カルフーンとトクヴィルは十二国記の世界と政治制度を羨むでしょうが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 十二国記の中で大変奇異な設定として、木の実から子供が生まれるという設定があります。
これは下種の勘繰りですが、著者自身が何かしらの問題があって、子供がないことが影響しているような気もします。
 女性作家というのは、結婚の有無にかかわらず、やはり子のあるなしで作風に影響を与えるものです。 
小生が好きだった「天上の虹」の作者、里中満智子の作風も、独身で子供がいないですから、生々しい女の情念のような物が全盛期の作品からは感じられました。
あれは既婚で子供のある女性作家では書けない作風でした。
 思うに子供のある女性作家でしたら、木の実から子供が出来るということに忌避感を持つでしょう。
自分の生命を危機にさらしながら、出産という行為をしたことにある程度の価値や重点を置くでしょう。
ゆえに子供がいないからこそ、木の実から子供を拾ってくるという発想になるのではないでしょうか。


>カルフール 
 ジョン・c・カルフーンのほうですか?
トクヴィルの事と一緒に言及しているので、ジョン・C・カルフーンでしょうね。
その前提で、話をすすめます。
 大昔にやったアニメをちょっと見た記憶で書きますが、たしか麒麟という存在が非世襲の王を選んで、支配する制度ではなかったでしょうか。
現代日本の民主制を崇拝する女子高生の主人公が、王に選ばれたところで終わったように記憶していますが……
 
 カルフールもトクヴィルも一応選挙の洗礼を受けって国務大臣をやった経験のある人物ですからね。
羨むというより奇異に思うのではないでしょうか。
 フランス革命の大きな影響を与えた思想家、ジャン・ジャック・ルソーは、支那の科挙制度を公平なシステムと生涯信じていたと聞き及んでいます。
 トクヴィルなどは、支那風の制度よりも、プラトンが提唱した哲人政治の方が理想に適うのではないでしょうか。 
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>ガンダムSEED FREEDOM

2つツッコミ

1、ストライクフリーダムバージョンは増加すぎるの逆に、デスティニーバージョンの変わるのはカーラーだけです。
2、キラとデュランダルの対決のストーリーはこの映画に置いてすべきと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ディスティニーのカラー
 あれは、あれで意味があるんですよ。
 ガンプラのカラーバリエーションの為でもあるんでしょうね……
映画の中でも説明はされてませんが、あの色合いは、レイ・ザ・バレルの愛機、レジェンドガンダムのカラーです。
 シンは、レイと共に戦っている、無二の親友だったレイの事は、忘れないよというメッセージですね。
>増加
 実は、あるんですよ……
ぜひ映画見てくださいとしか言いようないですね。


>デュランダル議長の回想シーン
 これも映画に関わってくるんですよ。
小生も冒頭の公開シーンを見たときは疑問符付きでしたが、全編を通してみて、理解しました。
 デュランダル議長もいろいろSEED世界の闇に関わり過ぎだろうというのが、本音です。

 個人的には、敵側のブラックナイトスコードのMSに、一目ぼれしてしまいました。
30年前の、勇者シリーズの敵役のようなデザインは、直撃世代の我々には懐かしいものがありました。
若い子たちには、ガンダムのMSらしくなくて新鮮だったのではないでしょうか。
(映画の客層は、30代40代のメイン視聴世代と、新規視聴層の10代、20代だけではなく、SEED以前を知る50代や60代の人も、ちらほら見かけました) 
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>主人公よりわき役キャラの方に脚光が当たる話が好きではないでしょうか

僕はただのストーリー展開の観点から評します。実が僕はスーパーヴィラン間の権力争いにも普通人の間の権力争いよりも面白いと思いますし、そして、悲劇は完璧な結末よりも芸術的な美学と現実の教育的意義を際立たせると思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 今は悲劇的な題材の作品は減りましたね。
昨今話題になっている、映画の『ガンダムSEED FREEDOM』もTV版のような悲劇的な展開ではなかったですね。
 まあ、DVDやオンライン視聴が可能になってから、ご覧になられると良いと思います。
(多分、ブルーレイ版には英語と中文の字幕が付くでしょうし……)
 映像は奇麗で、戦闘シーンもなかなか見ごたえがあって、懐かしいキャラも大勢出ましたし、個人的には満足のいくものでした。
 保志総一朗の演技も20年前と遜色はなかったなあ……
(TVアニメ版で白銀武の声優が変わったのは、映画撮影のためと信じたい) 
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>別なヒーローやヒロインが現れて、別なヒーローやヒロインが現れて、彼・彼女らと幸せになる外伝が多いですね。

たぶん、僕にはLove ActuallyとHigh School Musicalは良いと思いますから

>正義のヒーローより極悪非道な人間の方が、話は作りやすいんですよ。

スーパーヴィランは大明王朝1556の君臣よりも良いとGotham Centralの警察はスーパーヒーローよりも意義があると思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 日本の作家は、どうしても主人公や主役級だけに話題を絞って作品を作りますからね。
シュバルツェスマーケンの様に、外伝小説で、わき役キャラの過去編が書かれる方が珍しいですからね……
 その点、アメコミや海外の小説は、外伝で細かく補足しますから、面白いんですが、二次創作の幅はないですよね……
(アメコミは、公式が半ば二次創作みたいなものか)
 
>Gotham Centralの警察はスーパーヒーローよりも意義があると思います。
 お話を伺っておりますと、貴兄はどちらかというと主人公よりわき役キャラの方に脚光が当たる話が好きではないでしょうか。
 かくいう小生も、昔はそうでした。
アニメの『トランスフォーマー』シリーズで、主人公勢より、わき役の、過去にいわくのあるキャラの方が好きでしたね。
そういうのに脚光が当たる話が好きでした。
特に好きだったのは『ビーストウォーズⅡ』に出てくるわき役キャラの『オートローラーズ』でした。
放送後しばらくして、新古品を探して、玩具まで集めたほどです。

 今はアニメの放送日数も1クールなので、2000年初期までのような余裕のある脚本は書けないので、そういう話はすっかりなくなりましたよね。
放送時間が深夜で、1クール制になってからは、ほとんどアニメは見なくなりました。
この辺は、年齢による価値観の変化もありましょう(苦笑) 
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>女性向けのロマンス小説で、アラブの王族や、大金持ち、カウボーイに一目ぼれされる展開と似たようで夢をひと時楽しんでいるのだなと思えば、さほどハーレム展開には嫌悪感は無くなりました。

僕にはハーレム作品の男性主人公がファーリーを設定し、乙女向け作品のヒロインが宇宙人や獣耳の妖怪をを設定するは良いだと思います。結局のところが私たちは単なる観客であるので、架空世界に入り込みません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ハーレム作品は負けヒロインが出ませんから、感情移入しずらいんですよね。
ヒロイン、一人、ヒーロー、一人だと、かえって感情移入して、深く物語の中に没入するものです。
 あとは報われないヒロインとか、ヒーロー。
男向けの小説だと、そのまま放っておかれるのですが、女性向けのロマンス小説だと、大概、救済策として、別なヒーローやヒロインが現れて、彼・彼女らと幸せになる外伝が多いですね。

 現代日本のなろう小説だと、完全無欠な主人公ばかりで、感情移入がしづらいんですよね。
正義のヒーローより極悪非道な人間の方が、話は作りやすいんですよ。
 私がゼオライマーのパイロットを、原作通りの秋津マサトではなく、あえて木原マサキにしたのは、その方が動かしやすいからです。
 いい子ちゃんだと、やってはダメな事が多すぎて、何もできないんですよ。
悪党の場合は、何やってもいいわけですから、法律破ろうが、気に入らない相手を殺そうが、ちゃんと話になるんですよね。
 なろう主人公は、いい子ちゃん設定の割に、本質的な悪党が多いですから、たちが悪いんですよ(苦笑) 
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>アイドル業が娼妓の類

とあるtwitter住民は売春婦が良になるという物語りについて議論しました。彼は売春婦が良くになる物語りが多いのは美しいと現実ないのストーリー、現実には売春婦が良になる例を無視できるほど少ないので、みんなは売春婦が良になる物語りを好きだと思います。それに、彼は女性が一度と売春婦にすれば、良くになりたいの努力は難しいと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>売春婦が良くになる物語
 卑しい身分の女性が、教育や機会をつかんで、一流の立場の女性になる話。
 古くはシェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」、ジョー・バーナード・ショーの「ピグマリオン」や「マイ・フェア・レディ」、1990年の映画「プリティーウーマン」にみられる娼婦や下町の無教養な娘を、一流のレディーに変える話がありますよね。
夢物語だからこそ、女性層にはこういう作品は人気がありますよね。
 考えようによっては一種のシンデレラストーリーかな。
ロマンス小説の大手メーカー、「ハーレクインノベルス」にも似たような作品があった様な……


 
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>アイドル業が娼妓の類

たとえば、white album 1の歌手やガーリッシュナンバーの声優ですが?

魏徵をモデルとしてキャラはハーレム作品の男主人公やアイドル作品のプロデューサーになりさせたいですが、魏徵をモデルとしてキャラとヒロインたちは君臣と父女と人生導師の関係へのルートをさせたいです。(それに、魏徵をモデルとしてキャラにハーレム作品における時々に出ったのギャグに対して突っ込みさせます。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>たとえば、white album 1の歌手やガーリッシュナンバーの声優ですが?
 作品の声優ではなく、そういう見解をする人間がかつていたという事で、例示したまでです。
誤解を招く表現でした、と思っております。

>人生導師の関係へのルート
 教育者の立場がいないですからね……
本来は、そういう存在が身近にいるのが大事なのですが…… 
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魏徴をモデルとしてキャラ設定はハーレム作品の男主人公やアイドルたちを養成するプロデューサーに適しますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 魏徴の場合だと、ハーレム作品の男主人公というより、なろう作品に出てくる一国一城の主を諫める方が向きませんかね。
まあ、なろうの主人公たちは大なり小なり側室を持っていて、敵国の王族であろうと奴婢であろうと妾に加えますから、やっぱり魏徴に諫めてもらうしかないのかな。

>アイドルたちを養成するプロデューサーに適しますが?
 アイマスのプロデューサーは彼ではなくて、後宮の女性たちを練兵した孫武や「女大学」を書いた海原益軒にでもやらせたらどうでしょうか。
もっとも彼らは、アイドル業が娼妓の類と看破しますから、滔々と諭して、家に帰してしまうでしょうね。
 良妻賢母にはするようにしても、アイドル育成には向かないんじゃないでしょうか。
美妓の類は、存在は認めても、一番嫌がりそうな職業ですし…… 
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オーウェルの1984の全体主義はチャップリンのモダン・タイムスでの自動飲食マシーンの皮肉と同じ、少々丁寧だと思います。オーウェルとチャップリンの経験は自分の暮らし周りしかいません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>オーウェルとチャップリンの経験は自分の暮らし周りしかいません。
 今もそうですが、有名な劇作家でもなかなか自分が経験した以上の事は書けないでしょう。
参考文献を探したり、現場に行って、見て回る人の方が少ないでしょう。

 オーウェル自身も終生社会主義者でしたから、どうしても社会主義体制に郷愁を感じる部分もあったのではないでしょうか。
スペイン内戦も半年ほどで帰ってきていますからね。
妻帯で内戦に参加するのですから、文化人ということで優遇されてたのでしょうね。 
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どことが、ソ連の社会は中国の社会よりもゆるいですが?実はとある人が《1984》に対して『実名制による切手を買いことにない』というないシーンだとツッコミしました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ソ連の社会は、時代や支配者によって全然違いますからね。
スターリン時代ならモスクワの都市住民でも物品の購入は制限されました。
 デタントが進んだブレジネフ時代では、チェースマンハッタン銀行が出店していましたし、ペプシコーラがかえるほどでした。
幹部用ですけど、米ドルで支払いをする外貨ショップやディスコもありましたからね。

>『1984』
 ジョージ・オーウェル自身は、確かスペイン内戦で共和国側の国際旅団に参加してスターリン主義に絶望した人で、民族社会主義者に転向しました。
『1984』が書かれた当時は、1948年の終戦直後で、スターリン時代の全盛期ですから、一番ソ連が貧しくて厳しい時期だったはずです。
 1945年から1956年までシベリアに抑留された日本人抑留者の手記などを読んでも、ソ連国民は日々の食事にも苦労して、雨の日も傘を指せないくらい貧しかったことが書かれています。
 実名制ではないと切手や郵便物を買えないというのは通信を制限していたのも関係があるでしょう。
この辺は私も勉強不足なので、何とも言えませんが、今でも国内の移動に旅券がないと逮捕される国ですからね……
自由社会の我々の常識では、推し量れないところがあるのは確かです。
 そういう環境ですから、ソ連軍将校やKGB職員は、仕事とはいえ、シュタージの密告社会である東ドイツに来て、モーゼルワインを飲み、アイスバインを堪能ながら、バカンスを楽しんでいました。


 
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実は、アメリカドラマについて質問と三国演義の笑いながら説得する質問ということは僕がハーレム作品における誤会ギャグシーンに対して飽きると感じますから、ハーレム作品を新しいギャグという新たに増えたいです。(たとえば、三国演義の謀士やビックバンのニードは論理でヒロインたちの誤会を論破するシーンを見たい、あるいはJohnny BravoとBarney Stinsonの誇張なナンパーの方で、ヒロインたちにツッコミされるシーンを構思したい。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ハーレム作品における誤會ギャグシーンに対して飽きる
 ハーレムやラブコメディなどの男女の恋愛ものでの誤解や主人公が他の事に意識を取られていてヒロインからの愛の告白を聞き逃すなどのお約束のシーンは、私も好きではありませんね。
 たしかに往年の時代劇の様にお約束ではあるんですが、くどいというか、学園バトルラブコメであった『インフィニット・ストラトス』あたりは、暴力ヒロインに朴念仁の主人公と、お約束で一定の境地にまで至っていたような気がします。
 かといって女性向けのロマンス小説の様に、双方とも本心は両思いだけどはっきり伝えられないという展開ですと、男性読者は展開が煮え切らなくて嫌でしょうね。
少年漫画などでも、ヒロイン間の嫉妬などの生々しい描写や巫山の夢などを書くわけにはまいりませんから、どうしても決まりきったような展開にならざるを得ないのでしょうね。 
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僕の質問も突然ので、すみませんでした、では

>ビッグバン セオリー

あらすじ:『レナートとシェルドンはカルフォニアのとあるアパートに住んているカルフォニア工科大学の物理学者である、とある日、彼らの部屋の隣で、ペニーという金髪の美人が引っ越します。レナートはペニーをナンパするによる、ペニーはレナート、シェルドンの2人とコミュニケーションするを始めますから、geekに科学者として主人公たちとヒロインたちをめくりのラブコメを起こしています。』

>ママと恋に落ちるまで

あらすじ:『2030年に父としてテッド・モズビーは自分の子供に自分が彼らの母をどうやって出会しましたと語り始める。』

以上、2つの物語りのあらすじです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 昨日はご迷惑をおかけしました
>ママと恋に落ちるまで
>バーニー・スティンソン(Barney Stinson)
こういう恋愛ものに出てくる一夜限りの関係を続ける男って、案外身持ちの固い女に手を出して大やけどを負う(結婚を迫られる、あるいは結婚する羽目になる)というのが古今東西の常ですからね……
 アメリカだと、今も売春は禁止されていますからね。
どうしても、素人相手にちょっかいを出さざるを得ないのでしょう。
 いろいろと思うところはありますが、女に粉をかけるというのは、男の野生の本能の一つでしょう。
このスティンソンは手品師なのか、詐欺師なのか、よくわからないキャラですが、まあ現実にいたら胡散臭いことこの上ないですね。
 遊ぶ女の方も騙されているのかなと思えてしまいます。

>ビッグバン セオリー
 さわりだけ見ましたが、主人公たちはギークというよりナードではないでしょうか。
時代でしょうね、おもしろ黒人の代わりにインド人とは……
 インド人は宗派の関係で、飲酒できない人も結構いますからね。
このインド人は、世俗的なヒンズー教徒か、改宗したキリスト教徒でしょう。
知識層や富裕層に多いシーク教徒は、飲酒喫煙が戒律で禁止されています。
とはいってもインド人は、ブッタは哲学者などと言って仏教寺院に参拝するイスラム教徒もいるくらい緩い宗教感ですからね……
 スリランカもそうですが、インドの宗教が過激化したのは19世紀後半の植民地化によるインド人のナショナルアイデンティティーの危機以降ですがね……

 さて、話は戻りますが、恋愛もので、10年は、やりすぎだと思いましたね。
アメリカのドラマの悪いところ(アメコミもそうですが)は、平気で10年近くシリーズを続けることです。
古典ともいえる「奥さまは魔女」(Bewitched)も8年近くやっていましたし、ソープオペラ系の話は延々と同じような話が続きますからね……
 

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