「冥王来訪」の感想一覧

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>ニュータイプの否定をするような意見があったので、その限りではないかもしれませんが

この質問は東方不敗が生身でデスアーミーを破壊し、後の新スーパーロボット大戦がそのシーンによって、東方不敗を宇宙人となることです。

ところで、ガンダムWにはクローンでニュータイプにようなものを代表にします。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>新スーパーロボット大戦
スパロボは二次創作ですからね。
良い二次創作もあれば、悪い二次創作もありますよ。
それと同じです。

>クローンでニュータイプ
これも二次創作ですね。
ガンダムWには一切クローンは出てきません。
ゼロシステムと、ヒイロたち工作員が幼少期から洗脳教育によって少年兵に仕立て上げられたことをぼかす内容だけですね。
 ヒイロの父母に関する情報は後出しで、OVAが発売された当初はない情報でした。
張五飛が既婚者だったというのも、後出しの小説が初出だったと思います。
そもそも5人のガンダムパイロットで、身元がはっきりしていたのはカトル・ラバーバ・ウィナーだけです。
トロワ・バートンに至っては、人種も国籍も不明でした。
(北米版で、デュオ・マックスウェルは、アメリカ・インディアン。
トロワ・バートンは、ロシア人ということになりました)
 
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東方不敗マスター・アジアはニュータイプにような特性がありますが 
作者からの返信
作者からの返信
 
 Gガンダムは明言されていないだけで、宇宙世紀より技術が発展していますからね。
宇宙空間に浮かんだ地球上の国土を模したスペースコロニー、人間の動きを随意に模倣できるモビルトレースシステム。
 ニュータイプ論のようなことは作中で一切言及されていませんが、ファンの中には、ドモン達のようなガンダムファイターは、ニュータイプの一種ではないかという考察もあるほどです。
 
 もっとも監督をした今川泰宏の意見だと、ニュータイプの否定をするような意見があったので、その限りではないかもしれませんが…… 
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マブラブシリーズは工画堂スタジオに協力させてどうでしょうが? 
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前から白銀武と速水厚志の対決について質問のはマブラブ世界を征服することです。僕は芝村舞がマブラブ世界の闇で暗殺されて重傷になる状況で、速水厚志に怒りを買いますし、速水厚志は国々の住人を粛清したい時で白銀武が出て行って速水厚志を止め、そして白銀武と速水厚志の一騎討ちになるシーンと考えます。 
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マブラブシリーズは広井王子と高橋良輔のふたりによる担当する方がよいでしょうが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>高橋良輔
 正直、マブラヴのOVAを高橋良輔監督に投げ解けば、「沈黙の艦隊」みたいな重厚な冷戦物の話が出来たでしょうね。
異世界転生物の先駆けである、「紺碧の艦隊」「旭日の艦隊」でも監督していましたから、案外吉田社長の意見を聞いてくれたかもしれませんね。
 つくづく、2000年代最初にサンライズのOVA化案を蹴ったのが、転落の始まりですよね。
場合によっては、バンダイから戦術機のプラモデルが出ていたかもしれませんね……
(未練がましいことを申し上げてすみません)

>広井王子
広井王子と吉田社長の作風は合わないでしょう。
たしかに美少女をロボットに乗り込ませて戦闘をさせる「サクラ大戦」や「聖少女艦隊バージンフリート」の原作者ですが、人の作品を料理する腕はないでしょう。
現に「聖少女艦隊バージンフリート」は、今川泰宏の協力を得て、OVA化しましたが、売り上げは伸びず、3巻で打ち切りになりました。
(美少女物のOVAを出せば売れた、1990年代後半でこのことは異例ですね)

それにアニメ版の「サクラ大戦」には、原画マン出身の中村隆太郎監督の意向が反映されて、広井王子の色は消されてますからね。

 良くも悪くも原作者としては良いでしょうが、完成された作品を作る人ではなかったですからね。
漫画原作も途中で投げ出したものが多いですし…… 
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>BETA戦争は非常に無意味な戦争になるわけですが

そして、国々はG元素をめぐりの争いことにもかかわらず、ESPたちはケイ素生命にかわってBETAを制御し、人類側への復讐にします。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>人類側に復讐
BETA戦争の悪化で一般化した海藻から作る合成蛋白を基にした食事に、指向性蛋白を混ぜて、人類を洗脳する方法を使った方が早そうですね。
 わざわざBETA使うより、水源地に指向性蛋白を投入する方が労力を使わないでしょう。

 だれか、異世界から介入しないとわりあい先行きが暗いのがマブラヴ世界ですからね……
救世主呼ばわりされる、主人公の武ちゃんも純夏の心を救済したら、異世界に飛ばされちゃいましたし……

 だれか悪の帝王でもマブラヴ世界を征服した方が、マブラヴ世界の住人は幸せになれそうですね……
アメコミのヴィランや、特撮物の悪の組織、ジャンプ漫画の悪党でもいいですね。 
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将来ではBETAのハイヴがワープできる機能を生まれますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ワープできる機能
 G元素由来のG弾に関して言えば、空間を跳躍したり、空間に変化をもたらす機能がありますから、ワープ機能は、持たせようとすれば出来るんじゃないですかね。
 2044年の段階のG元素を使たML機関搭載の宇宙船にはワープ機能がありますしね……

 そもそもBETAが太陽系にワープしてきた可能性もあるのですよ。
ただ太陽系に来たBETAは母性からの指示が途絶した状態なので、機能が失われたか、故障した可能性があります。
 あるいは、別な文明によってBETAの元の星が滅ぼされてしまっていて、司令塔を失ったBETAが暴走している可能性も否定できません。
 そうした場合は、BETA戦争は非常に無意味な戦争になるわけですが…… 
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>劉仲敬氏の予想通りにならないことを願うばかりです。

詳しい:『もう出番がいない、100年から200年までの長期を見ると2222年の世界人口のほとんどはアメリカの赤い州とアフガニスタン、タジク、パキスタン、アフリカなそ部族地域の後胤になるでしょう。他にグループの後胤は総人口の半分未満を占めることになります。
パキスタンの大都市の出生率はすでにインド北部と同等になっており、ナイジェリアとケニアの沿岸都市の出生率はマグレブにような低下している。都市化地域で出生率の低下が見られないのはガザ、イスラエル、イラク、フィリピン、トランスオクシアナしかだけと上昇曲線の加速度は零に近づき、1990年代のマグレブと同様に出生率が低下していると推定されている。20年以内に反転して低下でしょう。
米国の赤い州の中核人口は500万人から1億5000万人で、200年以内には3000万人から15億人になるでしょう。中央アジアの部族地域の中核は前者の約半分である。アフリカの部族地域の中核人口は前述のふたつの合計にほぼ等しくなります。彼らは現在人類の人口の10分の1にも満たないが、将来の人口の半分以上の祖先となる運命がありまsy。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>イスラエル
イスラエルの出生数を底上げしているのは、正統派と呼ばれるユダヤ人原理主義者で、その他のユダヤ人の出生数は2.0を割っていたはずです。
 特に人口の4割強を占めるロシア系ユダヤ人などは婚姻率も正統派より少ないですから、減少傾向にありますね。

>トランスオクシアナ
この地域はソ連時代からそうでしたね。
1990年のデータだとロシア人1.0にたいして、中央アジア人4.0でした。
今は減って3.0ぐらいになっていますね。

 
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未来の200年の後から、全世界の人口のほとんどはアメリカの赤い州、アフガニスタン部族、タジキスタン部族、パキスタン部族、アフリカ部族などに属していると劉仲敬氏がコメントします。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 人口動態に関してはことごとく識者の予想が外れていますからね。

劉仲敬氏の予想通りにならないことを願うばかりです。 
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浅沼稲次郎暗殺事件は日本の幸だとAustria Lee氏にコメントされました 
作者からの返信
作者からの返信
 
>浅沼稲次郎暗殺事件
 こんな昔の事、よくご存じですね。
この事件はいまだに警察官の教科書にも出るほどの事件で、戦後の数少ない政治家暗殺事件の一つですからね。


 
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>史実に準拠します

フルメタルパニックの世界観はマブラブよりも合理と言えます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>世界観
史実に立ち入らずに、冷戦時代にBETA侵略が始まったから米軍がロボットを作ったぐらいにしておけばよかったんです。
そしてそれをソ連がコピーしたと。
 あまり嘆いても、しかないですね。


18禁漫画版ゼオライマーも、核開発の代わりに各国がロボットを製造した世界線ですから……

そう考えると1988年当時のAICのスタッフは、その原作設定を無視して、全面改訂し、分かりやすいストーリーにしてくれたと思います。
(AICは、18禁作品も最初期から10作近く手掛けていました)
 
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動力装甲は大型ロボットよりも合理です。あるいはサクラ大戦の霊子甲冑にようなサイズをデザインします。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>霊子甲冑
 装甲騎兵ボトムズのアーマードトルーパーは、実際に実物大の模型を素人が作れましたし、現実的だと思うんですよね。

 ただ、18メートルという鉄人28号から続く、人間の10倍の大きさというのも捨てがたいですけど。
 この辺は、好みでしょうね。
戦隊ロボやゴッドマーズみたいな超大型ロボも良いですが……

  
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最初から皇室を提及しないと幕府の設定がいらない、冥夜と悠陽がただの公家の姫として設定する方がいいでしょうが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>最初から皇室を提及しない
 マブラヴ世界のボタンの掛け違えは、最初期の18禁版で冥夜と悠陽を皇女にしたことです。
たとえば百歩譲って、架空の宮家、世襲親王家であれば、まあ納得は出来たでしょうね。
 
 公家の娘ですと、そこまで影響力はありません。
一応史実で近衛文麿という五摂家筆頭の近衛家出身の人物がいましたが、彼は父方に皇室の血を引く皇別摂家の当主でした。
(皇別摂家とは、江戸時代に後陽成天皇、東山天皇の血を引く、近衛、鷹司、一条などの男系子孫を養子に迎えた摂家の事を指します)

 現実の二次創作なら、皇室や現代社会の制度をいじらずに、冥夜と悠陽の父親が、あるいは祖父の御剣雷電が、BETAの危機を前にして、合法的な手段で、日本の独裁者になったでもしておけばよかったのです。
 日本の実力者は、その正当性を常に天皇に求めましたから、天皇制が温存される可能性は大ですし、そうした方が、自然だったでしょう。
 創作者の頭を悩ませる中ソ関係、東欧におけるソ連の立ち位置、東西ドイツの関係も。
ただ一言、『史実に準拠します』といえば、創作でのすり合わせは非常に楽でした。

 1983年の東ドイツで大型ロボットを扱う話も、自然な形ですり合わせできたでしょうし。
 
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>マブラブ世界でのソビエトは現実でのソビエトよりも情報機関を依存します

僕が少し考え、もしシチリアへの上陸が失敗すれば、ソビエトはクルスクの戦いで敗北となるでしょうが?および、ソビエトとアメリカはヨーロッパに対して制御力も不足になりますが?(ユルゲンはソビエトの力を無視し、馬鹿馬鹿しいにすることが合理化できますが?) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ソビエトとアメリカはヨーロッパに対して制御力も不足になります
 ユルゲンは隻影のベルンハルトによれば幼少期にモスクワにいた経験がありますからね。
(1954年生まれと言う事を勘案すれば、フルシチョフ時代)
 史実ソ連と違い、荒廃したモスクワなどを見て、甘く見た節があります。
(2巻で駐ソ東ドイツ大使に、モスクワの発展ぶりはすごいだろうと質問されています)

クルスク大戦車戦でソ連軍が勝っても史実とは違い、辛勝なのでしょうね……
対日参戦がなかったことを考えると、蒙古から5個師団の騎兵では足りずに、根こそぎ動員した可能性があります。
 そのせいで日本軍はより満洲や北支での活動がしやすくなり、支那事変も優位に進めることが出来た可能性もあります。

 ユルゲンは外交官の息子なのにソ連への警戒感がロシア・ドイツ人のヤウクに心配されるほど甘いのは、そういう面があるでしょうね。 
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>大鑑同士の海戦という時点で史実を逸脱してます。

マブラブ世界のロケット技術の発達と考え、日本帝国に対艦ミサイルがあるというかもしれません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>対艦ミサイル
そうとしか考えられない損失数なのですよ。
米海軍の第16任務部隊は、空母エンタープライズを含めて、全艦艇轟沈し、第17任務部隊の空母「ヨークタウン」のみがかろうじて生き残る形ですからね。
 日本側は史実通り、空母4隻を失い、空母鳳翔が大破するくらいですからね。
大和や武蔵に至っては、軽微な損傷のみです。


>マブラブ世界のロケット技術の発達
そうすると1950年に日本との安保条約締結を認める理由としては申し分ないと思います


 レオンのパパのクゼ提督などは日系人で米海軍入って苦労したと思いますよ。
日本への恨みが史実以上に強そうですね。
ユウヤの母方祖父のブリッジス准将が、篁パパと一緒になるのを拒否したのも仕方がなかった?
 
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僕が考え直します

1、ハスキー作戦とオーヴァーロード作戦の結果は枢軸国の勝利に変更します。
2、アメリカは爆撃機に出動させ、2発原爆でベルリンへの投下しますし、もう2発原爆がイタリアの国内への投下します。
3、アメリカではドイツのロケット技術を取ります。一方、ソビエトではドイツの人体実驗データを取ります。
4、マブラブ世界でのイタリア共産党の勢力は現実のイタリア共産党よりも大いです。
5、NATOは前の大戦に連合国の上陸作戦の失敗したから、パレオロゴス作戦で発言力不足です。
6、マブラブ世界でのソビエトは現実でのソビエトよりも情報機関を依存します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>アメリカは爆撃機に出動させ、2発原爆でベルリンへの投下しますし、もう2発原爆がイタリアの国内への投下します。

 イタリアの降服時期明言されていませんものね……
イタリアはドイツの原爆を見て降伏した可能性もありますよね。
(史実でも広島・長崎の原爆投下からご聖断まで、1週間の時差がありました)

(資料集見たら、1944年にドイツは降服しています)

>3、アメリカではドイツのロケット技術を取ります。一方、ソビエトではドイツの人体実驗データを取ります。
 これはありえそうですね。
なぜならマブラヴ世界では、ソ連よりアメリカが先に人類の宇宙遊泳を成功させています。
(有人飛行は、史実通り、ソ連が先です)
その後、ソ連は、無人誘導と低軌道突入の技術を発展させる方向になっています。

>5、NATOは前の大戦に連合国の上陸作戦の失敗したから、パレオロゴス作戦で発言力不足です。
そう考えると、海王星作戦でのノルマンディー上陸作戦のような戦法を使ったのも納得できますね。

 パレオロゴス作戦のときは鉄道輸送で、ポーランドまで運んだのかな?
ワルシャワ・ミンスク間の距離は550キロで、航空機も光線級の射程外だから大丈夫でしょうけど……
過剰にBETAを怖れて、陸路か、海上輸送に限定しそうですね。


>6、マブラブ世界でのソビエトは現実でのソビエトよりも情報機関を依存します。
アラスカ租借を考えると、そう思えますね。 
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スーパーロボットチームにはそれぞれ民族が分離して独立することを支持しませんが、少数民族保護を要求する可能性があります。その要求はソビエトや大セルビア主義の不満と不安を起こしてシーンと考えます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>スーパーロボットチーム
 チーム内に、民族自決に関して温度差があるのではないでしょうか。
ガンダムチームはおもに地球圏を統一した連邦政府のある時代の人間です。
分離独立派のジオン公国の一年戦争を思い出していやがるでしょう。
 
 一方、ゲッター・マジンガーなどの日本人メンバーで構成される昭和スパロボのチームは、民族自決は、ウッドロー・ウイルソンの掲げた国際連盟の理念にかなうものだとして、支持するでしょうね。
 神隼人は、漫画版で、学生時代に左翼暴力闘争に関わっていたぐらいですから、分離委独立運動に、手を差し伸べそうですね。
特に隼人は組織の乗っ取りなどしてましたから、新左翼の中に入って、反ソ闘争など牛耳りそうですね。 
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マブラブ世界観と考え、1943年にイタリアの降伏から1943年の日本の媾和まで変更されるべきであります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>マブラヴ世界の日本の講和
 まず、真珠湾攻撃が空母機動部隊による襲撃ではなく、大鑑同士の海戦という時点で史実を逸脱してます。
また、吉田社長の同人誌によれば、ミッドウェー海戦は日本軍の勝利で終わっているので、対日戦に関してはかなり日本優位なのでしょう。
(南太平洋までの補給路が維持できるかという現実的な問題は抜きます)
 
 1944年といえば大陸打通作戦が実施された時期ですから、これが決め手になって米国が折れた節もありますね。
(マブラヴ世界でも蒋介石は生きてますから、重慶より山奥に逃げたのかな?)

>1943年にイタリアの降伏から1943年の日本の媾和まで変更されるべき
 普通ならそうなんですけどね……
多分、インパール作戦なども、インドまで進軍で来たんでしょうね。
(セイロン島を制圧で来たぽいですし……) 
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もしカティア・ヴァルトハイムは追放されたドイツ人たちが故郷への帰りことができるためにスーパーロボットチームを嘆願すれば(ベネシュ布告を取りさげることなど)、マブラブ世界の秩序に壊されますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ベネシュ布告
 マブラヴ世界の東側諸国は、1985年に国土を喪失しています。
そしてアイルランド政府の『厚意』によって、政府機能をアイルランドに疎開している状態です。
一般の住民は極寒のアイスランドより北にあるグリーンランドに移住させられている状態です。
そして東ドイツなどは、西ドイツと違って、エジプトや西アフリカに租借地を持って居りません。
 
 カティアのような東西融和論者をもちだすまでもなく、戦後の秩序は西側の優位に立ったものになるのは想像に難くありません。
柴犬の外伝「幸せでありますように」「ふたつの故郷、ひとつの道」には、東ドイツ政府から土地を取り戻す野心に燃えるユンカーの子女が登場します。
 そういうことを勘案しますと、1972年まで存在したヴィリー・ブラント政権の「東方外交」の方針は、1973年以降無視されているのでしょうね。
 あるいは、国民レベルでは一切受け入れられていないのでしょう。 
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ドイツ追放をどう思いますか 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ドイツ人追放
これ、何気に軽視されて無視されることが多いですが、かつてのユダヤ人追放より規模も被害も大きいですからね。
戦争に負けた結果とはいえ、1950年の時点で西ドイツの人口の2割近くが「在外ドイツ人」でしたから、その規模の大きさが分かると思います。
 中にはヴォルガ河畔に住むロシア・ドイツ人みたいに、ロシア語で意思疎通してドイツ語がほとんど話せない人も多くいましたからね。
 
 冷戦終結までドイツ人と言う事で優遇していましたが、東ドイツが編入されると「経済移民」ということで冷遇されることになりましたからね……
 ドイツ当局のデーターを見ると、ポーランドやハンガリーに協力金と言う事で少なからぬ金銭を支払って、ドイツ人を帰国させていたようですね。
(これは、本邦における在満州邦人の帰国やいわゆる残留孤児問題と同じですね)

 ヴォルガドイツ人に至っては今は200万人ほどドイツにいるので、この人たちはロシア人にもドイツ人にもなれなくて、浮いた存在となり、一部はネオナチなどの急進的な活動家に近づいているようですね。
(『隻影のベルンハルト』に出てくるヨーク・ヤウクのようにドイツ社会に順応できたのは、戦前あるいは戦後すぐの帰還組だけです。
その当時は数も少なく、比較的財力や能力のある人が多かったのもあります)  

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