「冥王来訪」の感想一覧

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>現代日本人は戦前の日本人より政治的音痴になったと最近とみに思っています。

今の日本人は冷戦時代の日本人よりも、女性キャラクターを書くのが上手ですけど、男性キャラクターを書くことがもう苦手だと感じます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>今の日本人は冷戦時代の日本人よりも、女性キャラクターを書くのが上手ですけど、男性キャラクターを書くことがもう苦手だと感じます。

 これは戦前に教育を受けた脚本家や作家がいなくなったのが一番の理由でしょう。
1990年代初頭までの理想とする男性像は、戦前や戦後復興を担ってきた大正期の人間を美化し、理想化したものであったと思います。

 次に考えられるのは、女性の脚本家や作家が増えたことです。
男性作家や脚本家が書いた女性像というのは、多分に理想化された女性なので、異性から見ても違和感を感じるものです。
ある程度、女性作家や脚本家の意見が反映されることで自然になったのでしょう。

 最後に考えられるのが、作家や脚本家自身が男性キャラクターを書けなくなっている可能性が出てきたという事です。
理想化された男性像や性ごとのモデルという物が今の時代は否定されている時代です。
そうすると古い男性像とか女性に優しいけど強い男などのモデルは忌避されて、女にペコペコ頭を下げる男やなよなよした男がもてはやされる傾向があります。
 1990年代後半から2010年代前半まではそういう弱い男がもてはやされた傾向があります。
そうするとそれを見てきた方は、弱い男なら出さない方が良いとなり、男性不在の作品や男性キャラがいても空気みたいな作品になるのだと思います。
 古い映画や小説を見て参考にすればいいのでしょうけど、パッと見やすい漫画やアニメを見てそれのパロディを作っているのが現代ですからね。
 小説家になろうでのオリジナル作品は、女主人公の方が流行っていますからね。
今は昔みたいなズルをしてより取り見取りの美女を集めて、ハーレムを作るなどというのは減ってきています
 嘆かわしいことに、ハーメルンでは転生TS物といって、転生時に性転換した女主人公が一番受けてますからね……
日本へのポリコレの浸透は予想以上にひどいのかもしれません。
 
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もしユーラシアでは軍閥の乱戦が起きましたら、日本の経済や社会へのどんな影響を与えますか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 1990年代のソ連崩壊後のロシアや中央アジアの混乱の際は、日本への影響はほとんどなかったですね。
強いて言えばKGBの工作の影響下にあったオウム真理教の起こした一連の事件でしょうか。
 
 オウム事件が表面化する前の1993年などは、連日ロシアの窮乏がザ・ワイドといったワイドショーでも取り上げられ、ロシア国民の深刻なアルコール依存の話や核処理の問題、ナホトカ号の座礁事件などを契機としたソ連のずさんな海洋管理の話が出ていましたね。
 野坂参三が百寿で日本共産党を除名されたのもその頃だったと思います。
野坂はNKVDの協力者で、同志十数名の命と引き換えに生き延びた男でした。
ソ連崩壊によって情報公開が進み、日本共産党がソ連からの様々な援助を受けていたことが明るみになりました。
その為に、宮本顕治は野坂を追放し、共産党への非難を防ぐこととしました。
 仮に中共が倒れて、ソ連の時のように秘密情報が暴露されたら困る日本人は多数出てくるでしょうね。

 
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ロシアはまだ総力戦体制を維持している北朝鮮の人的資源と砲弾を必要としており、北朝鮮にもロシアの軍事技術と食糧問題を必要としています。が、劉仲敬氏は、これではユーラシアにおける軍閥紛争が加速し、北朝鮮から派遣軍も軍閥化になると述べました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 >北朝鮮から派遣軍も軍閥化
朝鮮半島にあった政権というのは、どの時代も小さい派閥を作って内部抗争をし、その派閥が政治を動かすのが基本ですからね。
 今度のウクライナ派兵も、金正恩が寵愛している戦略ロケット軍の内部で派閥を作ることは間違いないでしょう。
派閥闘争に勝った一派が反対派を文字通り粛清し、どんどん閉鎖的な雰囲気を強めていくのでしょうね。
 日清を天秤にかけて、最終的にロシアに泣きついた李氏朝鮮などはそのパターンの繰り返しで国家が衰退し、最後の頃は管理への給与の遅配が常態化し、常備兵への俸禄も砂の入った米袋を渡すほどでした。
 今の北朝鮮は国境警備隊はおろか、治安機関まで給与の遅滞が常態化しているそうですから、じわじわと内部崩壊が進んでいくのでしょうね。 
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ウクライナ戦争で戦い朝鮮の兵士たちは現実のシュヴァルツェスマーケンになります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 肉体的及び思想的に選抜された精鋭でしょうけど、まさか朝鮮戦争時の中国義勇軍のように懲罰大将の人間や体制側に不利益な人物を送っているのでしょうか。
 無駄な突撃は、大砲の肉(プシェチノミヤサ)、英語でいうところのcannon fodderになりに行くだけです。
ロシア側の報道を見る限りでも、3000名とも12000名ともいわれる兵士はミサイル試験やその技師ばかりではなさそうですね。

 北鮮とロシアの軍事条約の履行のためという名目でしょうけど、北鮮にしてみれば最新のロケット技術を得るために人を出したのでしょうね……

>シュヴァルツェスマーケン
 柴犬世界の東独も戦術機のノウハウを得るために2万の兵力をカザフスタンと白ロシア(今日のベラルーシ)、ウクライナの地域に送り込んでますからね。
常備兵力9万なのに、2万の軍勢ですから、実働可能な陸軍の部隊は根こそぎ動員したのでしょうね……
 ポーランドは兵力の代わりに、ワルシャワ条約機構軍のために国内の公共交通機関や輸送能力を提供したために、BETAの侵攻から非難できず、人口の半分である1500万人が死滅しました。
一応、外伝を読みなおしましたが、ヤルゼルスキ将軍以下の首脳は最後までワルシャワに残り、首都陥落時に救援のヘリに乗り込みますが、光線級の攻撃で全滅し、政府機能が失われたそうです。
(柴犬外伝執筆時は、ヤルゼルスキ将軍はご存命だったので明確には書かれていません)

 まあ最近の台湾危機と言い、イスラエルへの攻撃といい、架空戦記のようなことが続いて起きているので、日本の創作界隈ではそのこと自体を言及するのがタブーになっている空気はありますね。
軍事行動は実際の衝突が起きるずっと以前から兆候がありますから、注意して見ていれば驚くべきことではないのですが、現代日本人は戦前の日本人より政治的音痴になったと最近とみに思っています。 
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この作品を読んで現実世界も酷い所だと再確認できました。やっぱり地球は最低な牢獄ですね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ご感想ありがとうございます
>この作品を読んで現実世界も酷い所だと再確認できました。やっぱり地球は最低な牢獄ですね。
 
 半分言い訳になってしまうのですが、近代ドイツの事を書くとどうしてもその負の側面を見ざるを得ないですからね。
ドイツを少しでもマシな立場にするとなるとその問題点を洗い出すしかありませんからね。
陰鬱な話になってしまい、申し訳ありません。

 実は同じ敗戦国でも日本の方がずっとずっと恵まれているんですよ。 
 日本には核シェアリングもNATOのような集団安全保障体制もありませんが、その代わりにドイツ以上の経済的・文化的自由を得ましたからね。
 日本も共産主義の浸透を受けているのですが、ドイツはその思想の根源地なのでどうしても社会主義的な発想から抜け出せていない気がします。

 200話近く書いた後に言うのもなんですが、ちょっと政治描写を丁寧に書きすぎたかなと悔やんでおります。
他所様のようにどうしてこうなったかという背景をぶっ飛ばして、戦闘描写にすればよかったかなと思ってます。
ただ、それだと私が目的とする原作キャラの可能な限りな救済が出来なくなるので、その前の政治的な段階で色々と壊そうと考えて、今のような経緯に至ったわけです。

 暗い現実の所に暗い話は、読者層を選ぶのかもしれませんね。
ハーメルンでは閲覧者数が減った気がします。
まあ150話近いのでおうのが大変なのかもしれませんが……

 可愛いお姉ちゃんが出る作品でやる作風じゃないですよね…… 
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>ゴーストオブ羊蹄に関することですか。

そう、ポリコレは金持ちので、しかし彼らはIP価値を意のままに浪費します。逆にクリエイティブなクリエイターには、プレイヤーが望むゲームを開発するための資金がありません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 今でこそゲームや小説は大手出版社やメーカーだよりですが、江戸時代の日本では基本的に作家たちは自費出版でした。
今、そういう自費出版や自由な創作の場があるのは、同人活動の現場です。
自由な創作をしたいのであれば、同人で売るしかないのでしょうね。
幸い、日本には同人誌や同人ゲームを専門に扱う書店や流通機構が存在しますから、そこで作った物を売るしかないのでしょうね……

 今は二次創作ばかりですが、同人誌とは基本的に一次創作の場です。
歴史ものだと、戦国時代と幕末しか売れないでしょうね。
 いちばん資料が豊富で、層が厚いですし……
近代史は解釈の問題で論争になりますから、気の弱い作家などは躊躇しますからね…… 
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宰相有權能割地,孤臣無力可回天。(羊蹄戦鬼の主人公に対して評するのは前ソニーのことば:"気に入らない場合は買わない!自分たちはゲームを開発しろ。") 
作者からの返信
作者からの返信
 
 丘逢甲の「離台詩」の一文が書いてあったので何かと思いましたが、ゴーストオブ羊蹄に関することですか。
これも弥助問題と同じでポリコレですよね。
 アイヌ人は北海道の中で歴史の中心にはなっていません。
あくまで北海道の主役は日本人で、彼らは13世紀末に蒙古が樺太を襲撃した際に逃れてきた人々の末裔と考えられています。
 ちなみにアイヌ人は金属加工技術を持ちませんでした。
先史時代の北海道では金属加工の遺構が見つかっているので、先住民ではないと考えられています。
アイヌ先住民論が出てきたのは1970年代以降で、その当時は赤軍派や過激派がアイヌ問題を利用し、テロ工作をした時代でした。
 
 明確な証拠は今の所見つけていませんが、状況証拠からソ連や北鮮によるアイヌ問題を利用した北海道の分離独立の動きがあったと考えております。
日本にあるアイヌ協会の一つには、北鮮の首領・金日成を崇拝する主体思想を取り入れた団体があるほどです。

それにアイヌ人も今更分離独立しても困るでしょう。
自分がアイヌ人の血を引くと知らない人も大勢いますし、部落解放運動と同じで、忘れ去った歴史を掘り起こすという事は、新たな争いの火種を撒くようなものです。
同化して消えていくという事は、文化的・歴史的に弱い集団だったという事です。
彼等が独立しても、ロシアに併呑されて、奴隷のようにこき使われるのは、ロシアの支配下にあるブリヤート人やオイラト人を見れば、わかるでしょう。 
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ところで、日本におけるヤンキー漫画が描き日本社会はそこまで抑圧的ではないでしょうか?(百合作品を読んだとそのことが覚えます。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>日本におけるヤンキー漫画が描く日本社会はそこまで抑圧的ではないでしょうか?
 
 ヤンキー漫画や、ヤクザ漫画は、支那の武侠小説と同じで、悪役を活躍させる空想ですからね。
多分に誇張した表現になるのは仕方ないと思います。
 今まで見た中で印象深かったのは、網走刑務所にある造林地での野外活動の際に主人公のやくざを殺そうとした暗殺者が、雪の中に埋めた拳銃を取り出すという話です。
網走刑務所の造林地は広大で簡単に入り込むことが出来たので、時たま民間人が入ってきてしまう事がありました。
小学生が迷い込んで衰弱死した事件もありました。
 雪が降る時期に刑務所の敷地に潜り込んで拳銃を隠すことは造作もない事ですが、見つける方は大変ですよ。
埋める人間も天気が安定した時期じゃないと遭難する恐れのある場所でした。

 以上のようにある程度事実に基づいた話もあれば、荒唐無稽な話もありました。
まあ少年誌の場合はめちゃくちゃな話が多かったですね……
 
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>日本文化の維持

江田島平八はおそらく、今の日本の若者は勤勉に働かず、異世界に転生して楽しむことを夢見てばかり過ごしている、そんな彼らはアメリカにおける白人になりたいアメリカにおける黒人の模写にすぎないと感じているのだろう、こんなことでは江田島平八のような武士は恥といえます。逆に百合作品にはスポーツ根性をとして侍の精神が残っています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 江田島は中曾根康弘と東大法学部の同級生でした。
そうすると大正7年(1918年)生まれで、終戦時28歳(当時は数え年が一般でした。満年齢だと26歳から27歳)でした。
短期現役将校だった中曽根とは違い正規教育を受けた海軍将校で、敗戦のショックも大きかったのでしょう。
33歳の時に男塾を創設したとなっていますから、昭和25年にそのもとになる私立学校を作ったのでしょうね。
当時は占領下でしたから、多分教育内容は後の男塾の様に歌劇ではなかったと思います。
あんな歪んだ軍国教育であったのならば、当時の文部省はおろか、GHQは許可を出さないからです。

>おそらく、今の日本の若者は勤勉に働かず……夢見てばかり過ごしている
戦後すぐは早出や残業は当たり前で、労災も保険制度も不十分でしたから、結構な人が過労で死ぬ事がザラでした。
また24時間働くのをよしとする風潮があり、戦後10年ほど頃までは知的労働者などは覚せい剤などを打って凌いでいたとされる話もありました。
 日本の若者も働かなくなっているのは事実ですが、先進国や一部の発展途上国では若者は肉体労働を忌避し、ホワイトカラーになりたがる傾向が強くなってきています。
それに伴い大学進学率も上がって、文系出身者に仕事がないという状況が続いているのはご承知の事と思います。
(戦後日本でも大卒者の増加で文系大学の卒業者の職がないと問題になり、その受け皿で地方公務員や民間企業の営業職などを増やしたりしました)

>アメリカにおける白人になりたいアメリカにおける黒人
 これも1960年代の公民権運動の悪弊ですよね。
あそこで金を配って誤魔化すようなことをせずに、自助努力で黒人層の発展を待つようにする政策をすべきでした。
まあいろいろな層の色々な思惑があって、ああいう結果になったのでしょうけど……
白人と黒人は基本的に相いれない存在なのでしょうね……
 
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>アメリカの文化的堕落

おかしなことに、アメリカ人は普世価値を支持し、多様な視点が欲しいと言っているが、心の奥底では依然として白人の傲慢さと偏見に満ちており、かつての白人至上主義者よりもさらにひどいことだ。(おそらく、ルーニー・テューンズやディズニーの主人公たちは、たとえ日本社会が非常に抑圧的であっても、日本社会はアメリカ社会よりも自由だと考えるでしょう。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>アメリカ人は普世価値を支持し、多様な視点が欲しいと言っているが、心の奥底では依然として白人の傲慢さと偏見に満ちており、かつての白人至上主義者よりもさらにひどい
 
日本も共産主義思想の浸透がひどいですが、日本の場合は共産党を合法化していてその流れがある程度表で見える分、警戒できます。
米国の場合は、戦後共産党を非合法化したので、米国共産党は地下に潜り、大学や法曹界、大手マスコミに巧妙に入り込みました。
表に出ていないので、共産党が危険といっても、日本の様にぴんと来ないでしょう。
 バーニーサンダースの様な明らかな社会主義者が、今更人気が出るという馬かのような事が起きるのです。

G7でコミンテルン型の共産党が残っていて、議会に議席を持っているのは日本だけですからねw
堂々と首都のど真ん中に本部がある分、警戒しやすいのです

 
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Bugs Bunnyは江田島平八にアメリカが勝者だと思っていたが過去の黄金時代を失ったと語るだろうと江田島平八ではアメリカはここまで落ちぶれたと嘆くことでしょう。(感想はアメリカの日本文化学者がStreet Fightに対して米日対立と論じることですから。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
 そもそも江田島の様な国粋主義者だったら、1990年代のスーファミとかゲームがヒットする以前に1980年代の自動車をめぐる貿易摩擦や、1960年代後半から1970年代前半のヒッピー運動で嘆くでしょう。
 大麻を吸って、キチガイのように暴れ、にわか仕立ての仏教や禅にすがるアメリカの若者を見て、びっくりするでしょうね。
「こんな情けない奴らに日本は負けたのか」と悔いそうですが……
 男塾を作ったのも、案外アメリカの文化的堕落を憂いて、日本文化の維持のために作ったのかもしれません。
(1980年代当時だと、昭和50年代の戦後日本の保守の最後の輝きを愚弄するために作ったギャグ作品ですが、40年ほどたった今では違った感想になるでしょうね) 
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>LGBT

アメリカ左派では自分たちがLGBTをよく理解すると思いますが、理論的な描き方をしない百合男子や腐女子に及ばません。(The Fosterにような良作かもしれません。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
 日本の場合は漫画の層が厚いので、極端な話エログロでも出せば読む層がいますからね。
もっともそのエログロでも、この20年ほどは飽和気味で、飽きられてきていますが……
百合や腐女子はそういうエログロの一形態ともとれるので、一定の層はあるでしょう。
ただ個人的に思うのは、そういう連中は存在しても良いが、企業や著作権者が暗黙の了解で許している二次創作と同じように、ひっそりとやるべきですね。
左派マスコミが朝から晩までLGBTを宣伝している世の中とはいえ、嫌悪感を抱く人間は少なくありません。
エロ本のゾーニングと同じように、売り場を分けて、静かにやる分にはいいと思いますよ。

 見せつけるような場所に置かれているのに不快感を覚える人もいるというのを左派連中は考えた方が良いでしょう。
アメコミやアメリカの連続ドラマが衰退しているのはそういう面もあると思います。 
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アニメに登場したのお金持ちはみんなローストチキンを食べますか?それともスプーンで卵をつまみますか?(ネタはルパン三世の映画《カリオストロの城》とガンダムAGEから。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
 アニメの中の料理などは、映画じゃない限りはおそらく写真資料や書籍などを参考にして書いているはずです。
或いは、決まった書き方のルールがあって、それに沿って書いているのかもしれません。
 本当に予算と時間がある作品などは、十分に取材して、そういうのを書くのですが、金も予算もあるガンダムシードでさえ、映画の王城での食事シーンに出てきた料理はファミレスに毛の生えたような物でしたからね。 
 実写映画と違って、描く人の主観や脚本も影響するでしょうし、何とも言えません。
正直、昔のカートゥーン短編映画やディズニー映画の食事シーンの方がずっとずっと立派ですよ。
時間も予算もかかってますからね……
 日本のアニメは、隔週連載の漫画作品の延長ですからね……
本当に豪華な食事シーンがないのは、「一億総中流」という戦後の世相なども反映しているのかもしれません。 
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トランプ氏がベトナム共和国を放棄したようにウクライナを放棄できないことはアメリカの共和制体制の崩壊を象徵であります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 南ベトナムの時と違って、ウクライナの場合は後方にドイツと西欧がいますからね。
今はポーランドの軍備が大分そろってますけど、ウクライナ抜かれてポーランドまで飛び火したら、またぞろ世界大戦になるという懸念があるのでしょう。
 無論、今のロシアにはそんな体力も気力もありませんが、万一、核を使われたらという恐怖があるのでしょうね。
ロシア人は核を使わないと思いますよ。
 第一、ロシアの核は維持する予算が少なくて整備が行き届いてないと考えられること。
第二に、ロシア自身が核を使った時どういう国際社会の反応があるか、把握しているという事。
第三に、核は狙撃銃の銃弾のように決まった場所に影響するのではなく、広範囲に被害が及ぶので自分自身も危ない目に遭うという事。

 まあ、表向きは軍隊を送っていないことになっていますから、軍事支援だけなら安いという事で続けるでしょうね。
正直、日本などもロシアが自滅的な戦争をして、勝手に弱体化してくれるのは願ったりかなったりですよ。 
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>《トムとジェリー ショー》

雄渾さんはLittle Quackerというエピソードをどう思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>Little Quacker
 邦題の「母をたずねて」ですね。
最初に見たときは違和感を感じませんでしたが、再度見てみると何とも言えない懐かしさというか、失われた風景やいなくなった人にあった様な不思議な気分になりました。

 今の世相では、この作品にみられた1950年代のアメリカの家族観の作風は書けないでしょうね。
というか、1960年代に起きたウーマンリブを代表とする性の革命のせいで、西欧の家族観や倫理観が崩れ去りましたからね。
 十数年前までは米軍などではそういう遺風が残っていて、エリア88で知られる新谷薫先生が米軍に依頼された日本人向けの宣伝マンガで主人公の両親が離婚したという設定の作品を書いた際、米海軍から注意をされたという事がありました。
今はLGBTなどという半分気が狂った連中が跋扈していて、米軍の中もめちゃくちゃだそうですが……
軍がこれですから、一般社会は酷いことになってるでしょうし、クリエーター自身も左に振り切っているでしょう。

 正直、フリーセックスだの、倫理観も価値観も緩い女の子だのはもう散々見て、飽き飽きしているので、今の創作界隈には興味は薄れてきてます。
望んでも自分が見たいものがないので、頭にきて、恥も外聞もかなぐり捨てて、自分が見たい作品を書くことにしました。
 今の柴犬の二次創作は、私が見たかったものを書いているので、読者数が少なくても書きたいように書こうかなと振り切ることにしました。
(暁とハーメルン合わせて300人近く読者がいるのに少ないというのは何ですが……
こういう創作活動を続けていると見てほしいと欲をかいてしまうのが人間の卑しい性ですね……) 
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『オール・ドッグス・ゴー・トゥ・ヘブン』を観て泣きました。もしアメリカ人が政治的に正しくなかったら、彼らのカートゥーンは間違いなく日本のアニメに勝つだろうと思います。雄渾さん、『犬はみんな天国へ行く』のような童話カートゥーンは日本における百合作品に匹敵できますが? 
作者からの返信
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>『オール・ドッグス・ゴー・トゥ・ヘブン』
"All Dogs Go to Heaven"?
 ドン・ブルースの「天国から来たわんちゃん」でしょうか?
この作品は未見なので、何とも言えませんが、ブルース作品の「アナスタシア」は公開間もないころに字幕版を見たのを覚えています。

>童話カートゥーンは日本における百合作品に匹敵できますか
童話調のカートゥーンと日本の百合作品を一緒にしてはいけないでしょう。
素晴らしい作品もあるかもしれませんが、どちらかというと低俗な作品も多いですからね。
ギャグ作品として、深夜の放送時間帯で見るのがちょうどいいくらいだと思いますよ。
 
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>英語教師上がりのトマス・ロックリーの書いたデマ本

アメリカ覇権の体現といえますし、旧ヨーロッパの反米の原因であります。(何時では日本バージョンのアルジャジーラを設立しますが?) 
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作者からの返信
 
 次週以降の話は偽情報工作を題材にした話にしますか。
KGBネタも使えますし……

>日本バージョンのアルジャジーラを設立
外国のエージェントが大手新聞社や報道機関にいて逮捕できない国でそれは危険でしょう。
民間のミニコミ誌やネットで頑張るしかないのかな 
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ChatGPTは弥助が侍だと他人が否定することを禁止しているのは白種人を対象とするはずでした。が、最終的には日本人にも影響を及ぼしました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ChatGPTも、機械ですからね。
今のポリコレの時勢に会うように設定されている面もあるでしょう。
 英語教師上がりのトマス・ロックリーの書いたデマ本で振り回されるのは、30有余年前の慰安婦強制連行問題とそっくり同じ構図ですね。
こう言う偽情報を書く人間は徹底的に叩き潰しておかないと、日本の将来のためにはよくならないでしょう。 
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>ハードな作風を書ける脚本家や作者

ハンナ・バーベラのクリエイターたちを感心するのは彼らがどのように書いても、それがバスケットボールであれ、ロック・ミュージックであれ、犯罪者との戦いや冒険に関連付けることができます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 あれだけ栄華を誇ったハンナ・バーベラも今やワーナーブラザーズの一部門ですからね。
時の流れには、諸行無常を感じます。
それに今70年代までの脚本家たちがいても、ポリコレ全盛期の今の米国の捜索現場では活躍できるのでしょうか…… 
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>弱虫クルッパー

そう、僕は以前でその番組を見ている時、バカバカしいと感じるけど、今からその番組を見ているとその番組は少年Jumpよりも面白いといえます。なぜなら、新しい必殺技を構思しない、ただの機関とトリックによる悪い敵を倒します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 今の週刊少年ジャンプは、黄金期と呼ばれた1980年代末から90年代初頭と違って、内容も幼稚になり、見るに堪えないものがあります。
まあ青年層向けのヤングジャンプやビジネスジャンプでもそういう作品はありますから一概に言えませんが、私自身も年を取って好みが変わったのと、どうしても以前のようなハードな作風を書ける脚本家や作者が減ったのもあると思います。 

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