「銀河英雄伝説~悪夢編」の感想一覧

良い点 / 悪い点 / コメント
akituki
akituki
 
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>一部には結婚後、伯爵夫人を愛人とされるのではという声も有るのです
如何にもルビンスキーがフェザーンに行ったラインハルトに吹きこんで造反させる種にしそうな噂だ…
悪夢編とはいえラインハルトもそろそろ自制をもって欲しい所 
DD13
DD13
 
良い点
【44話】
>帝国の覇権が欲しければ誰かの力をあてにするのではなく自らの力で行う事です。失敗したくなければね
ラインハルトを生餌としてフェザーンへ送り、大物を釣り上げるのでしょう。
せめて彼には立派に生餌として その勤めを果たしてもらいたいものです。
 
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【44話、45話&46話】
鋭角の話の運びなので、読みすすむのが切なくなるほどです。亡命編が鉈のような切れ味に対して、この悪夢編は剃刀で切り刻まれるような痛みを感させる言葉の強さを感じます。 
utsumikacho
utsumikacho
 
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誤字報告

>これまで誰も無しえなかった劣悪遺伝子排除法を
→これまで誰も為しえなかった劣悪遺伝子排除法を 
作者からの返信
作者からの返信
 
誤字修正しました 
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同盟では散々言われてるけど、多分捕虜が戻ってきたら焦土作戦のトリックや改革による圧倒的な支持とかが浮き彫りになるでしょうね。
ラインハルトは追い出された貴族連中の相手に血圧あげまくってルビンスキーを探るどころではない状況に陥る可能性も。 
雑兵I-13
雑兵I-13
 
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原作なら卑劣な策謀(捕虜交換の工作員潜入)を使ったラインハルトに屈するな、目に物見せてやれで士気を維持出来たでしょうけど、捕虜の待遇を改善させ、約束は守るココアと同胞を見捨てる祖国の対比になるので士気の維持は難しい。
焦土戦を例に取り必要とあれば帝国は民衆を見捨てると訴えても、同じ穴の狢でも約束だけは守る帝国の方がマシなのではという意見も強くなりそうですし、第二次遠征で捕虜以外でも民主主義に対する疑問が広がりそうです。
戦力比、状況を考えると原作と違い統一後に宇宙が荒れる見込みが少ないので秘密警察、公儀隠密として地球教が帝国、同盟のネットワークを商品に売り込みに来そうです。地球教の目的は地球の復権ではなく、戦争状態の維持でスパイの地位低下の防止ではないでしょうか。ラインハルトが相手なら戦争状態の回復が可能と踏んで動き過ぎた結果が地球教の原作の状態かと。 
カズ
カズ
 
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更新お疲れさまです。
本篇の内乱終結後の一時と同じシュチュエーションなのにここまで内容が違ってくるとはしかも侵攻の内容からすると改定予定の本篇一話が再現予定とは無論内容は大違いですがw
夢の見方でかなり違ってくるようですね。
同盟は現時点でもガタガタですが、主人公の意地の悪い策略でますます危険な域まで国が傾きそうですね。侵攻時に士気を維持できるかが鍵になりそうです。
次回も楽しみにしています。 
kiana
kiana
 
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劣悪遺伝子排除法を廃法にして平民の権利拡大の改革をしていこうとしてるんだから、
亡命編で言われてた様に戦争の意義があやふやになっても良い気がするんですけど、
民衆や政府も長年の戦争の所為でそういう意見は出て来なそうですね。
ヤンやキャゼルヌも悪い印象しかないのも冷静に主人公を見れてない感じですね。
焦土作戦を取る様な人間なのに将兵の支持が強い、そして特権階級である貴族を追放し、
劣悪遺伝子排除法廃止に平民の為の改革実行という事に違和感を感じないというのも…。
ただの権力欲だけの人間であれば、既に実権を握っているのだから急激な改革の必要もないと思うのですが…。
そもそも貴族の声なんか聞いても偏ってるに決まってる。
というか、貴族達が平民を弾圧していたって事を軽く取り過ぎてないかなぁ? 
leganto
leganto
 
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悪夢編でココア閣下の出番が無い回は初めてですかね。
まぁ話題の中心ではありますが。

クレメンツとメックリンガーが同期として親しく話す場面がよく出てきますが、レンネンカンプも同期じゃないんでしょうか?
レンネンカンプはヤンの4歳年上なので、帝国暦454年生まれ。
メックリンガーは489年時点で35歳とあるので、帝国暦454年生まれ。
メックリンガーは453年生まれの可能性もありますが、そうなるとケンプの同期になります。
他の提督と一緒に年齢を列挙された記述箇所を見ると、ワーレンの4歳年上で454年が妥当でしょう。

同期だけど、単に知将タイプの2人とレンネンカンプが合わないというだけなのでしょうか?
 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想有難うございます。
確認してみたのですがエンサイクロペディアにはレンネンカンプは455年生まれでメックリンガーよりも一つ下になります。原作でもメックリンガーとレンネンカンプが親しく話しているシーンは有りませんので多分同期生ではないのだと思います。 
ゼオン
ゼオン
 
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>俺ってそんなに嫌な奴か?
まあ、同盟と追放された元貴族にとっては悪魔でしょうね。
リューネブルク・・・・・・彼がエーリッヒに見た夢が実現すると良いのだが・・・・・・・・・ 
tukiyomi
tukiyomi
 
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更新お疲れ様です。

ケスラーを残すのは地球教対策も兼ねているのでしょうけど、メルカッツを残すのは留守居でにらみを利かせる為でしょうねえ。
識見・人望があり、閣僚の中でも抑えが効くのはココアさん除けばメルカッツだけですから。(マリーンドルフ伯は娘が馬鹿やらかしたせいで政治的権威消滅)

あとメックリンガーを参謀長兼統帥本部総長にしたのも納得。2正面作戦を執り行う以上、別働隊と本隊との連携はこれ以上ないほど重要ですので、統帥本部と宇宙艦隊とのすり合わせや意思疎通を図らないといけませんしねえ。

同盟側がココアさんに悪印象を持っているのは、焦土作戦や捕虜映像などでペテンにかけられたことが大きいんでしょうねえ。使えるものは何でも使う容赦のなさに恐怖感を覚え、そして嫌悪感を覚えると。
ただ、彼が現在行おうとしている政策とかそういったものを無視している時点で、冷静な判断が出来ていないとしか言えない訳ですが。

それと、トリューニヒトに対して気付かないうちに悪印象抱いていますが、そりゃトリューニヒトが民主共和政をバカにするのも無理ないかと思いますね。
有権者が政府に責任おっかぶせるだけなんですから。 
戦隊英雄
戦隊英雄
 
良い点
①クレメンツ、メルカッツ両氏の元帥昇進
②リューネブルクさんを偲ぶクレメンツ、メックリンガー両氏
 
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本編四十話で語られた恒星の例えがここで登場するとは・・・

>「……彼が守った恒星は人類史上最大の恒星になるさ。宇宙の隅々まで照らす存在になるだろう……」

メックリンガー氏には申し訳ありませんが、自分には大魔王様が闇の衣で宇宙の隅々まで包み込むシーンしか想像できません・・・・・・(ブルブル)

ヤン・ウェンリー氏とキャゼルヌさんは大魔王様に対して間違っているようで間違いではない印象を抱いているようですが、「厄介な相手」と認識しているようなので対立する前の第一段階はクリアしているようですね
あとは正確な情報を知って恐怖で逃げ出さなければいいのですが・・・・ 
雷帝
雷帝
 
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キャゼルヌ、幾ら実力があっても単なる権力欲の強い嫌な男に人はついていかないぜ……
ついていきたくなる、そんな魅力があればこそ人は従うもんだ
ただ仕事が出来るだけの男じゃ、一国の指導者にはなれないぞ
……実際、会社とか仕事でも成績は良くても「こいつは上に立つべきじゃないだろう」、そう想われるような人はいますからね
 
綾華
綾華
 
悪い点
へたれ過ぎだろう…
 
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見合い結婚でも、愛情がわくこともあるだろうから、別に不思議でないけど。もともと、アンネローゼは環境適応や状況判断は優れていると思う。でなければ、下町でのんだくれの父親と弟の面倒を見ながら主婦していたのに、何も知らないまま放り込まれた後宮で十年寵姫生活が出来るはずがない。もの凄く見えない努力をしたと思う。言質を取られない行動と言動とか、宮廷作法とか。余計な眼と耳がないと解っているぶん、ココア閣下の家では弟に対する言動も結構直裁的に諫めているし。それに、ココア閣下の所でも気配り、目配りは凄くしていたと思う。ココア閣下にしても、防犯じゃなく、出迎えの意味で玄関の灯りがついていて、家の中は居心地が良いように常に調えられていて、帰宅すれば食事と入浴の準備が出来ているというのは、母親が死んでから味わっていない『家庭』だろう。
 実際、料理の好き嫌いもあからさまという程ではないと思う。まあ、ピーマンとレバーが出れば、一瞬貌を顰めたかもしれないけど。でも、食べる速さとか、口元や表情を見ながら、これは気に入ったんだなとアンネローゼが察して、次はどういう味付けにしようといろいろ考えて作っていたのだろう。栄養をとるのではなく、ココア閣下に気に入って欲しいと作る料理は気遣いが籠もっていると解らない程、朴念仁でもあるまい。
まあ、金赤二人に関しては「いつまで私は不幸でいれば良いの?貴方達以外の人と幸せになることは許されないの?あの人の足を引っ張るなんて、私があの人と離婚した意味がないじゃない!」とアンネローゼに言われるまで気付かないんだろうなぁ。
頑張って再プロポーズして欲しい気はするけど、赤金の命乞いで再会とかだと、ある意味愁嘆場だよね。
政治・外交・経済で手一杯だから、面倒な社交界の仕切りは任せた、と言われる皇妃にアンネがなっても、ヴァレリーがなっても、彼女達にすれば悪夢だろうけど。

  
むろ
むろ
 
良い点
エーリッヒの新たな一面が沢山見れる所。
 
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よく見ると結婚生活は1年以上も続いていた。

連載スピードが速かったので結婚~離婚までの期間が短いように感じましたが、1年以上も一緒に暮らしてたらその内情が移るのも無理無いかと思います。 
ロボット三等兵
ロボット三等兵
 
悪い点
第四十二話
×一覧表には官制名
○一覧表には官姓名
 
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四十五話でヘタレてしまったココア閣下ですが、内乱からの一連の流れを同盟側はどう見ているのか知りたいと思う今日この頃。 
作者からの返信
作者からの返信
 
誤字修正しました。
御指摘ありがとうございました。
 
@もぐもぐ
@もぐもぐ
 
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 両想いだったというのが尚一層切ない。最後ヘタレたせいで一緒のベッドに寝る事すらしてないからなあ・・・。

 元々理不尽に殺された両親の敵を誓うような人間が情に薄いわけはなく、リューネブルクの死にも憤りを感じるほど懐に入れた身内に対してはかなり情の深い人間のエーリッヒが少ない時間とはいえ一緒に暮らした女性に対し情が湧かない筈もなく。
 どの世界線でもエーリッヒと結婚した女性は全部政略結婚だったにも関らず夫婦仲は円満でしたからね。

 身内が理不尽な目に遭って復讐を誓うという点では起点がラインハルトと一緒なんですけど、違いといえばラインハルトの身内は生きている・ラインハルトには理不尽な境遇を分かち合った親友がいた、という普通なら良い事のはずなのに全て裏目に出たといったところでしょうか。
 だから自分の他はその二人しかいない小さな世界に留まり、それ以外の世界を認めることが出来ないようになっていたのだと思います。
 そんな金赤主従に関してはもう処置なしなんで置いといて。ヘタレ閣下には金赤問題にケリがついたら花束抱えてアンネローゼをもう一度迎えに行って貰わないといけませんね。今度は自分から求婚の言葉をかけなければいけないという、エーリッヒにとってはそうなるのも悪夢でしょうねw 自分からそういう動きをしようとは思わないでしょうからそうなるとヴァレリーとヒルダの働きに期待ですが。 
tukiyomi
tukiyomi
 
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更新お疲れ様です。

切ない話なんですけど、ココアさんがアンネローゼを大事にする描写が少なかったこと考えると、やや唐突感もあります。
アンネローゼが作った食事食べながら、自分の心の寂寥感に気付いて、最後に「ああ・・・俺はアンネローゼを愛していたんだ」と、自分を理解していなかったことに対して自嘲気味に笑う位の方が、悪夢編のココアさんらしいのかなと。
(ついでに言えば、アンネローゼもココアさんをどこか疑っている側面もありましたので、それが誤りであった事を気付く表現も必要だったか)

金赤主従はもう処置なしでしょう。
アンネローゼにすら「こいつらは自分を物として扱っていた連中と一緒」と判断され、ある意味醒めた視線で見られているのに、そのことにはほとんど気づかず、ただココアさんを批判する大義名分が出来たことに固執する有様。
孤立することの危険性を全く理解せず、他者について自分に従うか否かしか考えていない訳ですから、もう滅びたがっているとしか思えません。
ココアさんも「アンネローゼの弟だから」と、一度だけチャンスを与えるとしましたが、あくまでそれは「アンネローゼの弟だから」であって、「ラインハルトだから」ではないという事実は、もうココアさんも完全に見限っているという証拠でしょうねえ。 
ゼオン
ゼオン
 
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泣けてくるな・・・・・・ 
leganto
leganto
 
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ココア閣下の事は置いておいて(両想いの恋愛で男に掛ける情けは持っていない)、アンネローゼは辛いですね。
大切に思うが故に別れる選択をすることになってしまった。
原因はおもいっきりラインハルトにある訳ですが、さすがにズバっと言うほど鬼にはなれなかったようです。
一番最初のきっかけが自分にあるという負い目があるからでしょうけど。
それで誤解してココア閣下に敵意を持ち続ける事が見えていても言わずに済ませたのは、姉として最後の甘やかしでしょうか。

既に弟達を厄介者に感じているみたいですね。
もちろん不幸になる事を望んだりはしてないですが、どこか離れた場所で幸せになって欲しいと思っているように見えます。
年に一度帰省した時なら親しくできる家族でも、休日ごとだと性格が合わなくて辛いってのは普通にありますからね。
結局、原作から10日遅れで弟に別れを告げる事になりました。

夫とこういう事になった以上、アンネローゼは他の人と再婚する意志は無いでしょうね。
ココア閣下と無関係な所でラインハルトとキルヒアイスが戦死していれば、幸せな家庭が築けたでしょうに。
ベーネミュンデ侯爵夫人がラインハルトを殺していれば……。


ラインハルト達は、やっぱり二人の関係を理解できてないみたいですね。
それに原作と違って、姉に別れを告げられた理由もわかってないでしょう。
しばらく様子を見て進歩が無ければ、ヴェストパーレ男爵夫人はアンネローゼがいない時に説教するつもりでしょう。
ただ、配属先がオーディンじゃないですからね。
説教する前に大事を引き起こして破滅するかも。
 
長久
長久
 
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愛し合っているが故に今は別れざるを得なかった二人が不憫でなりません
いつか再び縁が結ばれんことを心から願います

さて、金髪は人の心が理解出来ない人間であると改めて露呈されました。
金髪にとって姉は自分に優しくしてくれる人形でしかなかった、と言うことでしょう
想像力の欠如がこの後どう響いてくるのか、その因果応報をどう描かれるのかを楽しみにさせていて頂きます

私見ながら、金髪はこの一件で完全に終わりましたね
女性陣のコミュニティーで、金髪が居たから閣下と姉薔薇は別れざるを得なかったと言う話題はすぐに広まるでしょう
閣下の名声、もと寵姫でありながら慎ましやかで良妻になる可能性が高かった姉薔薇、ヒルダが給湯室?あたりで二人の離婚時の有様を少しでも漏らせばたちまち広がるでしょうし
女性を敵に回した金髪はその性格からフォローもできないでしょうから、評価は地に落ちたままでしょうから、二度と浮かび上がることはないのでしょうね 

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