エテーネ村の話その3
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.魔物が村に入ってきた......!」
アバ「なん.....じゃと.....?」
俺は大剣を抜く構えを取る
カズマ「みんな!下がってろ!」
俺はそのまま魔物に向かって走った。そして
カズマ「ぜぇや!」
勢いよくジャンプして、魔物を切り裂いた
魔物「ピギャ.........」
俺は大剣を鞘に収めた
カズマ「ふぅ......」
アバ「何故.....魔物が入ってきた....。魔物達の目から村を隠すわしの結界はどうした......?」
そう言ってアバ様は屋敷へと戻った
「俺達、どうなっちまうんだ?アバ様は大丈夫だって言ってたけど、お告げ通り滅びてしまうんじゃ.......」
「そうだよ。アバ様の結界が破られるなんて.......」
またザワザワし始めた
シンイ「皆さん落ち着いてください!すぐに私達がテンスの花を採ってきます!」
カズマ「そうだぜ!俺達に任せろ!絶対に滅ぼさせたりなんかはしない!」
リン「そうと決まれば!行きましょ!お兄ちゃん、シンイ様!」
シンイ「はい!.....っと言いたいところですが、まずは準備しましょう。清き水の洞窟ははるか遠い北にありますからね。場所は村の入り口にしましょう」
カズマ「おう!」
リン「分かりました!」
シンイ「では皆さん解散!」
そして、村の人達は解散した。俺とリンも家に戻った。
[カズマとリンの家]
俺は今、防具を着ている。後は皮の帽子を被ってっと。よし!
カズマ「リン!薬草とかの詰め込みは終わったか?」
リン「終わったよーお兄ちゃんは?」
カズマ「こっちも準備OKだ!」
俺は、外に出た
リン「はい!お兄ちゃんの分」
リンは袋を俺に渡した。俺は袋を腰のベルトに括り付ける。そして、俺とリンは村の入り口に向かった
カズマ「シンイ!待たせたな」
リン「ごめーんシンイ様」
シンイ「いえいえ、良いんですよ。さあ!早くテンスの花を採りに行きましょう!」
カズマ「おう!」
リン「ええ!」
そして、俺達は出発した
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