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ドラクエ10の小説
エテーネ村の話その3
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.魔物が村に入ってきた......!」

アバ「なん.....じゃと.....?」

俺は大剣を抜く構えを取る

カズマ「みんな!下がってろ!」

俺はそのまま魔物に向かって走った。そして

カズマ「ぜぇや!」

勢いよくジャンプして、魔物を切り裂いた

魔物「ピギャ.........」

俺は大剣を鞘に収めた

カズマ「ふぅ......」

アバ「何故.....魔物が入ってきた....。魔物達の目から村を隠すわしの結界はどうした......?」

そう言ってアバ様は屋敷へと戻った

「俺達、どうなっちまうんだ?アバ様は大丈夫だって言ってたけど、お告げ通り滅びてしまうんじゃ.......」

「そうだよ。アバ様の結界が破られるなんて.......」

またザワザワし始めた

シンイ「皆さん落ち着いてください!すぐに私達がテンスの花を採ってきます!」

カズマ「そうだぜ!俺達に任せろ!絶対に滅ぼさせたりなんかはしない!」

リン「そうと決まれば!行きましょ!お兄ちゃん、シンイ様!」

シンイ「はい!.....っと言いたいところですが、まずは準備しましょう。清き水の洞窟ははるか遠い北にありますからね。場所は村の入り口にしましょう」

カズマ「おう!」

リン「分かりました!」

シンイ「では皆さん解散!」

そして、村の人達は解散した。俺とリンも家に戻った。

[カズマとリンの家]

俺は今、防具を着ている。後は皮の帽子を被ってっと。よし!

カズマ「リン!薬草とかの詰め込みは終わったか?」

リン「終わったよーお兄ちゃんは?」

カズマ「こっちも準備OKだ!」

俺は、外に出た

リン「はい!お兄ちゃんの分」

リンは袋を俺に渡した。俺は袋を腰のベルトに括り付ける。そして、俺とリンは村の入り口に向かった

カズマ「シンイ!待たせたな」

リン「ごめーんシンイ様」

シンイ「いえいえ、良いんですよ。さあ!早くテンスの花を採りに行きましょう!」

カズマ「おう!」

リン「ええ!」

そして、俺達は出発した
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