暁 〜小説投稿サイト〜
やはり俺がネイバーと戦うのは間違っているのだろうか
8.昨今の敵キャラは最初は人間で登場するものである
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
んて言えたな。
「別に、点の取り合いでいいんじゃねーの?バレーボールみたいに」
「あ、それわかりやすくていいね。時間も押してるし十二点マッチで、どう?」
「別にかまわん。どうやろうと勝つのは俺らだからな」
「‥‥‥確かに、雪ノ下さんもいるしね。でも、俺だって下手じゃないつもりだし、優美子だって中学の時は県代表の実力者だ。こっちに分があると思うけど」
 普通に考えたら、な。
 だが、俺たちは少し普通から踏み外している。残念なことに。
「人を見かけで判断してはだめだと教わらなかったのかしら?葉山君」
 あ、雪ノ下が戻って来た。
「まあ、そういうことだ。言っておくが、俺らはかーなーり強いぞ」




[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ