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038「妖精さん、ロリドワーフの脱衣シーンを覗く」
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に、ドワーフ達がいた。それも20人ほど。
どうやら、塀のあっちこっちに小さな覗き穴があるらしく、そこからミカドワの合法ロリボディを、違法に覗いでいるらしい。

『不適切でも違法じゃないのです、偉い人にはそれが分かるんです by 舛●都知事』
『よく見たら……ミカドワちゃんの背中が、傷だらけだお?』

言われてシルバーは、視線をミカドワの小さな背中に移した。
確かに、彼女の背中に薄ら、とだが、切り傷が大量にある。
これはありえないにも程があった。
なにせ亜人を構成している細胞は――小さな機械工場であり、血には小型ロボットが流れている。
ちょっとした傷は、完璧にすぐ治る。そういう便利な身体なのだ。
妖精さんが、豚人間相手に戦闘して勝利できるのは、その利便性を最大限発揮しているおかげ。
よほど、酷い傷でもない限り、切り傷が大量に残るなんて事はないはずだ。

『ド、ドワーフ達に苛められたんじゃね……?ミカドワたん』
『ま、まさか、プラチナたんが虐待したんじゃ……?』

「いや、そういう事はない……なんて言い切れないよなぁ。
ひょっとしたら、村にとんでもないゲス野郎がいるのかもしれない……。
ああ、また今日も無駄に殺してしまいそうだ、俺」

心配になった。
目の前で、布で美しい肢体をゴシゴシ拭いているロリなドワーフ娘の事が気になった。
でも、今、現場に突入すれば『変態』のレッテルを貼られるのは確実だ。実際にのぞき見している時点で。

『1万円寄付するから、ミカドワたんの背中の傷の秘密を聞いて欲しいお』
『私も5000円寄付しよう……妖精さんが、どういう行動を取るのか、手に取るように分かってきたな……うむ』
『石鹸をプレゼントして欲しい。さすがに水だけだと駄目だろ……可愛い女の子は石鹸で白濁にならなきゃっ……!』

ネットの皆が無茶な事を要求してくる。シルバーは即座に愚痴った。

「裸の女の子に近づく勇気はさすがにないぞ……。
ただでさえ、おれって、この名前のせいで勘違いされるし……」

『ハーレムやっているお前が言うなwwww』
『毎晩、エルフィンたんのオッパイに顔を埋めている妖精さんの発言www』
『俺のターン!
5万円を出す!さぁ!近づけ!
裸のミカドワたんに!』

「いや、さすがに5万円だとなぁ……中途半端な金額だし……」 

『ずっと俺のターン!
追加で5万円を出してターンENDだ!
これ以上は出さない!』

「もう一声!」

『クドい!ネットマネーが欲しくないのかね!妖精さん!』

「くっ……!わかったよっ……!
た、戦いの前だからっ!念のために貯金を増やすためにっ!仕方なくっ!
裸のミカドワに会いに行くだけだからな!」

ショタ妖精は、高い価値がある
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