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宇宙人ではない
なにこれ?
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人生の最後に覚えてるのは……街中を走る時速百キロ以上出してた暴走車、暴走車に驚き固まっている女の子、轢かれそうな女の子、助けられる距離に自分、自分は咄嗟に横っ飛びに飛んで女の子を暴走車にぶつかる前に頭突きし助け、自分はそのまま……勢いを付けすぎたのかエドモ○ド本田張りの頭突き移動で横に飛んで暴走車をかわしたと思ったら……勢いつき過ぎて電柱にぶつかって…そのまま…

自分の人生は……/(^o^)\オワタ…オワタ…




オワッタ?



常識なんて案外宛に成らない。


死後に生まれ変わる。

アニメの主人公の様な事件に巻き込まれる。

神様にあって謝られて転生。

キモオタが美少女に告白される。

不思議な力に目覚める。
  

こんな事は常識的に考えればあり得ない。……本当に有り得ないなんて誰が言える?

死後の世界は実際に死んで見なければ解らない。不思議な力は科学的に何時か証明出来るかもしれない。江戸時代に宇宙なんて誰が思う。

今の人間の常識が狭いだけでいずれ非常識が常識に成るかもしれない。あり得ない事があり得るかもしれない。


その理屈で言えば……死んだと思ってたのに目覚めたら、身体が突然少女になってる何て事もあり得るかもしれない。  




今、前までの常識だとあり得ない事を体験してる。

人生が終わったと思ったのに何故か生きてる。

オマケに鏡に写ってるのは自分は男だったのに……クールな感じの少女…………スゴい何処かで見たことは有る容姿。目覚めたらこの女の子の身体になっていた。

人生が終わったと思った筈なのに何でこんな事になってる?

……この情報は何?頭にスゴイ量の情報がある。今までの人生の記憶の量より情報が遥かに多い。

インターネットに直接繋がれてるみたいな頭が爆発しそうな量の情報が記憶に存在する。頭がパソコンに成ったみたい。



情報の中に……この身体の正体が判る情報があった。
外見で何となく予測してた……けど本当に今までの常識が壊れた。

何度か呼んだ小説、涼宮ハルヒの憂鬱……その小説に出てきた登場キャラ屈指のチート娘、宇宙人、長門有希。
容姿は完全に長門有希と瓜二つ。

頭に出てくる情報的に…外見が似てるんじゃなくて長門有希その者?。

この、頭の情報は本当?

情報ではこの身体の親は…両親は"表向きは"サラリーマンと専業主婦。実際は居ない。

両親居なくて産まれた?本家長門有希みたいに情報統合思念体の対有機生命体コンタクト様ヒューマノイド・インターフェイス?アンドロイドと言うか宇宙人設定も有効……違う。神様作らしい。

何かを考えると考えた事の情報関連がインターネットに接続したみたいに頭
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