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ハイスクールX×X

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エネルギー充電120%とかでよく使って無事でいられるな

咲夜side

「見事なまでにやられたわね」

ヴァリアー関係者とトップ
そして消滅の魔力を持つグレモリーに
赤龍帝に聖剣使いに聖魔剣使いだけ動ける状態に

「おいおい、ヴァリアーは全員動けるのかよ」

「何を当たり前の事を言っているの?
少なくとも家は雑魚だけは出さないわ
教育が違うのよ、最低限の基礎すら出来てない馬鹿を
護衛無しで街に放置なんて罠以外普通は有り得ないわ」

グレモリー眷属とシトリーとシトリーの女王を見て言った

「さて、原因は大体分かってるわ
私も昔何度か同じ事をしてしまったもの
コレは停止世界の邪眼の暴走若しくは禁手ね」

子供の頃色々と有って辛かったわ
まぁ、1週間で完璧に使いこなせるようになったし
中にいた変な奴から色々と教えて貰って人生楽出来たけど…あの日までは

「アレはアスモデウス
と言う事はクルゼレイ…」

悲しそうな目で空中に現れたアスモデウスの紋章を見るカテレア

「カテレア、分かってるわよね」

「……ええ、そうでしたよね」

目を閉じて深呼吸をして非情になるカテレア
そう、その状態の貴女がヴァリアー幹部のカテレア・レヴィアタンよ

「さてと」

ボゥウ

カチ

「嵐弓矢(テンペスタ・アーチェリー)」

武器の匣兵器で
死ぬ気の炎を纏った武器ではなく
匣兵器としてじゃないと機能しないタイプの匣兵器

「咲夜、殺りますよ」

匣兵器を出している間説明が終わったみたいね

「朱乃、旧校舎ってアッチかしら?」

「ええ、そうですが」

「なら、簡単ね」

旧校舎の方向に弓矢を構えた

「貴女、何する気なの!」

「決まってるじゃない
この時間停止を止めさせるから殺すのよ」

「な、ギャスパーを殺すだって!?
そんな事をして良いと思ってるのか!?」

赤龍帝のクソガキめ

「今どれだけの大事が起きているか理解しているの?
人間で例えればG⑳の首脳会議でテロリスト幹部に襲われてるのよ
出来る限り騒動を早く終わらせる為に彼には死んで貰うわ
運が悪かった仕方ない、恨むなら貴方達を恨む事ね」

だって、首脳会議で
関係者とは言えない立場だけど近くに放置はね

「そんな事を許可」

「ごめんなさい
私ヴァリアーだから 赤竜巻(フレイムトルネード)(アロー)!」

グレモリーの言葉を無視して矢を放ち

ドゴーーーン

恐らく旧校舎が崩れ去って消えた
嵐の炎の特徴は分解j攻撃が当たると同時に旧校舎が分解された

「ギャスパーぁあああああああ!!」

大声で眷属の名前を叫ぶグレモリー

「うるさいわね
叫んでる暇が有るなら倒しなさいよ」

雑魚とは言え結構な数が来ているのよ

「叫んでる暇…ふざけないでよ!」

は?

「ふざけないでよ?
それはコッチの台詞よ!
朱乃がキレるのも無理無いわ!
貴方達は組織としての動き方が分かってるの?
此処まで戦闘に関して馬鹿な奴は初めて見たわ!」

結構コレでもかなりの数を殺ったのよ!
胸ぐらを掴んで揺らそうとすると

「全員逃げてぇえええええええ!!」

朱乃が大声で叫んだ
いったい、何がっは!まさか核?

「核はヤバいってアレは…」

「ギュィイイイイイイイイイイ」

尋常じゃ無い程の増殖を繰り返す雲ハリネズミがいた

ネグレリアside

「朱乃、ネグレリア
死ぬ気モードの使用を許可します」

説明が一通り終わり戦闘になったのでカテレアが死ぬ気丸を一個ずつ渡した

ゴクリ

「行きましょうか」「待って」

朱乃がメタルエッジに額と同じ雷の炎を纏わせて
旧魔王派と呼ばれる相手に向かおうとしたが止めた

「カテレア、XANXUSからコレ貰った」

私は二つの匣兵器を見せた
あ、時間が動き出した

「それは匣兵器」

「おぃ、お前等
話してる暇が有るなら手伝えよ!」

五月蠅い、顎髭

「私の属性は雲
だから相手一気に倒せる、新作って言ってた」

「奇遇ですね
私もXANXUSから新作を貰ってまして」

朱乃が緑色の匣兵器を見せた

「私と咲夜は貰ってません…幹部ですのに」

だからじゃない?
もしくは昇進祝いで

「その匣はなんだ?」

「私達の武器
メカニックであるXANXUSが作った」

XANXUSって言っちゃったから
メカニックしている奴って教えなくちゃ

ボォオオオオオオオオオオ

私は雲属性の指輪をはめて死ぬ気の炎を燃やした

「おいおい、なんだそりゃあ!
新種の神器?いや、人工神器か?
いや、違う、あの紫色の炎はエネルギーの塊だ」

死ぬ気の炎は生命エネルギーつまり気や魔力や波動を合わせて出来ている

「待ちなさいネグレリア!
貴女一人を覆える炎を燃やしたらリングが」

カチカチ

パリン

「ああ、やはり壊れましたか」

XANXUSから貰ったBランクリング壊れた…まぁ、良いか
使い捨てしろって言われたし

「いったい、あの匣からなにが出てくるんだ」

シュパ

「キィエエエエエエエ」

一つ目の匣から出てきたのはスピノサウルス…

「っきょ、恐竜だと!?
おいおいおい、ヴァリアーは恐竜を持ってるのか!?」

「ええ、そうです
ヴァリアーは恐竜のクローンに成功しています」

カテレア、それ結構重要な機密…あれ?

「もう一個の匣から出ねえぞ」

「属性が違う
いえ、XANXUSがネグレリアに直接渡した匣兵器
死ぬ気モードの時点で属性は判明した筈、リングの炎が?」

パカ

あ、開いた

ポトン

匣が開いたら死ぬ気の炎が出てきてハリネズミに変わったけど

「ケプ」

酔っていた…

「死ぬ気の炎を注入しすぎたんです!
それは雲ハリネズミ、使い捨てでならばDランクのリングで開けれて
最低がBの数ある雲属性の匣兵器の中で最も相性が良い生物です!」

あ、そうなの?

「ですが、余りの炎に酔ってます
ネグレリア、雲スピノサウルスは正常で
貴女の命令を待っている忠実な正確です!」

まだかとチラ見してる
名前は

「じゃあトバスピノ、一気に増殖して噛み殺して」

私は空にいる魔法使い達に指をさすと突撃しながら増殖した

「分裂しながら戦うとか、いったいどうなってんだ」

「雲の炎の特徴は増殖
武器としての匣兵器ではなく
動物としての匣兵器ならば最も最強と言われる属性」

攻撃力は嵐 防御力は雷 動物兵器は雲 
カモフラージュの雨 術は霧 回復は晴 解毒は大空
死ぬ気の炎は戦闘以外でもやくにたつ

「取り敢えず危険だからもどそ」

ブスリ

ハリネズミはくしゃみの際に針をのばしてしまい私の足を刺した…

「ッキュキュウウウウウウウウウウ!」

ハリネズミは私を刺した事に驚き泣いて増殖した
アレはトゲがある匣兵器が使える球針態

「朱乃!」

「ええ、コレは拙いわ」

尋常じゃない速度で私達の方へ増殖しながら来てる

「全員逃げてぇえええええええ!」

朱乃が叫びながら走り去った、私も行かなきゃ! 
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