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俺はシカマルの兄だったようです

作者:白銀猫
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三章

悠太SIDE

一昨日シカマルが生まれ 昨日イノが生まれました

今日は秋道家も合わせて大宴会です

皆が皆酒を飲んで暴れるので俺は弟達の御世話係ですよ

トホホ・・・・(泣

そうそう先日は伝え忘れたのですがなんと山中家には俺と同い年の少女が居たんすよ

この子もまた山中家では有り得ない水色の髪だったので俺と同じ転生者なのだと気付きました

よくよく話して見ると水銀に有害なオリジナルの酸を混ぜた特別な水遁を使うらしい

性格は温厚で優しい良い子だった うん はっきり言えば惚れました

もう一目ぼれ的なのりです 最初のころは原作キャラ落としたいな~なんて思ってたけど

もう良いや 俺はこの子と弟達を絶対に守り 原作崩壊させることを決めました

ガキの癖に生意気なんて言わないで下さい

これでも精神年齢は20歳です

今思うと見た目が子供の奴に惚れたってなんか恥ずいな・・・

まぁいいや!どうせ実年齢は一緒だし!

「あっあの悠太さん?どうしたんですか?」

「あっわりぃボーっとしてた 柚乃なんか言ってたのか?」

柚乃 それがコイツの名前 通称ユズちゃん

父さん達親父軍団はそう呼んでる

「はい もうじき九尾事件だと思って」

「あぁそうだな 俺は原作壊すつもりだけどお前はどうするんだ?」

「私ですか?私はミナトさんとクシナさんが生き残れるように出来ればそれでいいです」

「そっか なら少し手伝ってくれ お前は薬物の知識あったんだろ?」

「はい 生前は医学に関係してましたから」

柚乃は生前は薬物の研究員をしていたらしい

睡眠薬や毒薬ならお手の物だ また先ほど説明した水銀などもこの応用らしい

「なら即効性の睡眠薬を2人に飲ませろ トビは俺が結界を張って足止めする」

「大丈夫なんですか?攻撃は当たらないんですよ?」

「それは頭の使い所wアイツが攻撃を放ったら影分身で捕まえる 後は目玉潰しとくか」

「ぐっグロテスクですね・・・」

「まぁそう言うな じゃないとこれから先面倒だろ?」

「それもそうですね 分かりました でも怪我はしないでくださいね?」

柚乃はいつもこう言って心配してくれる 良い子だなぁ本当

「分かってるって!まかせろよ(ニカッ」

「はい!(ニコッ」

俺達はその後も他愛ない話をのして過ごした

もうすぐ九尾事件 絶対救って見せる!
 
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