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俺はシカマルの兄だったようです

作者:白銀猫
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二章

悠太SIDE

あれから三年経ちました

早いって?良いじゃないか 細かいことは気にするな

そうそうこの三年で 六道輪廻は開眼した

がまだまだ修行が足りないのかすぐ疲れる

ついでに言うとおれはこの二年で水面歩行や木・滝を登ることと

木の葉秘伝忍術の影を操る術を覚えました

他にも自分の属性が火と水だったんでその術もほんの少し覚えた

影分身もどうにか覚えることが出来て一安心だ

影なんて今じゃ手足と変わりなく操れるし 他人の影も自由自在さ

おかげで結構楽だったりする

「悠太!良い知らせだぞ お前に弟が出来るんだ」

弟・・・つまりはシカマルだよな ってことは九尾事件がすぐそこまで迫ってる!

やばいじゃん!

俺の第一目標は四代目とクシナを生かすこと

それが終わったらうちは事件を止めることだ

「弟?楽しみー!!ねっ名前は?名前は?」

一応は聞いといてやる

「おっ?子供にしては醒めてるお前が珍しいな!名前はシカマルだ」

「シカマル?じゃぁチョウザさんのところのチョウジとイノイチさんのところで子供が産まれたら

猪鹿蝶だね!」

子供っぽいで結構大変だな・・・はぁ

早く大人になりたい!

「はははっ!お前は鋭いな!実はイノイチの処にも子供が出来たらしい」

「本当!?じゃぁ猪鹿蝶の出来上がりだね!」

「そうだな!楽しみにしないとな!」

そう話していると母さんが帰って来た

「ただいま~!」

「お母さんお帰り!!」

俺はこうして母のもとへかけて行った

九尾事件まであと少し・・・それまでに必ず成長して四代目とクシナを救って見せる 
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