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俺はシカマルの兄だったようです

作者:白銀猫
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四章

悠太SIDE

はい どーも 現在九尾事件間近です

俺は今 クシナがナルトを産む場所一体に特別な術をかけた

幻術だ まぁチャクラを使った幻術はすぐに破られてしまうので六道輪廻を使ったんだが・・・

ようはこういうことだ

この場所一体に幻術空間を作り一歩でも足を踏み入れたら幻術空間に吸い込まれる

その後数日は出れないように作ってある

その間にその空間で封印してしまいたいなぁ・・・・なんて

まぁ多分そんな都合よくは行かないだろうけど

「さてと柚乃は上手くやってるのか?」

アイツは今 俺の言った通り変化の術で大人に化けて中に居る

ナルトが生まれたと同時に睡眠ガスを出すように言ってある

一旦寝るか・・・?そう思いだした時だった

幻術空間に誰かが引きこまれた!

俺は右目を通してその中を見た

そこに居たのは案の定トビだった

「クククッ・・・簡単に引っかかってくれて助かったぜ」

俺は左目を閉じ語りかけた あっこれ発見したんだ

右目に意識集中で幻術空間を見れて 左目を閉じると喋りかけることが出来る

幻術空間に入るときは両目つぶって念じるだけ

「!! お前は誰だ」

「俺?俺は通りすがりの一般人さw」

「ふざけるな この俺が見破れないほどの幻術

それも俺が此処に来ると知っていたかのように発動した 良い忍だ」

「そりゃどーも 俺はあんたを足止めしたいだけなんでね

暫くは其処に居なよ オビト先輩」

「! 何故俺の名をしっている!」

「さぁ?何でだろうな?

っと忘れてた!あんたの眼は厄介だから貰って行くぜ?」

「なっやめろ!おい!離せ!!うっうわあぁぁぁ!!!!」

この幻術って相手の脳に直接思いこませることが出来るから楽なんだよな

幻術が解けた後もずっと脳が思いこんでるからコイツの眼は再起不能か

ん・・・?ってことはすり抜けなし!?ラッキー!

「まぁ精々頑張れよ」

俺はそう言って左目を開けた

「さぁて柚乃の方は終わったのか?」

俺は建物の中へ入って行った もちろん変化はしてるけどね

「柚乃 居るか?」

「あっ悠太さん 今終わったところです」

「おぉ!マジじゃん じゃぁちょっと悪いけど・・・上から再度封印しないとな」

俺は封印の印の前に手を当てチャクラを放出した

「よしっ・・・完了だ そろそろ戻らないとヤバいな・・・帰るぞ」

「はっはい あの大丈夫なんですか?」

「ん?影分身置いてきたし多分ばれてないと・・・」

「違います!体の方です!怪我はしてないみたいですけど・・・

チャクラの使い過ぎとかないですよね?」

あぁそういうことか

「心配しすぎだ 俺は何ともない しいていうなら眠いくらいだ」

「そうですか・・・良かった(ニコッ」

「心配かけて悪かった 早く帰るか」

「はい!」

俺達はこうして第一目標を達成した 
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