新ヘタリア学園

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第二千六百六十二話　　庶民的なご馳走で

第二千六百六十二話　　庶民的なご馳走で
　太平洋各国はファンシーな撮影会の後で東欧各国に自分達のお料理を出しました、勿論自分達も食べます。
　おにぎりや点心、ハンバーガーに麺類にと軽食が多いですがチェコはその軽食を食べつつ言いました。
「美味しいですわね」
「こうしたものを出し合ってなのよね」
　台湾は焼売を食べつつ応えました。
「飲んで食べるのがいいのよね」
「そうですわね」
「いや、東欧のファンシー楽しかったわ」
　実際にチェコは笑顔になっています。
「それでね」
「その後で、ですわね」
「こうしてね」
「飲んで食べるのですわね」
「それもまたいいのよ」
「こうしたのを普通に食べてるんだね皆」
　スロバキアはチヂミを食べています。
「普段は」
「お酒のおつまみやおやつなんだぜ」
　韓国はさらに鶏の唐揚げを出しています。
「こうした時は皆これなんだぜ」
「いいよね、こういうのも」　
　こう言って唐揚げも食べるスロバキアでした、ファンシーの後は庶民的なご馳走でした。

第二千六百六十二話　　　完

　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２３・５・４

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第二千六百六十二話 庶民的なご馳走で

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