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新ヘタリア学園

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第二千六百六十一話  北欧神話から

第二千六百六十一話  北欧神話から
 ルクセンブルグもビールを飲んでいます、そのうえでこんなことを言いました。
「そう言えば北欧神話でも」
「ビール飲んでるだ」
「そうですよね」
 スウェーデンに応えました。
「北欧神話のお酒といいますと」
「蜜酒かビールだ」
「そうですね」
「麦酒となってだが」 
 それでもというのです。
「まあビールと考えていいだ」
「今のビールと違っても」
 その北欧神話のノルウェーも言ってきます。
「まあ同じだ」
「昔から皆さん飲んでいますね」
「ローマ帝国でも飲んでいましたよ」
 オーストリアさんはこうお話しました。
「古代ギリシアにおいても」
「ビールの歴史も長いですね」
「古代エジプトやメソポタミアからですしね」
「そして世界に広まりましたね」 
 ファンシーの後はビールでした、その中で各国でこんなお話をしてそのうえで飲んでいくのでした。


第二千六百六十一話   完


                   2023・5・4
 
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