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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百七十五話 【決戦】神との死闘その三

「それでは」
「皆で陣を整えて」
「戦いましょう」
「五代いいな」
 一条はここで五代に声をかけた。
「今から」
「はい、変身します」
 五代は一条の言葉に強い声と表情で頷いた。
「今から」
「ではな」
 一条も頷いた、そして。
 五代はまず両手を下に開いた、すると。
 すぐに腰にベルトが出た、そこからだった。
 ベルトに両手を当てた、するとそこから眩い光が出たが五代はその光の中で右手を肩の高さで前にやってだった。
 左手を腰のところで引かせその右手を左から右に手の平を指をくっけた平手の状態にして動かして叫んだ。
「変身!」
 この言葉から右手を拳にしている左手のところにやった、すると彼はその姿を仮面ライダークウガに変えた。
 五代が変身を終えると。
「海から来たわね」
「そうだな」
 クイーン=エリザベスと長門がそちらを観て言った。
「何処から来るかと思っていたが」
「海からね」
「ならな」
「陣を整えましょう」
「そうしよう」
 クウガは二人に応えた。
「これからね」
「皆いいわね」
 クイーン=エリザベスはクウガの言葉を受けつつ言った。
「海に向けて陣を整えるわよ」
「わかった」
 リムルが応えた、見れば人の姿になっている。
「これからな」
「さて、この世界でもだ」
「俺達の力を出し切るぞ」
 クロコダインとヒュンケルが続いた。
「そうして戦うぞ」
「皆もいいな」
「僕も準備は出来ているよ」
 ショパンはもうムジークを入る準備を整えていた。
「だからね」
「奏でてくれるか」
「戦いがはじまれば」
「そうするよ」
 クロコダインとヒュンケルに答えた。
「これからね」
「では頼む」
「そのムジーク期待している」
「ではね」
「この戦いも勝つ」
 タツマキも言ってきた。
「そうするわよ」
「ええ、では今から陣を整えましょう」
 フブキは姉のその言葉に応えた。
「そうしましょう」
「ええ、そしてね」
「戦いましょう」
 戦士達はすぐに陣形を整えた、海に向かって布陣し海から上がって来るグロンギ達との戦いに向かった。グロンギ達は海に上がったが。
 戦士達はそこに攻撃を仕掛けた、ここにこの世界での決戦がはじまった。
 ギルサンダーは筋骨隆々になった身体で戦いつつ言った。
「ではこの世界でも」
「おう、やってやろうぜ」
 バンが笑顔で応えた。
「思う存分な」
「そうしてやりましょうぞ」
 ハム助の目はきっとなっている。
「グロンギ達を倒して」
「相変わらず数で来るでありんすが」
 シャルティアの目は笑っていた。 
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