| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

仮面ライダー エターナルインフィニティ

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第三百八十二話 Maskedriderその四

「だからね」
「尚更であるな」
「君達と訓練もして」
 そうしてというのだ。
「あらためてね」
「お互いを知りたいであるな」
「そうしたいからね」
 だからだというのだ。
「訓練も方もね」
「頑張ることであるな」
「そうしていこうね」
「わかったである」
 それならとだ、また言うパイマンだった。そしてだった。
 ガッチャマン達はオルフェノクだけなくライダー達のことも学びつつそのうえで訓練もしていった。
 そこでファイズと訓練をしてだ、つばさはその後でこんなことを言った。
「私がこれまで戦った中で」
「一番強かったんだ」
「オルフェノクなんて」
 それこそとだ、ゲルサドラに話した。
「何体集まっても」
「敵わない位なんだ」
「強かったわ」
「そうだったんだ」
「あの人達の強さは本物よ」
「確かにね。動きもパワーもね」
 そのどちらもとだ、ゲルサドラも見ていてわかった。
「凄かったね」
「そうでしょ、だからね」
「訓練でもなんだ」
「とてもね」
 それこそというのだ。
「勝負にならなかったわ」
「というかマシンを使わなくてもである」
 カイザと訓練をしたパイマンも言ってきた。
「ライダーの諸君の強さは桁外れであるな」
「そうですよね」
「吾輩は宇宙の多くの戦士達を見てきたであるが」
「それでもですね」
「文句なしに一番強いである」
 パイマンから見てもというのだ。
「仮面ライダーの諸君は」
「訓練も追い付けないかも知れないですね」
「不安になってきたである」
「あっ、大丈夫だよ」 
 心配になってきた二人に啓太郎が言ってきた。
「皆最初はこうでもね」
「それでもですか」
「次第にね」
「ライダーの人達にですか」
「追い付いてね」
 そうしてというのだ。
「一緒に戦える様になるから」
「そうですか」
「だからね」
「このまま訓練をしていけばいいですね」
「そうだよ」
 こう言うのだった。
「そうしたらね」
「私達も強くなって」
「ライダーの人達にも追い付いてであるな」
「そしてそのうえで」
「オルフェノクにもであるな」
「楽に勝てる様になるよ」
 実際にというのだ。
「本当にな」
「だからね」
 今度は里奈が言ってきた。
「皆頑張ってね、私達は戦闘は出来ないけれど」
「サポートをですね」
「させてもらうから」
「わかりました」
 つばさは里奈にも真面目に答えた。
「そうさせてもらいます」
「俺達も頑張るから、それと」
 啓太郎はガッチャマン達にさらに話した。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧