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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第三百八十二話 Maskedriderその三

「ミサイルも一度に大量に放てるからな」
「強いんですね」
「ああ、だから俺達もよく使うんだよ」
「そうですか」
「俺のマシンは最初からそれで」 
 三原はさらに話した。
「操縦しながら戦うことも多いな」
「あっ、乾さんはこれね」
 うつつもそのファイルを見つつ言う。
「オートバジンね」
「俺は普段それに乗ってるんだよ」
 その乾がうつつに答えた。
「そしてな」
「いざという時はですね」
「変形してな」
 ファイルにはその変形した時の姿の写真もあった。
「空を飛んで空から攻撃するんだよ」
「それは強いですね」
「俺が変形させる時もあればな」
「乾さんがピンチの時はですか」
「それを察して自動的に変形してもくれるんだよ」
「頼りになる助っ人ですね」
「そうでもあるんだよ」
 実際にというのだ。
「訓練の時も使うからな」
「そうですか」
「俺もサイドバッシャーも同じだ」
 草加も話してきた。
「いざという時は変形してくれる」
「何か凄い姿だな」
 丈はファイルのサイドバッシャーの写真を見ながら述べた。
「普段はサイドカーでか」
「変形すればその姿になる」
「そうして戦えるか」
「ミサイルも一度の大量に撃てる」
「それは心強いな」
「そうだ」
 実際にというのだ。
「あと俺と乾はジェットスライガーも持っている」
「じゃあ三人で一度に暴れることも出来るわね」
 オーディーは草加の言葉を聞いてすぐにこのことを察した。
「これに乗って駆け回ってミサイル撃てばね」
「強いな」
「ええ、オルフェノクにも勝てるわね」
「だから勝てた」
 実際にとだ、草加はオーディーに答えた。
「俺達もな」
「マシンの力もあるのね」
「それもライダーの力なんだ」
 草加はオーディーにこうも話した。
「マシンの力も」
「そういえば何か」
 パイマンは彼等のデータを見つつこんなことを言った。
「ライダー諸君は色々な武器を持っているな」
「そうっすね、剣とか銃とかポインターとか」
 はじめもそのファイルを見つつ話した。
「色々あるっすね」
「実際そういうのを使ってな」
 乾ははじめに答えた。
「俺達は戦うからな」
「変身して素手ではないっすね」
「素手で戦うこともあるけれどな」 
 それでもというのだ。
「俺達はそういうのを使って戦うのが基本なんだよ」
「剣や銃でっすか」
「ポインターもであるな」
「それでマシンもっすね」
「吾輩達よりメカニックであるな」
「それでも身体は人間なのは同じですね」
 つばさはこのことを指摘した。
「そうですね」
「そうであるな、ただしである」
「ここまで色々なものを使われますので」
「吾輩達と戦闘スタイルは違うであるな」
「それもかなり」
「その辺りも見て行きたいからね」
 木場がここでガッチャマン達に話した。 
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