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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第三百七十四話 アマゾン入りその十一

「あたしもアルデバランさん達には敬意を持ってるからね」
「何か凄い世界ね」 
「そうよね」
 このことはいろりと小紫が見てもだった。
「81とかちょっとわからないけれど」
「何かとあるのね」
「あるからな、俺もだ」
 二人に雷真が語った。
「アーツ、アイム、ヴィムスとな」
「それを言うと色々ありますね」
 あかねは雷真のその言葉に同意して頷いた。
「私れいちゃんそのことからも仲よくなれた気がしますし」
「そういう鉄則ってあるのよね」
 ルイズも言うことだった。
「私達の魂の中で」
「私達にしても」
 エルキュールも言うことだった。
「響なことが」
「君達はそうしたこともありますね」 
 北條もこのことはわかっていた。
「確かに」
「はい、ですから」
 らぁらが応えた。
「色々と気をつけていることがあります」
「世界が違っていてもですね」
「私もアルデバランさん尊敬していますから」
「若し尊敬しないなら」
 真夢も言ってきた。
「おかしいですから」
「そうなのですね」
「私達ウェイクアップガールズにしても」
「色々あり過ぎだな、しかし俺もな」
 書く言う雄二もだった。
「そうしたことはあるしな」
「というかそうしたことがない人はいないですね」
 北條はそのものずばりと指摘した。
「左様ですね」
「実際そうです」
「やはりそうですね」
「どうしても色々とあります」
「そうですね、それでお話は戻しますが」
「アマゾンの疫病のことですね」
「皆さん気をつけていきましょう」
 北條はあらためて話した。
「さもないとです」
「戦う前にですね」
「疫病に負けて」
 そうなってしまってというのだ。
「戦いどころではありません」
「だからですね」
「くれぐれもです」
 北條は仲間達に念を押して話した。
「ご注意を」
「あと虫や獣にもだ」
 ペンギン帝王は部下達のことから一同に話す。
「皆気をつけてくれ」
「わかりました」
「気をつけます」
「蠍にも蛇にも」
「ジャガーにも気をつけます」
 コマンド達も帝王にすぐに応えた。
「死にますからね」
「あと色が奇麗な蛙いますね」
「あいつ等食べたら駄目ですか?」
「死にますよ」
 刀華がコマンド達に蒼ざめた笑顔で応えた。
「その蛙はヤドクガエルといいまして」
「毒か」
「毒のある蛙か」
「噛まれたら危ないんだな」
「噛まれても何ともないですが」
 それでもといのだ。
「食べると毒がありまして」
「それで危ないんだな」
「食べると危険なんだな」
「そうなんだな」
「はい、死にます」
 そうなるというのだ。 
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