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ミツキくんの家でお泊まりヒマワリちゃん

作者:神田小宝
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ミツキお兄ちゃんの部屋で・・・

 
前書き
ヒマワリちゃんがミツキくんにあるお願いをします。ヒントは・・・。Rはつくかどうかみなさん次第で・・・R15?微妙です。

登場人物:
ミツキくん、うずまきヒマワリちゃん、
香燐さん、水月さん、重吾さん、 

 
ヒマワリ:「ふぁぁ~。」

・あくびをするヒマワリ・

香燐:「ヒマワリちゃん、眠くなった?」

・ヒマワリうなずく・

ヒマワリ:「あれ?ミツキお兄ちゃんは?」
水月:「トイレに行ってるすぐ戻ってくるよ。」
香燐:「気になるの?ミツキのこと?」
ヒマワリ:「うん。」
ヒマワリ:「あのね、香燐お姉ちゃん・・・。」
香燐:「ヒマワリちゃん?」・・・

・トイレから戻るミツキ・

ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃんあのね・・・。」
ミツキ:「どうしたの?ヒマワリちゃん?」
ヒマワリ:「ヒマワリね、ミツキお兄ちゃんのお部屋で寝たい。」
ミツキ:「うん、いいよ。ボクの部屋に行こう。」
ヒマワリ:「やったー、ありがとうお兄ちゃん。」
香燐:「良かったね、ヒマワリちゃん。」
ヒマワリ:「うん。」
香燐:「片付けはウチらでするから。」
ミツキ:「では、お願いします。」
ヒマワリ:「お願いします。」
ミツキ・ヒマワリ:「お休みなさい。」

「お休み、ミツキ、ヒマワリちゃん」

・ミツキはヒマワリを背中にのせ、部屋を出る・

水月:「どうしたの?香燐?」
香燐:「ミツキとヒマワリちゃんてきょうだいみたいだなーと思ってさ。」
水月:「ボクもそう思うよ。仲のいいきょうだいみたいで。」
香燐:「・・・。」
水月・重吾:「うらやましいんたね(だな)」

・部屋・
ミツキ:「ヒマワリちゃん、今日だけだけどよろしくね。」
ヒマワリ:「こちらこそ、よろしくお願いします。」
ミツキ:「本当の妹とねるみたいだね。」
ヒマワリ:「うん。」・布団を敷くミツキ・
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃん、お布団で寝るの?」
ミツキ:「うん、そうだよ。こっちはヒマワリちゃんが使ってね。」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃん・・・ヒマワリもお布団で寝るー。」・少し照れるミツキ・
ミツキ:「いいよ、おいで。」・布団に入る二人・
ミツキ:「ヒマワリちゃん布団で良かったの?」
ヒマワリ:「うん。」
ミツキ:「ヒマワリちゃんがいいなら・・・。」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃん・・・。」
ミツキ:「どうしたの?」
ヒマワリ:「あのね、ワクワクして・・・。」
ミツキ:「眠れないの?」
ヒマワリ:「うん。」
ミツキ:「じゃあ、何かお話しする?」
ヒマワリ:「するー。」
ミツキ:「ヒマワリちゃんは寝る時は、誰と寝ているの?」
ヒマワリ:「ママと寝ているの。」
ミツキ:「そうなんだ。」
ミツキ・ヒマワリ:「・・・(互いに見つめ合っている。)」
ミツキ・ヒマワリ:「ヒマワリちゃん/ミツキお兄ちゃん。」ミツキ・ヒマワリ:「!!!」
ミツキ:「ヒマワリちゃんどうぞ。」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃん・・・あのね・・・ヒマワリと・・・キスして下さい。」
ミツキ:「!!!」
ヒマワリ:「(カァァァー。)」
ミツキ:「・・・キスしていいの?」
ヒマワリ:「(こくん。)」
ミツキ:「失礼します。」

・ミツキはヒマワリを抱き寄せる・

ミツキ:「いただきます。」
ヒマワリ:「めしあがれ。」

・ミツキはヒマワリの口に自分の口を当てる・

ヒマワリ:「(・・・ん・・・ちゅっ・・・。)」
ミツキ:「(かわいい・・・。)」・・・
ミツキ:「ヒマワリちゃん、起きてキスしてみる?」
ヒマワリ:「うん♪」
ミツキ:「上に乗ってみて。」
ヒマワリ:「はーい。」

・ミツキの上に乗るヒマワリ・

ヒマワリ:「今度はヒマワリがキスしていい?」
ミツキ:「うん、いいよそうだヒマワリちゃん“舌入れ”って知ってる?」
ヒマワリ:「舌を入れてキスをするの?」
ミツキ:「うん、できる?」
ヒマワリ:「やってみる!」

・ヒマワリはミツキの口に自分の口を当てるそして・・・。・

ヒマワリ:「(舌を入れる。)」
ミツキ:「舌入れいいな。)」・・・ヒマワリはミツキの口から自分の口を離す唾液糸が出てくる・
ミツキ:「ヒマワリちゃん・・・。」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃん・・・。」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃん、キスすごかったね。」
ミツキ:「ヒマワリちゃんも良かったよ。」
ミツキ・ヒマワリ:「(ほほえむ。)」
ヒマワリ:「あのね、ミツキお兄ちゃん・・・言って欲しいセリフがあるの・・・。」
ミツキ:「うん、何かな?」
ヒマワリ:「今夜は寝かせないからなって」いうセリフなの・・・。」
ミツキ:「ヒマワリちゃん、そのセリフどこから・・・?」・とまどうミツキ・
ヒマワリ:「パパがママに言っていたのを聴いたの。」ミツキ:「そうなんだ。」

ミツキ:「ヒマワリちゃん、電気を消すよ。」
ヒマワリ:「(ドキドキ)はい、ミツキお兄ちゃん。」

ミツキ:「ヒマワリ、今夜は・・・。」

・ミツキはヒマワリの上に来る、黄色の瞳が水色の瞳を見ている・

ミツキ:「ヒマワリ、今夜は・・・絶対に寝かせないからな。」

ヒマワリ:「(ミツキお兄ちゃん・・・。)」
ミツキ:「・・・これでいいかな?ヒマワリちゃん?」ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃん、すごーい。」
ミツキ:「ありがとう。怖くなかった?」
ヒマワリ:「(こくこく。)」
ミツキ:「よかった。それじゃあ、電気、消すよ?」
ヒマワリ:「はーい、お休みなさい。」
ミツキ:「お休み、ヒマワリちゃん。」

・お互いに好きな人にキスをしたミツキとヒマワリ、そして・・・二人の夜はまだ始まったばかりである・ 
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