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ミツキくんの家でお泊まりヒマワリちゃん

作者:神田小宝
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ヒマワリちゃんとミツキくんの正体?他

 
前書き
ヒマワリちゃんが喋る蛇さんに出会うお話しです。また、ミツキくんと朝食を作るお話しです。お泊まりストーリー編ラストです。

登場人物:
ミツキくん、うずまきヒマワリちゃん、
香燐さん、水月さん、重吾さん、
ログさん(名前のみ)、大蛇丸様(名前のみ)、
ヒナタさん(名前のみ)、喋る蛇さん? 

 
①ヒマワリちゃんとミツキくんの正体?
②ミツキお兄ちゃんとごはんを作ろう

ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃん~、どこ~?」
ミツキ:「ヒマワリちゃん、こっちだよ。」
ヒマワリ:「!ミツキお兄ちゃん!」

・声のする方へ向かうヒマワリすると・・・

・池に蛇がいる・

ヒマワリ:「キレイなヘビさん・・・。」
ヘビ:「ありがとう・・・ヒマワリちゃん!」
ヒマワリ:「ヘビさんが喋った!でも、何でヒマワリの名前を知っているの?」
ヘビ:「ボクはミツキだよ。」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃん?」
ミツキ:「そう、元の姿になれたんだ。」
ヒマワリ:「元の・・・。」
ミツキ:「どうしたの?」
ヒマワリ:「いつものミツキお兄ちゃんには戻れないの?」
ミツキ:「戻れるよ。でもね条件があるんだ。」
ヒマワリ:「条件?・・・もしかしてキス?」

・正解のうなずき・

ヒマワリ:「いいよ。ヒマワリする、いつものミツキお兄ちゃんに戻ってほしいの。」
ミツキ:「ヒマワリちゃん、ありがとう。」
ヒマワリ:「うん、いくよ。」・・・

・顔をヒマワリに近づけるミツキ・

ヒマワリ:「(ほほえむ。)」
ミツキ:「どうしたの?ヒマワリちゃん?」
ヒマワリ:「ヘビさん姿のミツキお兄ちゃんかわいい❤」
ミツキ:「ありがとう、ヒマワリちゃん。」

ヒマワリ:「あれ?夢?」
・目を覚ますヒマワリ・

・隣でミツキが寝ている・
ヒマワリ:「(ミツキお兄ちゃんいつもの姿に戻れたんだ。(るん。)」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃんがヘビさん?ミツキお兄ちゃんはミツキお兄ちゃんだもん。でも、かわいかったな。」・ミツキの顔を覗いているヒマワリ・
ミツキ:「ん・・・ん?、ヒマワリちゃん?」
ヒマワリ:「おはよう、ミツキお兄ちゃん。」
ミツキ:「うん、おはようヒマワリちゃん。」
ミツキ:「よく、眠れた?」
ヒマワリ:「うん、三回もキスしたし・・・それにね・・・。」
ミツキ:「それに?」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃんがいつもの姿に戻って良かった。」
ミツキ:「そうだね。(キス3回?いつもの姿?)」
ミツキ:「ヒマワリちゃん、キッチンに行こうか?香燐さんが朝食の準備をしていると思うから。」
ヒマワリ:「行こう、行こう!」

・キッチンに行くミツキとヒマワリだったが誰もいない・

ヒマワリ:「香燐お姉ちゃんいないね。」
ミツキ:「そうだね。時間が早いのかな?」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃん一緒にご飯作ろう。」
ミツキ:「うん。」

・朝食作りを始めるミツキとヒマワリ・

水月:「おはよう、香・・・ミツキ、ヒマワリちゃん?」
ミツキ:「おはようございます。水月さん(水月お兄ちゃん)」
水月:「ミツキとヒマワリちゃん二人だけ?」
ミツキ:「香燐さんがいなかったのでヒマワリちゃんと朝食を・・・。」
ヒマワリ:「楽しみにしていてね。」
水月:「ありがとう、あ、やりかけた仕事があるのを思い出した悪いけど朝食になったら読んでくれる。」
ミツキ:「分かりました。」
ヒマワリ:「はーい。」・・・
重吾:「なるほどな、ミツキとヒマワリが・・・。」
水月:「だから二人だけにしてあげたいな。」

・キッチンを覗いている水月と重吾・
・朝食の準備をしているミツキとヒマワリ・

(水月・重吾:「(本当に兄妹みたいだね(な)。」
・部屋に戻る水月と重吾・ ・・・
香燐:「(ん?今、何時だ?)ヤベー‼メシの用意しないと・・・。」 ・ドアをノックする音・
ヒマワリ:「香燐お姉ちゃん。」
香燐:「ヒマワリちゃん悪い寝坊して、今、メシ作りに・・・ん?なんかいい匂いがする・・・。」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃんとヒマワリでご飯を作ったの。今、水月お兄ちゃん達を起こしに行っているの。」香燐:「そうなのか。」

・キッチン:ミツキ、水月、重吾が座っている・

香燐:「みんな悪かった、仕事遅くまでしていてよー。」
水月:「お疲れ様、香燐。」
重吾:「気にしてはいない。」
ミツキ・ヒマワリ:「お疲れ様です。」・・・

「いただきます。」

(※メニューはみなさんのご想像で)

「ごちそうさまでした。」

香燐:「おいしかった、ヒマワリちゃん料理うまいな。」
ミツキ:「ヒナタさんの手伝いをしているって言っていましたね。」
ヒマワリ:「ママにお料理を教えてもらっているの。」

水月:「なるほどね。」
重吾:「納得だ。」・・・

ミツキ:「ヒマワリちゃんを家まで送ってきますね。」
ヒマワリ:「二日間ありがとうございました。」
香燐:「また、来てね、ヒマワリちゃん‼」
水月:「今度は大蛇丸様とログがいる時がいいね。」
ヒマワリ:「ログさん?」
ミツキ:「ヒマワリちゃんはまだ会ったことがなかったね。ボクの双子の兄なんだ。」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃんのお兄さん?」
重吾:「ミツキの大人バージョンだと思えば分かりやすいぞ。」
ヒマワリ:「うん、ありがとう。」

・ミツキ・ヒマワリ出発・
・・・ミツキ:「ヒマワリちゃん、二つ教えてほしんだけどね。」
ヒマワリ:「なぁに?ミツキお兄ちゃん?」
ミツキ:「朝、起きたときに言っていた゛いつもの姿゛についてなんだけど。」
ヒマワリ:「夢の中でミツキお兄ちゃんを見たの、そうしたらね・・・この先はナイショ!」
ミツキ:「ありがとう・・・もう一つは゛キス三回゛って言っていたよね?ボクとキスしたのって二回だったよね?」
ヒマワリ:「う・・・うん・・・(夢の中で)・・・。」
ミツキ:「ありがとう、 ナゾが解けたよ。」
ヒマワリ:「お兄ちゃん、あのね。」
ミツキ:「うん、何かな?」
ヒマワリ:「キスしたことはヒマワリとミツキお兄ちゃんのヒミツにしてほしいの。」
ミツキ:「ヒミツ・・・もちろんだよ。!ヒミツ・・・ボクとヒマワリちゃんの字が入っているね。」
ミツキ:「ヒミツの「ヒ」はヒマワリちゃんの「ヒ」」
ヒマワリ:「ヒミツの「ミツ」はミツキお兄ちゃんの「ミツ」ほんとうだ!」

・ミツキとヒマワリはほほえみうずまき家へ向かうのである、そして家に着くまで物語は終わらない・ 
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