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ミツキくんの家でお泊まりヒマワリちゃん

作者:神田小宝
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お泊まりの日

 
前書き
香燐さんとヒマワリちゃんの会話ストーリーに始まり、買い物後のミツキくんたちの会話などです。

登場人物:
ミツキくん、うずまきヒマワリちゃん、
香燐さん、水月さん、重吾さん、 

 
~お泊まりの日~

・ミツキの家:香燐とヒマワリが会話をしている・
香燐:「ヒマワリちゃん、どう?気に入った服とかある?」
ヒマワリ:「うん、あのね。香燐お姉ちゃん。」
・水色と青の服が出てくる・
香燐:「この服って、ミツキの服だな。」
ヒマワリ:「うん。」・着てみるヒマワリ・
香燐:「良く似合ってるよ、ヒマワリちゃん。」
ヒマワリ:「(るん。)ありがとう香燐お姉ちゃん。」

・ミツキくんチーム・
水月:「ゴメン、遅くなって・・・。」
重吾:「大丈夫だ、なぁ、ミツキ?」
ミツキ:「はい、重吾さん(ワクワク・・・)。」
水月:「ミツキ、何かうれしそうだね!」
ミツキ:「そうですか?水月さん?」
重吾:「ヒマワリに会えるからか?」
ミツキ:「!!!。」
水月:「今夜はいい夜になるといいねミツキ」
ミツキ:「えっ?何でですか?」・・・

・ミツキ達、帰宅・
ミツキ:「ただいま戻りました。」
水月:「ただいま。」重吾:「今、帰った!」
ヒマワリ:「お帰りなさい。」
ミツキ:「ただいま、ヒマワリちゃん・・・!その服は」
ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃんの服だよ。」
ミツキ:「とても似合っているよ。」
ヒマワリ:「ありがとう(るん。)」
ミツキ:「(ニコっ!)」
香燐:「お帰り、買い物ありがとな、今夜はカレーな。」
ミツキ:「香燐さん、ボクも手伝います。」
香燐:「大丈夫、水月たちとゆっくりしててくれ。」
ミツキ:「分かりました。」・・・
・香燐、ヒマワリカレー作りを・・・
水月:「ヒマワリちゃんが着ていたのはミツキの小さい時の服だよね。」
重吾:「ああ、そうだったな。」
ミツキ:「サイズ良かったですね。」
・・・夕食・・・

香燐:「ヒマワリちゃん、一緒に風呂入るか?」
ヒマワリ:「うん、入る‼」 ・湯をわかしに行く香燐、

ヒマワリ:「いいお湯だね、香燐お姉ちゃん!」
香燐:「そうだな!・・・ヒマワリちゃん1つ聞いてもいい?」
ヒマワリ:「なぁに?」
香燐:「ヒマワリちゃんて、好きな人とかいるのか?」
ヒマワリ:「うん、いるよ。パパにママにボルトお兄ちゃんに・・・。」
香燐:「いっぱいいるな。じゃあ、好きな男の子は・・・いる?」
ヒマワリ:「・・・あのね・・・。」
香燐:「ああ・・・。」

ミツキ:「(ヒマワリちゃん・・・。)」
水月:「ねぇ、ミツキ。」
重吾:「ひとつ聞きたいことがあるんだが・・・。」
ミツキ:「何ですか?水月さん、重吾さん?」
水月:「ミツキって・・・。」
ミツキ:「はい・・・。」

・風呂場の戸の開く音がする・
ヒマワリ:「香燐お姉ちゃん、お風呂良かったね。」
香燐:「本当に良かったな、髪の毛かわかすな。」
ヒマワリ:「はーい。」

ヒマワリ:「ミツキお兄ちゃんお風呂良かったよ。」
ミツキ:「良かったね、ヒマワリちゃん・・・ボクの服気に入ってくれたの?」
ヒマワリ:「うん、とても好き、寝る時も着てていい?」ミツキ:「もちろん。」・・・

香燐:「寝るまでまだ時間あるし、何かすっか?」
水月:「ボク何でもいいよ!」
重吾:「水月に同じくだ!」
ミツキ:「ヒマワリちゃん、眠くない?」
ヒマワリ:「うん、平気だよ。」
香燐:「何だよ!水月も重吾も無責任だよな。ゴメンなヒマワリちゃん。」
ヒマワリ:「ううん、ヒマワリお兄ちゃん達とお話ししてて楽しいから大丈夫だよ。」
香燐:「やさしいなヒマワリちゃんて。」
重吾:「質問してもいいか?ヒマワリ?」
ヒマワリ:「うん、いいよ。」
重吾:「うずまき家は誰が一番早起きなんだ?」
ヒマワリ:「ママだよ、ごはんの用意をしたり・・・パパを起こしたり・・・。」
ミツキ:「ヒマワリちゃんはヒナタさんと一緒に起きるの?」
ヒマワリ:「うん、お手伝いをしたりしているの。」
香燐:「そうなのか。」
水月:「因みにこの中で早起きなのは誰だと思う?ボクか?香燐か?重吾か?」
ヒマワリ:「うーんとね・・・香燐お姉ちゃん?」
重吾:「正解だ!メシ作りをしたりしている。」
水月:「ボクからもいい?」
ヒマワリ:「はーい。」
水月:「好きな・・・。」
香燐:「(おい、水月・・・!)」
重吾:「(あの質問か。)」水月:「動物はいる?」
ヒマワリ:「うさぎさんです。とてもかわいいのあともふもふしていて・・・。」

・ヒマワリはその後も香燐たちと楽しいトークを楽しんだ、それはミツキも同じであった・
 
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