| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

勇者って...何?

作者:碧@midori
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第93話 電気って...何?

「あ、もうひとつ聞きたいんだけど、電車って作れる?車とか自転車でも良いんだけど」
「電車ですか...?電気がないので
まずは電気を作ることから始まりますが...できなくはないですよ」
...電気が異世界にも...
「ってことは、風力か水力か火力か太陽光で発電するのか...」
「それでも良いのですか?魔力でできるんですけど」
「それって...ずっと魔力を流さないといけない?」
「空気中の魔素からとっても微弱ですし、そうなります」
「あ、あっちの世界にある発電機でお願いします、火力は個人的に嫌ですが」
「なら、水力と風力ですね、それぞれおける場所を確保しといてくださいね」
「了解です」

数十分後

「結構立派な竜車ですね...」
「一国の王が乗るわけですし、私たちが出せる最上級のものを持ってきました」
「そういうことなんですか...じゃあ、抹茶、地竜だっけ?気性が穏やかなやつをつれてきて」
「わかったよ~」
「その竜は?」
「一応...召喚獣です、竜帝ですけど...」
「竜帝だったのですか!?」
「今は小さくなっててもらってますので...」
「連れて来たよ~、というか...自分からついてきた子なんだけどね~」
『一応いっとくけど~、女の子だから気をつけてね~』
了解
「では、行ってきます」
「よろしくお願いします」
「よろしくな、何日かかるかわからないけど...」
「多分~、2日でつくよ~、多分だけどね~」
「多分なのかよ...」 
 

 
後書き
抹茶「この子、僕を見て...嫌な顔するんだけど~」
兼司「嫌われてるの?」
抹茶「嫉妬かな~」
兼司「ん?なにか言った?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
碧「明日の朝、7:00に投稿できるとはわかりませんが...できたら投稿します」
シエラ「何言ってるんですか~?」
碧「別シリーズに出てくるなっ!!」
パシン!!
シエラ「痛いです...でも、良いじゃないですか、更新停止中なんですし...」
碧「それはそうだけど...」 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧