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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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同じ声

「総刃、会わせたい人って誰よ。変な人だったら蹴るわよ?」

「物騒な事言わないで下さい。大丈夫ですよ。なのは達と同じと思えば」

「また小学生か」

がっくしとうなだれてる。
そんなに小学生が嫌いか?

「それじゃ行きますよ準備は大丈夫ですか?」

「その前にどこに行くかくらい教えなさいよ」

「海鳴の友達の所です」

「海鳴ねぇ、まぁいいわ。それじゃ行きましょ」

イージスでゲートを開きはやての家の前まで移動する
凛さんはキョロキョロしている

「普通の家ね」

「ルヴィアさん家がおかしいだけです」

ピンポーンとインターホンを鳴らず
はーいと言う声が聞こえるとヴィータが出た

「お、来たな、そいつが総刃の言ってたはやての声に似てるやつか?」

「あぁ」

「ねぇ、これは小学生というか1年くらいじゃない?」

「本当にはやてそっくりだ....というか誰がチビだ!」

いや誰もそんな事言ってないよ。玄関をあがり居間に行く

「いらっしゃい、えーと凛さんやったっけ?」

「...総刃...会わせたい人ってこの子?」

「そうですよ。二人共声似てるでしょ?」

「総刃、来ていたのか」

「よ、リインフォース」

「もうあんたの友人関係が分からなくなってきたわ...」

闇の書事件の事を話した。今日は偶々ヴィータがいたが今守護騎士達みなは管理局に行ったりして大変忙しいのだ

「あんた歩く事件発生人じゃない?」

「人を見た目は子供頭脳は大人な少年みたいに言わないで下さいよ」

「まぁ一応お礼は言っとくわ。総刃やイリヤ達をありがとうね」

「そんな、むしろ助けてもらったんですしお礼はこっちが」

「子供なんだから黙って受ける」

「...はい」

それにしても似てるなぁ、あ、そうだ

「二人共名前入れ換えて自己紹介してみてよ」

「え?...コホン...遠坂凛です。よろしくお願いします」

「おぉ」

「む、八神はやてです。よろしゅうな?」

「ここまで似てる人がいるのか...」

ある意味すごいな。そりゃ声真似とかあるけど素で似てるなんてなぁ。はやてに後ろから話しかけられたら凛さんか区別つかないかも

「ちなみにさっきの話他言無用でお願いしますね。事件の概要を知ってるのは極僅かですから」

「じゃあなんで教えたのよ...」

はやては宝具が使える事を教えたら俺はまた凛さんに蹴飛ばされた。俺に暴力振るの好きだなこの人
終いには士郎さんにチクるからな

「それじゃ俺達はこれで」

「うん、また来てな」

「リインフォースとヴィータもまたな」

「おう」

「また会おう」

イージスを展開しエーデルフェルト邸まで凛さんを運んだら俺は家に帰った
 
 

 
後書き
次、サーガですかね 
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