| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヨハンだがこんな状況を覆す

作者:刀の道
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

夢物語を現実に

 
前書き
ヨハンは出ません今回。 

 

  時は遡ってニールが加入した頃…

 「それにしても、お前らの機体なんだよ。それを操縦するお前らもだけど」

ニールは決して機体操縦が下手な訳ではない。寧ろうまいと言える部類だ。
しかし、三兄弟らに勝てない。

 「俺らは小せぇ頃に、兄貴に助けてもらった頃から生き残るためにやってたからな」

 「そうねぇ~。ビアン爺のお陰もあるけど…でも、ヨハ兄と同じ気持ちだし!」


 「そうか…。それでお前らの機体はなんで化け物みてぇな代物なんだ?
 普通は体がついて行かないだろう」


今の世の中、CBのガンダムが最も進んだ機体であると言えるだろう。
そんな機体を使う彼らでさえヴェーダのバックアップがあって漸くといった所だ。

 「それに頼ってちゃ俺ら腕上がらねぇわけよ」

 「そそ、あたしらはヴェーダのサポート有の奴にも勝てないとね!
 あと凄い機体作れて使えませんはなんか癪だし」


 「たまげたね、こりゃ。んでコツとかあるのか?」

 「慣れだな」 「慣れね」
異口同音だった。

 「……おいおい」

 「経験とそれに慣れた体ってことだよ」

そう、人類はその環境に適応した体に代わっていく事ができる。
だからこそVRで様々な状況でのシュミレーション。そして、その挙動に慣れた体が必須という訳だ、

 「ん~、でもヨハ兄が言ってたけど。あたしらは普通の人たちより多少脳が優れてるって。
 あとニールは、GN粒子を結構浴びてるから変化があるかも、って言ってたよ」

 「成程、よっしゃハロ!VRで訓練だ」

 「ワカッタ!ワカッタ!」



 「乗せるのが美味いなニーナ」

 「てへっ!」

―――――――――――――――――――


 
 「そういやよ、俺らのいる拠点結構でかいよな」

 「そうね、下手な基地より大きいかも」

新参者の三人は疑問をビアンに聞いていた。


 「(我々の基地は宇宙と地球を合わせれば、3つになる。
 一つは補給の役目と開発を司る。このゴヴニュ。
 火星から木星にかけての、アステロイド・ベルトに紛れた資源採掘要塞アクシズ。
 そして地上の無人島に見せかけた、海底基地ウルタリア。これらのお陰で、我々は大き目に作る事ができたのだ。)」

 「あ~、だからあんなに作業ロボとかが沢山いたんすね」

そう。リヒティが言ったように、頭部にHAROが乗ったボトムズのような物。小型リオンが様々な事をやっていたのだ。
勿論アクシズには、更に多い数がいるのだが。

 「(うむ。我々に支援などない。必然の形だったわけだ…)」

 「あれ?食べ物はどうしてるの。CBの時よりおいしいんだけど」

 「(ゴヴニュとウルタリアには食の生産設備がある。今はそこからの調達と、外部で嗜好品を購入するぐらいだ。
 今は資源変換装置の機械を作成しとる。いずれはそこからじゃ)」

 
 「素朴な疑問なんだけどよ、なんでこんなに作ってんだ?」

 「「そうそう」」

確かに新入りからすれば、ここまでやる必要性を感じない。しかしFFは夢見ている事がある。

 「(夢のような話だと思うだろうが。別の世界に行ったときのためよ)」

 「「「ハ?」」」

 「(我々は子供のようなものよ。違う世界に行き
 そこでは何が発展しているか。
 どんな世界か。 どんな者が住んでいるのか。
 そういった未知を体験したい。そういう思いでこのような事をしとる。)」

 「さすがに無理だろ。そりゃよ」

ニールの言葉に周りも頷くが、ビアンは笑みを浮かべ否定する。

 「(いや、行くための手段は知っていて、理論は持って居る。ただ不安定な代物故、時期を見ておる。
 せめて、幾ばくかこの世界が落ち着くまでな)」

ビアンの言葉に驚愕している一行。
その後もビアンは実は別世界の存在でヨハンも中身は違う事や
ニール達以外の者はみな、既に承知でしかも楽しみにしている事まで教えられた。


途中でビアンに、ほかの世界では変身合体ロボがいたと聞かされた男二人。
ニールとリヒティは目を輝かせていた。



―――――――――――――――――――


 スメラギやビリー・グラハムが加入し、
 組織の真の目的を聞かされた暫くあと、意識が睡眠に入ったヨハンと入れ替わりでビアンが皆に発表をしていた。


 「(実は、我々が開発を進めていた物が完成した。)」

 「「「おぉ!!」」」

説明を変わってイオリア。

 「(私が生前開発したイノベイドを元に、不老のきっかけをつかむ物が完成した)」

モニターに出された錠剤のような物

 「(これは依然できた、GNリアクターから採取できた粒子を混ぜ込んだものだ。
 勿論、今の君たちが不老を掴んだとしてベースの肉体年齢は変わらん。
 実験でエイフマンが成功したが、外見は変わっていない事でわかるだろう)」

 「まさか教授自ら実験台になるとは…」

 「ワシも年なのでな、果てるわけにはいかんのじゃ」

 「(しかし、イオリアも言った通りこれは不老。死がないわけではない。
 不老になった先、その生体データを登録して初めて次のこの機械が使える)」

次に映し出されたのは生成チャンバーと殆ど変わらぬ機械。

 「(これは、生体データを元に肉体を作り意識を移す機械だ。
 無論、今だ人間に使ったことはない。危険性があるかもしれん。だからこそ言おう、安心はできん!死ぬかも知れない事を忘れるな)」


その言葉が終わり皆錠剤を接種し、時間の差はあれどGN粒子を浴びた事があるメンバーだったのが理由か
一日の内に全員が進化を遂げていた。


進化したグラハムは格段に操縦が良くなっており、またニールは低下していた視力が回復し、喜んでいた。
だが、急に上がった能力に感覚がついていけず、暫く四苦八苦する事になった。

そして、女性陣は子供を作れるか心配だった様だが、子供は作れ、尚且つ不老という事はなく
どちらかと言うと、イノベイターのような進化した者になる可能性が高いという事をモレノから聞いていた。




技術者たちは頭を悩ませていた。
そう…グラハムの機体について……。

 「こうして、改めて考えるとフラッグは機動力に優れている分」

 「あぁ、脆い。だが我々は高出力の動力を持っている」

 「(やはり、系統としてはワシの知識にあるバルキリー系統にする事になるのか)」

 「(いや、可変型は良いが武装も身軽で削ってしまってはな)」

そう、問題は武装。元々魔改造フラッグは近接特化になってしまっていた。
ミサイルやライフルをもたない機体。まるで昔の戦車に突撃する日本兵だ。


 「私見ですが、ライフル系統はネーナの機体のように、状況に対応する様な物がいいかと」

 「(ふむ、今制作中の機体腕部に接着した形を目指すわけか)」

 「成程、それならば可変を損なう事はないな」

現在彼らはニールのために、トールギスⅢのランチャーをモデルにした物を制作していた。
その技術を使い可変を維持する形になる。


 「(ならば肩にバーニア部分をつけ、そこからチャフや実弾を発射するのはどうか)」

 「それは面白い!それが可能になるならば何本かビームサーベルを所持できますね」


モデルとしてはZガンダム系を元に試行錯誤を重ねていった。



 ??? 「なんだ、この感覚……」

若い青年は身震いを起こしていた。
 
 

 
後書き
作業HAROはボトムズの頭部に着艦! HARO行きまーす!

スパロボの第三次α ビアンを入れてますので物と理屈が分かれば作れちゃうスーパー爺

ブレイブって火力を見るとトールギスⅢより下な気がします。
機動はジャンプできますからねブレイブ…

魚を食べれたらSUSHIを母艦で食べれるんですけどね。
淡水魚と海水魚じゃコロニーみたいな所でもキツイと思います。キブツでSUSHI?邪道だ! 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧