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ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ

作者:天の道
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第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
  ΩⅠ:一時の別れ/使い魔ゲットだぜ!

翔一視点

どうも翔一です。コビカエル戦から三日経ちました。
ここ最近は、平和で一緒に住んでいるオーフィスとほのぼの生活しています。

「翔一、相談ある」

「ん、なんだ?」

突如オーフィスから相談事を持ちかけられた。なんだろうか?

「我、禍の団(カオスブリゲート)にける翔一とやくそくした
けど、我、まだ禍の団のみんなに言っていない。
だからいいに行く。そして一時ここを離れたい」

なるほど、禍の団(カオスブリゲート)は抜けるけど
まだ、あいつらに言っていないかまあ、別にいいだろう。

「別に許可取らなくてもいいのに。俺だって大体察しは付くぜ?」

「我、翔一の家族、だから確認取らないとダメ」

そうか家族か、なんか思い出すな前の家族のこと。をでも今はいないし
て、ダメだまったくこんなことで思いにふけるなんて

「ありがとなオーフィス。まあしっかりけじめつけて来い!」

「うん、がんばる」

そしてオーフィスは魔方陣で消えていった

「さて次に会う時はいつかな」

俺はいつ会うのか楽しみにしていた。しかし再開は実際
早くなることをこのときの俺は思ってもいなかった




あれから数日後部長から提案が来た

「使い魔ですか…」

「ええ、そろそろイッセー、アーシア、翔一には、使い魔が必要になうと思ったの」

いきなり使い魔か、なんかしっくりこないな

「いいんじゃないか?イッセーたちは、そろそろそうゆうのが必要だと思うぞ?」

ゼノヴィアが話に入ってきた

そういえばゼノヴィアは、なんか破れかぶれでこの眷属に
入ったらしい。そういえば部長が

「あなたにもらった駒使ってみたけど何も以上はなかったわ
でも不思議ね、悪魔の駒が勝手に体内から抜けるなんて、」

なんて言っていたな。てゆうかあの駒何も調べないで使ったんですか、
しかもゼノヴィアもゼノヴィアで、転生理由がなんか適当だな

まあそのことはどうでもいいとして

「どう思うイッセー?」

「うーんいいんじゃないか?使い魔。俺も使い魔持ってみたかったし」

「そうですね、私もかわいい使い魔さん欲しいです」

アーシアもか、まあ俺も気に入った奴いれば使い魔にし様かな

「俺も賛成です」

「では、明日使い魔を探しに行きましょう」







そうゆう事で翌日。早速使い魔がすんでいる森に転移した。
予定では、すぐに専門の悪魔が来ると、部長が言っていたが…

「ゲットだぜぃ!!」

「ひゃ!」

突然の声に、アーシアは可愛い悲鳴声を上げながらイッセーの後ろに隠れる。
とゆうかイッセーよ顔がにやけているぞ。まったく

ま、俺は何となく察した・・・あれが使い魔専門悪魔だな。

夏休みの少年が虫取りに行くようなラフな格好で帽子を逆に被っている、おっさんがそこにいた。
とゆうかこの格好俺がガキの頃見たアニメの主人公にそっくりだな。

「俺はザトュージ、使い魔マスターだぜ!リアス・グレモリーさんよ、
その者たちが電話で言っていた子たちか?」


「ええ・・・そうよ、頼めるかしら?」


「問題ないぜ!・・・なるほど、そこの金髪美少女に茶髪な野性的な男前、
そして、黒髪で赤と緑のオッドアイの青年だな!任せとけ!」

ザトュージさんはアーシア、イッセー、俺の順番で見ながらそう言った。

「イッセー、アーシア、この人は使い魔のプロフェッショナルよ。
今日はこの人の言うことを参考にして、使い魔を手に入れなさい」

そういえばさっき気になることがあるのだが

「がぅ・・・がぅ?」

「ぴ~、ぴ~」

「キュル?キュル~♪」

「モグモグ」

・・・森に入ってからもう数十分何だけど、
なんか俺の周りに小さい動物みたいな魔物がすり寄ってくるんだ。
しかも、なんか白いゴマアザラシみたいな奴とか、茶色いちょっと丸っこい
小さいカピパラ見たいな奴とか、なぜか三色子食ってる二足歩行の茶色い熊などがいた
と有価こいつらどこかで見たことある気がする、気のせいだろうか?

まあ可愛い小動物みたいな魔物で無害なんだけどさ、俺の脚に頬ずりされたり
頭や肩に乗ってきたりするとちょっと動きづらいな
そこの三色団子食ってる熊は、なにがしたいのか意味不明なんだが。

「ほう・・・そこの黒髪さんは魔物に好かれる才能があるかもしれんな」

ザトュージさんは俺を見ながら、興味深そうにそう呟いた。

確かに前の世界での小さい頃から動物に好かれやすい手言われたな
まあ、一つ気になることがあるからザトュージさんに聞いておくか。

「ちなみにサト…間違えた、ザトュージさん。ここらで最も強い魔物って何ですか?」

「おう!それはこいつしかいねぇ!龍王の一角、そして龍王最強と謳われる伝説級のドラゴン!
天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)、ティアマット!
時たま姿を現しては暴れまわるらしいが、まあ手にれられた悪魔などはいないぜ!」

なるほど、龍王の一角か、確かに使い魔にしてみたいな、無理だけどな。

「・・・赤龍帝に龍王・・・イッセー、ティアマットを使い魔にしなさい!!」

「ぶ、部長!?話聞いていましたよね!?完全、それ死ぬ方向じゃないですか!」

「だって見てみたいじゃない。赤龍帝と龍王のセット」

部長イッセーが死ねといっているようなモンですよ
やめといたほうがいいと思います。しかも部長の私情おも言い切り入っていますね

まあ出来るものなら俺もティアマットもいいなと考えてしまう。

だって、龍王ほどの力がいれば、なんか楽しそうだからな

「・・・それにしても今日の森は静かすぎる」

するとザトュージさんは怪訝な顔つきになった。

「ちなみに言っておくが、どうやら今の時期はドラゴンの時期らしい」

「ドラゴンの時期?」

俺は聞きなれない単語に首を傾げていると、ザトュージさんは間髪入れずに説明をする。

「そうだぜ!どうやら、森があまりにも静かなのはドラゴンがここに生息しているらしいからだぜ!」

するとザトゥージさんは俺とアーシアに数枚の資料を見せてきた。

「ここにいるのはまだ子供なんだが・・・蒼雷龍《スプライト・ドラゴン》、
暴れ龍轟龍《ティガレックス》。大人になると相当の強さのドラゴンとなる」


「なかなか、いい龍だな」

俺は何故か、ここに載ってある龍が気に入った。

できれば轟龍《ティガレックス》は、俺の使い魔にしたい。

その時

「あれは・・・スプライトドラゴン!しかも二匹だぜ!!」

ザトュージさんはそう言ってくる。

そしてその指の先には二匹のブルーダイアモンドのように美しい鱗を持つドラゴンが二匹いた。

「あれが・・・」

「それだけじゃないぜ!良く見ろ!あの二匹の他にもいるぜ!」

確かに。ん?他にもいるな。

何か友達みたいにドラゴンが遊んでるな。

良く見るとそれは・・・轟龍だなとゆうか轟龍がこっち見ているな

何故か蒼雷龍の一匹だけが他の二匹から少し距離を取られている!?

「どうやらあの距離を取られている蒼雷龍はオスで、それ以外はメスみたいだぜ」

・・・あれか?

ドラゴンの中にも、オスはメスの中に入れないという暗黙があるのか

まあどっちにしてもチャンスだな

「ん!?」

俺は何か強大な存在が近づいていることに気づき警戒する
そして辺りに凄まじい強風が吹き渡り、そして突然、轟音のような音が響いた!

肌で感じることが用意なほどの威圧感。

この感覚、俺は思えがある。確かあの悪魔とあったときと同じ感覚だな
さらにこの気配ドラゴンしかもかなりの実力だな

『翔一、気おつけてくださいこれは…』

「龍王だな?」

俺は空を見上げる・・・そこには巨大なドラゴンの姿があった。

白と黒の混ざり合った、どこか神秘にも感じる美しいドラゴン。

そう龍王ティアマットだった。

その姿は先ほどの図鑑で見た通りの姿だな。
何かロマンを感じるな。

『翔一まさかあなた?!』

そうゆうことだ

まあ、龍王を使い魔とか、正直不可能だろうけども
挑戦ぐらいはしてみたいな

俺はアギトに変身して俺は黒と金の色をした悪魔の翼を広げ前へ出る

そして俺は目前のティアマットの前に着くと眼前で浮遊した

『どうも始めまして、龍王最強と謳われる
天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)殿』

「・・・何だ、貴様は?」

へえ、言葉を話せるのか!しかもどこかのきな粉パン大好きの
剣をぶん回している女性の声にそっくりだ。

俺なに言ってるんだろうか?

するとティアマットは俺の何かに気付いたように、その目つきが鋭くなる!!

「・・・異質な力、そして後ろの少年から赤龍帝の気配がするな」

『実は、今使い魔をとるためにここに来たんだ』

俺は自分の事情をティアマットに話した。

「使い魔だと?」

『そうだ、使い魔とゆうことだ。それであんたがここに偶に現れるっていうのを聞いて
もしかして会えるかと期待していたんだよ、だから俺はあんたを使い魔にしたいって事だ』

俺は嘘偽りのない言葉で真っ直ぐティアマットを見て、構えを取る

するとその時だった。

「あはははは!!私を使い魔か!そんなことを言う悪魔がこの世に存在するとはな!!
異質の小僧なかなか面白いぞ!」

ティアマットは、可笑しそうにそう笑いをこみ上げた。

・・・龍王の王者の余裕ってわけだ。

「それで、答えを教えてくれ?」

「・・・いいだろう、お前の名を言え」

ティアマットはしばらく笑っていたが、途端に声音が真面目となる。
まさに龍王最強王の風格か、ちょっとやばいな

だが俺も名乗らないとな

『俺の名は劉華翔一、リアス・グレモリーの眷属でAGITΩだ!』

「そうか―――ならば翔一、私を認めさせるほどの力を見せてみろ!」

するとティアマットは遥か彼方の上空へと飛行した!

俺の全力、進化全てぶつけさせてもらう!

俺は、アギトの状態から武装色を全身に纏い始める

『武装色・全身硬化』

そうするとアギトの鮮やかな金が、暗い黄土色に変わり
黒色の部分がよりいっそう深くなる。そして赤い複眼が深い紅へと変色する

「っ!!!???なんだ、それは!!オーラが段違にはねあっがっている!
面白い、私を楽しませてくれ劉華翔一!!!」

するとティアマットは飛翔を終え、俺の方に全速力で降下してきた

俺も上昇しながらティアマットのほうへ飛翔する

「面白い、これはどうだ!」

ティアマットは様子見というように特大のブレスを放ってきた。

『黒帝・覇衝波!』

俺は、右手を開きティアマットが放ったブレスに向かってその
右腕を全力で突き出す。そして特大のブレスを相殺する。

「まさか私のブレスを相殺するとは面白い!」

ティアマットは、そのまま俺に突撃してくる

だがティアマットの体が大きいおかげで何とか避ける

「何!?」

俺は、すばやくクロスホーンを展開目の前に黄金に輝く紋章を浮かべる

そしてエネルギーを全て腕へと集中させる

「させるか!」

ティアマットも体勢を建て直し俺に拳を突き出してきた

俺もエネルギーがたまり殴りかかる

『黒帝・覇拳!!』

「ハァァァァ!!」

俺とティアマットの拳がぶつかる

『グッ!』

「どうした、お前の実力はそんなものか?」

俺は、若干押されている。

しかしここで負けてはいられない。ここで勝たないと
これから起きる戦いに生き残れない!!
そして俺は、さらに拳に力を込め

『ハァァァァァァァァッ!!!!!』

「なにっ!!??」

そしてティアマットが押し負け俺の拳がティアマットの溝にあたり
目の前の山に吹っ飛ぶ

そして俺は地面に降りて変身を解除する

「ハァ…ハァ…ッ!」

この技アギトの状態で放つのは初めてだが正直体への負担がでかい
しかも右腕の骨が3~4本折れた。もっと鍛えないとな。

そう思い部長たちがいるところへ向かう

「戻りました部長?何でみんな驚いているんです?」

「そ、それは驚くわよ!龍王が現れたと思ったら、あのティアマットの攻撃を
力押しで吹き飛ばすのよ!?あなた本当に何者!?」

「俺が使い魔にしたいって言ったら力を見せろて、言われたので
俺が出せる力を出したまでですが?それとそのセリフ聞き飽きました」

俺は困惑しながら説明してると、アーシアの手元に恐ろしそうなものを見た、
という顔をしている雄の蒼雷龍がいた。ティアマットでも見て怖くなったのか?

『多分それはあなたです翔一』

失礼な俺はそんなに怖いのか?そこまで悪人面じゃないぞ俺は

「そういえばアーシア、もしかしてそいつ使い魔にしたのか?」

「はい!どうやらティアマットさんが怖くて私のところに来たそうです!
それでどうしてか気にいられて、使い魔にしました!」

ほら、やっぱりティアマットじゃないか、まったく
だがすごいなアーシアは、まさか蒼雷龍を使い魔にするとは

確か蒼雷龍は心の清いものにしか心を開かないはずだな

なるほど純粋なアーシアならお似合いの使い魔だな


―――ガシ


ん?何かが俺の頭に乗ってきた

「・・・これは更に驚きだぜい・・・あの龍王、ティアマットと互角に戦ったことでもおどろきだが、
まさかな…」

ザトュージさんは感心したような声音で俺の頭を見てくる・・・・・・
そこにはあの時のドラゴン轟龍ティガレックスが頭に張り付いていた

「あの暴れ龍、轟龍ティガレックスの雌の子供だぜ?
そいつにに認められる男の悪魔はとにかく、比類なき強さと善の心、そして見ためだぜ?」

ザトュージさんはそう言うと、俺の頭から降りて右肩になっかって来た

ッ!!ちょっと今右腕折れてるのにな。まあ

「かわいいし、かっこいいからいいぜ」

「ちなみにドラゴンのメスは姿を変化できるぜ?恐らく、そいつは
お前のことをえらく気に入ってるな、こんなのはじめてだぜぃ」

「そのようだな、劉華翔一」

ん?

これはティアマットの声だな、でも何で空中からじゃなく、森の中から?

「この姿になるのは、久しぶりだな」

俺は声の聞こえた方を見ると、そこには背の高く、
すっきりとした身体、白色所に所々黒色が入ってる髪
そして澄んだエメラルドグリーンの瞳をした女性が立っていた

きれいだな。

「そいつで言うところの変化だ」

「もしかして、ティアマットなのか?」

彼女はティアマットが人間の姿となった存在ってことか。

だが、彼女から圧倒的な威圧やオーラは出ている。

でもどこか彼女は優しげな雰囲気を出していた。

「あの一撃、私はお前を見誤っていたのかもしれない。
まさか私の拳を力押しで負かすとは驚いたぞ。
そしてその強さ、勇気、評価に値する」

「そんな堅苦しい言い方しなくていいよ。
それと翔一でいいよ。ティアマット」

「貴様も堅いぞ!良いだろう、特別にティアと呼ぶことを許可するぞ!」

するとティアマットは高らかに笑う。
なんか本当に某アニメのきな粉パン好きの女性に見えてきた

そして俺の方に近づいてくる。

「本来、ドラゴンのメスはな、気に行った男にしか体を触れることすら許さない。
そいつは、お前のことを本当に気に入ってるな。
翔一どうだろうか、コイツも仲間私同様に使い魔にしてくれないか?」

なるほどティアが使い魔になってくれるのか、
あの伝説の龍王の一角が、俺の使い魔になるなんて夢みたいだな

俺は部長に言われたとおり、使い魔にするための魔法陣を展開させ、
そしてその中にティアマットと轟龍ティガレックスを入れた

「我、劉華翔一の名において命ず・・・汝、我が使い魔として契約に応じよたまえ!」

赤い魔法陣が光り出すと、そのまま魔法陣は消失した。

「そこのアーシアちゃんの蒼雷龍の使い魔化でも前代未聞だが、お前さんはもっと前代未聞だぜ。
あの龍王最強と謳われるティアマット、そして暴れ龍と称される轟龍ティガレックスの雌の子
この二匹のドラゴンを使い魔にしたのが一番の驚きだぜぇ」

ザトュージさんは腕を組んで、うんうんと頷きながらそう言う。

そして俺は使い魔となったティアマット、ティガレックス元に行き、手を出して握手を求めた。

「これから、よろしくなティア。」

「ふふ・・・そうさせてもらうぞ翔一。」

ティアマットは俺の握手に快く応え、はティガレックス俺の頭に乗っていた。





















 
 

 
後書き
ど、どうも天の道です…
すみません今回長すぎました。
予定では、3200字の予定だったんですけど
約二倍の文量になってしまいました。
次回は、何とか善処します
そしてついに翔一が使い魔ゲットしました。
ティア覇、当初予定通りでした、しかしティガレックスは、
急遽入れました、なぜならモンハン3rdやっていて
ティガレックスがかっこよく見えたからです。

そして名前はティレイスにしました。これでもない頭絞って考えました
そしてオーフィストの一時別れこれは、まあ付箋だと思ってください

そして次回あの総督と翔一が邂逅します。

では、また次回のあとがきで

感想リクエストお待ちしています。

 
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