サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

一方その頃ヒロシはと言うと、、、


トキワシティにて、、、


ヒロシ：「ふぅー、、結局この時間まで
トキワの森で探してみたけど、
全然見当たらなかったな。」


ヒロシは昼間から深夜にかけて
新聞に記載されてあった謎の生物を探したが
結局見つからず、トキワシティの
コンビニで休憩していた。



ヒロシ：「、、ははっ、今週の”ステップ”
おもしれーっ」


ヒロシはコンビニに売っている
”少年ステップ”という本を立ち読みしていた。


ヒロシ：「、、、そろそろ帰るかなっ」

カチッ
ブロロロッ


ヒロシはバイクのエンジンをかけ
コンビニから帰ろうとすると、、


PrrrrPrrrr

ヒロシ：「ん、、、カツラさんだ」


カツラからの着信があった。


ピッ



ヒロシ：「はいっ、こちらヒロシです。」


カツラ：「ヒロシ君かの？今何しておる？」


ヒロシ：「俺はいまトキワシティから
帰る予定ですけど、、、どうしました？」


カツラ：「実は一つお願いがあってな、、」


ヒロシ：「お願いですか、、、。あっ、
あの件（ポケモン捜索）なら、
俺はいつでも参加出来ますよっ。」


カツラ：「うむ、サトシくんから
聞いておるっ。よろしく頼むぞ。、、ただ、
そこで一つ問題が発生してな、、
実は、、、」


カツラはヒロシに話をした。




ヒロシ：「はいっ、、、はいっ、、、
なるほどっ、、あ、はい、、わかりましたっ」



ピッ

ヒロシは通話を終了し、一旦バイクの
エンジンを切った。




ヒロシ：「、、今日はどっかに泊まろうかな。
えーっと、ここらへんの宿泊施設は、、、」