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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染

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襲来!!上級降魔猪 銀座での戦い


銀座周辺・・・


「グハハハハ、 焼けぇい、焼き尽くせ、 この世の全てを、灰にしてしまえ」

破壊と殺戮に無上の喜びを見せる猪。


「そこまでだ」


来たな叉丹様に盾突く愚か者達。

「グハハハまた会えたな帝国華撃団」


!!「お前は上級降魔の猪」

「いかにも我は猪、さあ先日言ったように、帝国華撃団よ、この場所が貴様らの墓場だ!!行け降魔共」


「そんな事させるか俺たちは、悪を蹴散らし正義を示す、帝国華撃団だ!!お前に負ける気はない」


「ならばやって見るがいい、そしてこの俺を見事戦場に、引きずり出して見ろ、大神一郎」

そう言って、上級降魔の猪は、姿を消したのだった。

そして、下級降魔との戦いが始まり、大神達は、神武のパワーとスピードに驚いていた。

「これならいける、降魔と対等に戦える」


「あの特訓がなければ、制御できなかった」

「これは気持ちいいぜ」

そのころ直哉とさくらは・・・

司令室で、大神の戦いの映像を見ながら、米田と話していた。

「直哉よ、どうして俺を、司令に戻した?」

「理由は2つあります。1つは、これから僕は、さくらちゃんと出撃する事を考えての事と、2つ目は、降魔だからですね、相手がせめてこの戦いの間は司令としていてください。最悪あれを使うかもしれませんから」

「それが終われば、旅を続けていいので」

「・・・わかった」

「それじゃあさくらちゃん行こうか、僕達も」

「うん、直哉君」

二人は桜武に乗り込み、出撃した。

再び銀座・・・

「どうだ見たか、猪次は、貴様の番だ!!」


「調子乗るなよ、小僧いいだろう俺様が相手をしてやる。出でよ火輪不動」


猪は自分の愛機を出し、大神と戦い始めた。



大神vs猪は、神武のパワーに押され苦戦する猪。




「くそ、せめてお前を道連れにしてやる大神一郎!!」

「何!!しまった」


大神の乗る神武は、猪によって身動きが取れずにいた。

「隊長」

「大神はん」

「少尉」

「お兄ちゃん」

「隊長」

花組隊員それぞれが、大神を助けようとするが、猪の火輪不動の熱により近づけないでいた。

「最後の時だな、大神一郎!!」

「猪が、神武ではなく、大神自身に向け攻撃をしようとした時、桜色の神武とは異なる形状の量子甲冑が、大神を助けた。


「があああ。誰だお前は?」

「・・・・」

猪が、謎の量子甲冑に問いかけるが、量子甲冑は無言だった。


(あれは、桜武や、なんで、さくらはんが、喋れないのか?それには、理由がある。まだマイクやスピーカーを設置してないからや)

(しかしさくらはんと直哉はん凄いで、神武は一人で運用出来る様に改良したシステムを使ってるが、桜武は完全オリジナルシステムを使ってるから、起動するには、二人分の霊力が、必要だった)


「何なんだ?貴様はーーー、叉丹様お許しを」


上級降魔猪は、自身の愛機火輪不動と共に、桜武の攻撃により破壊されたのだった。





 
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