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アレ?束がIS造って無いぞ

作者:samonn
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「クロス開始や」

 
前書き
前話で言っていた通り3年たったと考えてください。

 

 
前回言っていた通り3年後。(2度目)

「ふっふっふ。遂に完成したよー。いざ、小学生の頃のラブリーな箒ちゃんのトコへ」

なお、装置を起動させたところ実験中の部屋ごと大爆発を起こした。
当然ながら堕兎は無事だが装置は跡形も無く消し飛んだ。
そして同時に太平洋上に変なゲートらしきものが開いた。


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で、当然ながら数日後にはどこかが気が付き当然この様な摩訶不思議な現象は世界規模の話題と成る。
なお、アメリカの領海内な為に米艦隊が布陣している。
因みに空は混沌としており色々な物が文字道理居る。
その大部分が我らがアナハイム・エレクトロニクスのものである。
序に言えば最近ネットではアメリカ軍の方向性が可笑しいと話題になっている。
まぁ最近アメリカ軍クジラだらけだからな。
簡単に言えばホエールキング。
現在陸軍、海軍、空軍、海兵隊、宇宙仕様が運用されている。

陸軍は最近は戦車が減ってコマンドウルフとレッドホーンが運用されている。
ゾイド餌代、燃料代が要らないからな。基本修理整備代だけ、しかもそれすら大破とかメンテとかの時だけだ。序に民間用ゾイドも人気である。
因みにゾイドは生きた機械なので動物愛護団体がうるさかったが元々欧米はそこの意識は高いのでゾイド乗りは基本人格者のみのエリートで構成されている。序にこの所為で米軍の質が上がったりもした。

ただ、ゾイドが受けたので色々作ろうとしたのだが、そこに悲しい現実が突き付けられた。
簡単に言えばシールドライガー作って運用が成功した為にブレードライガー作ろうとしたら、シールドライガーにブレード付ければ良くネ?と用兵側から言われ全くそうな為にブレードライガーが没になったりする事案が発生した。
結局シールドライガーにブレード追加でシールド・ブースター強化版のシールドライガーツーが配備されている。
因みにジェノザウラーもジェノブレイカーが上と同じ理由で没になっており、ジェノザウラーツーと言う機体が配備されている。
主人公とライバル機の扱い・・・。

まぁ似たのが有るだけでもマシであろう。
レッドホーンなど拡張性など高い上に頑丈な為にアメリカ軍に大人気で(しかも見た目も強そうな上にデカい)
その人気からダークホーンはエース用に開発されたが・・・。

まずゴルドスさんは電子戦用の装備付けたレッドホーンで良くネ?で没。
ゴジュラスさんも2足歩行でバランス悪いし格闘戦もレッドホーン強いから要らんで没。
エレファンダ―さんも似た理由で没。
ディバイソンさんも背中の装備レッドホーンに付けれたから要らんで没。
と言う感じで多くの有名機体がこの様な理由で消えて行った。

因みにライガー系も悲惨で基本装備変換の観点でライガーゼロこそエース用に開発されたが多くの機体がシールドライガーに食われた。
ただしウルフ系はその様な事は無かった。

しかしデカいのは別で多くのデカい機体が製造された。流石はアメリカ。
しかしウルトラザウルスさんはセイスモさんに食われた。

序に言えば最近米軍ではマッドサンダー戦法が大変気に入られている。
それが一番猛威を振るったのが中東のアメリカ軍でテロリストに対し戦法は突撃するだけ。
超、楽。
マッドサンダーさん山もぶち抜くから超楽。
中東のテロリストからはソレスタル・ビーイングと並び悪魔とさえ言われた。

序に残党処理でマッドサンダーの背にナイトメアフレーム載せているのがえげつない事。

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宇宙も例の件で軍が作られたが基本ホエールキング運用している位。
因みにロケット関連の宇宙産業がクジラさんの所為で暴落した。

空と海、海兵隊は其処まで違わないが輸送艦の代わりにクジラが増えた。
空軍基地も最近クジラをよく見る。


さて、そんなアメリカ軍の件は今は置いて置いてゲートの件だが当初はアナハイム・エレクトロニクスが疑われたがアナハイム・エレクトロニクスは公式に否定した。
疑われた理由はアナハイム・エレクトロニクスだから。
訴訟大国アメリカだが訴えは無かった。
因みに兎もこの件は素で気が付いて居なかった。

取りあえずコレが何だか良く分からないので万が一に備えグラビティカノンの狙いをココに定めておき、反応弾装備の航空機を配備して、水中も潜水艦が多数待機している厳戒態勢が24時間体制で布かれた。

そんなのが24時間体制で布かれている中、事態は数日後に動き出した。
そのゲートからパワースーツらしきものを装備した女性が飛び出してきた。
なお、アメリカ軍は即時に戦闘態勢に移行し各所の砲が標準を合わせる中、アナハイム・エレクトロニクスでは
「あれ、やまぴーやん」
であった。

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補足

ホエールキング
ゾイド。簡単に言えば空飛ぶデカいクジラ型のゾイド。正し戦闘は苦手。
詳しくはゾイド見てください。

セイスモさん
ゾイド。セイスモサウルスの事。
この作品ではウルトラザウルスよりこっちの方が色々使えそうと判断されたためにウルトラザウルスの代わりに制作された機体。
なお、アニメ版ウルトラザウルスクラスのデカさの個体が数体制作されアメリカ本土で事実上の移動要塞として運用されている。

マッドサンダー戦法
マッドサンダー(ゾイド)を使用した戦法。
基本ただの正面突破だがマッドサンダー自体のコンセプトがそれなので仕方ないが、マッドサンダーの防御力の高さからとても有効な戦法となった。(基本この時代の兵器でマッドサンダーの装甲を破るのはかなり無理が有る為)
全長 41.8m
全高 16.6m
全幅 13.0m
重量 585.0t
最高速度 100km/h
まぁこれが突っ込んでくるとか悪夢でしかない。
なお、陸海・海兵隊で大量生産中である。
なお、これに潜水機能も今作では追加した為に若干と言うかかなり値段が高い。
因みにこのマッドサンダーの所為で各国の防衛方針、防衛戦術が滅茶苦茶になっており特に陸軍では発狂物である。序にアメリカ政府が外国への販売をアナハイム・エレクトロニクスに対して禁止した。(アメリカがアナハイムに対してこう言うのを直接言うのは稀)

グラビティカノン
アニメ版ゾイドに出て来たヤバいくらいの大口径砲。
この世界ではデカいの大好きアメリカが使い道無さそうなのに重力兵器だからとか色々と理由を付けて一基のみ配備した。配備して対外的に射程距離、特殊重力弾の威力、威圧感の効果はあったが実はこのグラビティカノンは弾が特殊な為で実はそうバンバン打てるものでは無かったりする。
軍上層部も正直地球に隕石が直撃コースで来た際に撃ち落とす位しか使い道無いのでは?とか内心思ったりしていたが案外あった今回。
因みにこの大口径砲でドイツが変に燃えていた。

反応弾
マクロスシリーズ登場する特殊弾。
簡単に言えば放射能出さない核より強力な核弾頭。
一時期アメリカが核の大軍縮と世界中で話題になったがコレに切り替えただけ。

やまぴー
山田センセ―の事。
なお、『こっちの』やまぴーはアナハイム・エレクトロニクスにヘッドハンティングされている。

 
 

 
後書き
楯無「簪ちゃんどう。この子乗りこなすとかお姉ちゃん凄いでしょ!」(しーるどらいがーつー)

???「ドーモ、タテナシサン。カンザシチャンノペットノデスザウラーアニメバンデス。」 
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