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ソードアート・オンライン~狩人と黒の剣士~

作者:村雲恭夜
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翡翠の死神と獣拳の人狼

 
前書き
キリヤの奴は飛ばしで! 

 
「…キリト」
「解ってる」
ミヤビとキリトが頷くと、一人になる。
『It‘s dance time』
「…負けるフラグか?」
「ゲン、まだ大丈夫だ」
流星が言うと、カウントがゼロになり、、デュエルが開始された。
「来やがれ、レグルス・ライトニング!」
流星が言うと、雷の獅子がミヤトに突撃した。
『〈武装完全支配術〉』
希望を司るものをその獅子に向けると、一筋の光線がそれを穿つ。
「アクエリアス…」
『邪魔、〈フィーネ・フレイムロード〉』
途端、流星は強力な炎に食われ、そのまま消えた。
そして、そのままゲンを見る。
『後、ゲンだけ。降参するなら今の内』
「悪いな。諦めがすごぶる悪いほうだ」
すると、拳に光を纏うと、ミヤトが吹き飛んだ。
『なっ!?』
「獣王拳拳技〈ニードルナックル〉だ。本来ならスタンが課せられるが…耐性が高いようだな」
すると、今度は足に光を纏う。
「〈ワイヴァーンショット〉!」
叫びながら足を振るうと、それは飛竜の形になって放たれた。
『くっ!』
ミヤトはすぐに氷の壁を精製すると、下がる。そこに。
「〈破氷拳〉!」
叫びと共に氷が砕け、ミヤトはそれを弾く。
『〈イニジオ…〉』
早々に勝負を決めようとするミヤトに、ゲンは剣のオーラを右拳に纏う。
「〈オーラセイバー〉!」
その斬撃はミヤトを切り裂き、二割持って行かれる。
『く…』
「まだだ」
そして、繋げる様に〈ファラント・フルムーン〉、〈ベア・ノック〉を放つ。
そのコンボにより、ミヤトは吹き飛ばされる。
「我が拳は鉄より硬い、そして、我が頭はさらにすごぶる硬い!!」
『知るか!!』
ミヤトはそう言うと、〈ソニックアサルト〉を放つ。しかし、ゲンは微動だにせず剣のオーラを纏わせて言う。
「〈ぺネトレイト〉」
稲妻のようなライトエフェクトと共にソニックアサルトは消滅した。
そこに、ミヤトが走り寄る。
『〈スパイク・ヴォルケイノ〉!』
回転するように剣が放たれるが、ゲンはそれを光の剣で防ぐ。
『まだだ!〈スプラッシュ・ストライク〉!』
そのままヴォーパル・ストライクを連続で放つも、ゲンに模倣されて相殺された。
『〈ブラスター・オブ・クォーデット〉!』
「〈ディメンション・スタンピート〉」
剣と槍がぶつかり合い、火花を散らす。
「〈サイレント・ブロウ〉!」
そして、光のハンマーを横に振るうと、ミヤトは引き飛ぶ。
「どうした?本気で来い」
『…後悔するな』
すると、ミヤトは二刀流に、ゲンは剣のオーラを両手に纏うと、
「おおおおおっ!!」
『はぁあああっ!!』
同時に技名を叫んだ。
「『〈スターバースト・ストリーム〉!!』」
十六連撃の剣戟がぶつかり合い、周りを圧する。
最後の突きが両方の剣に逸らされると、再び光が剣に纏う。
「〈ビースト・オブ・クライシス〉!!」
『〈ライトニング・メテオストリーム〉!!』
三十九連撃ソードスキル〈ビースト・オブ・クライシス〉。
三十九連撃ソードスキル〈ライトニング・メテオストリーム〉。
互いの三十九連撃がぶつかり合い、切り裂き、空気を震わせる。
そして、互いのHPが切れると、ポリゴンとなるが互いに1の状態で蘇生した。
つまり、どちらかのソードスキルで決着が着く。
先に動いたのは…ミヤトだ。
『〈ムーンライト・クロス〉!』
空中で交差するように月光の弾を二つ放つと、ゲンはそれを切り捨てて爆発させる。
「〈ヴォーパル・ストライク〉」
ゲンはそのままミヤトめがけ煙から出るが、
『待ってたぜ』
そこには、HP全快のミヤトが立っていた。
『〈ジ・イクリプス〉!!』
光と闇の斬撃を食らい、ゲンはそのままHPを消滅させ、
『メリークリスマス』
そのまま消えた。 
 

 
後書き
キリヤ「勝者Fチーム!!」
ヒース「うむ、素晴らしい戦いだった」
キリヤ「思ったのですが、チート過ぎません?」
ヒース「言うな。では、次回もお楽しみに」 
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