「魔道戦記リリカルなのはANSUR~Last codE~」の感想

神ヶ谷 聖人
神ヶ谷 聖人
 
コメント
こんにちは、神ヶ谷聖人です。
質問なのですが、ルシル君の固有能力が複製というのは前作にも書かれていましたが、複製する際に基準とかありますか?例えば、能力の詳細を理解しないと出来ない等……もしありましたら教えてください。
先程、この章を全て読み返しました。
その際に権威の円卓の青年
今、現在この章を全て読み返しました、その際に権威の
円卓の青年について少し気になるなていう人物もいました。もしかして……っと、ここに書いてしまうとこの先の楽しみがなくなってしまいますので楽しみにしています。
これから、どの様な展開になるのか楽しみにしています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
神ヶ谷聖人さん。コメントを送っていただきありがとうございます!
ルシルの固有能力・複製についての詳細って、そういえば「小説家になろう」から「暁」さまになっても語っていませんでしたね、これはひどいミスです。あの、長くなりますがいいですか?・・・続けますね。

>複製する際に基準とかありますか? 例えば、能力の詳細を理解しないと出来ない等

とのことですが、ほぼありません。複製するかどうかはルシル本人の意思決定のみで、ほぼ例外なく複製できます。完全なチート、無敵無敗の改造キャラのような反則存在です。第一章・第二章では敵である『連合』術師にプレッシャーを与えるという意味のみで、複製という設定を作りました。自分の魔術を複製され、しかもオリジナル以上に改良されたものが返ってくるって、精神ダメージMAXでしょうからww

能力の詳細を理解できなくても発動できるのは何故か、という話になりますが。純粋に複製しただけではルシルでも扱えきれません。なのに何故あんなに複製を扱えるのか。それが、異界英雄エインヘリヤル、の存在があるからです。複製した能力や武器のオリジナルの担い手を魔力で以って使い魔として創り出す、アレです。

担い手の全ての知識を取り込んでいるため、理解できないものでも担い手の知識を利用して複製したものを使うことが出来るのです。ですから最後の最後まで完全に理解できなくても問題なく、理解できたとき、複製したものという括りじゃなくなって、自分自身の魔術や能力として扱えることになります。早い話が、オリジナルのエインヘリヤルに肩代わりしてもらうんです。
おおよそこのくらいでしょうか。長々と語ってしまって申し訳ありませんでした。これからもう応援してくださると嬉しいです! それでは!