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千年の魂.

作者:風雅 迅
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第1シーズン 〜千年の謎〜
第三章 【DEAD OR LIVE】
  2人の羅苦園(楽園)

 
前書き
千玉ターイム
ジャストゥーイット、White evilの幹部、三つ子の兄弟
連係がすごく1人で勝つのは至難の技、辰星 魁斗をとてもしたっている 

 
迅)んっんー?ここは⁇空音は、何処だ⁈

迅が気がつくといた場所は、とても広い荒野の真ん中だった

空音)どうやら、あいつが私達をここへ飛ばしたみたいね

迅は、突然の空音に驚きながらも少し安心していた
はぐれたら、強い敵が現れた時勝てないからだ

迅)チッあのクソ野郎、俺らをこんなとこに飛ばしてどうすんだよ

空音が、落ち着いて言う

空音)さぁ、、、地獄とかなんとか言ってなかった?

迅は、少し顔色を悪くしている

迅)そっそんなのだっ大丈夫に決まってんっんだろろろ!

空音は、呆れ顔で

空音)そこまでビビる?

そこへ、まだ言う迅

迅)ビビってねぇし、武者震いだし!

強がる迅、呆れる空音、そこへ

魁斗)武者震いですか、お気に召したようで何よりです

姿は、見えない恐らくテレパシーか何かだろう

迅)おっおう、なかなかじゃねぇか
でっ‼︎どうやったら戻れんの⁇

魁斗の声が少し笑っているのがわかる

魁斗)簡単ですよ、あなた方が死ぬか、生き延びるか、ですよ
生き延びれたら私が戻してあげましょう
まぁ生き延びたらの話ですがね

空音は、厄介そうな顔をしている
それに対し迅は、

迅)なるほどね、簡単じゃあねぇか

魁斗が迅に向かってニコニコした声で

魁斗)あれっ⁉︎簡単ですか?なら少し難易度上げますか!
迅)えっ‼︎あっちょっ!

焦る迅を差し置いて魁斗は、

魁斗)ソーレ!

バシンッ‼︎

魁斗)バイバイ待ってるよ〜

そう言って声がしなくなった、そして迅達の周りは、

ゴゴゴゴゴ

迅)難易度下げて下さいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ‼︎‼︎‼︎

溶岩に包まれている、まさに地獄である
迅が焦りながら空音に尋ねる

迅)ねぇこれ、どうする⁇

珍しく声を荒げる

空音)あんたが余計なこと言うからでしょ‼︎

小さくなって迅が言う

迅)すいません、、、

呆れた顔で空音は、言った

空音)いいわよもう、元はと言えば、最初あんた巻き込んだの私だしね

迅)おぉ、良いやつだなお前

空音)べっ別に、そんな、、、

空音は、照れて顔を赤くしているように見える
しかし、、、溶岩で赤くなっているだけかもしれない(笑)

迅)いやっ笑えねぇよ!読者の皆さん家とかでのんびりしてんだろうけど
ここ周り溶岩だからね!つかマジ(笑)とかそーとームカつくんだけど⁈

その時だ
全力で突っ込む迅の後ろに

ザバーン‼︎
グオォォォォォォォォォォン‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

巨大な怪物が現れた
迅と空音は、すぐに体制を立て直し戦おうとする

巨大な怪物は、大きく口を開けた

迅)なにしてきやがんだ?

次の瞬間
溶岩の量が一気に上昇してきた

迅)空音!捕まれ!
空音)あっ!はい!

ドゴオオオオオオオオオオオオオオ

火山の中だったのだろういきなり大噴火をおこした

迅)あぶねぇ、、、

そういって迅は、空音を安全なところにおろして溶岩の怪物の方へ行こうとした

迅)お前は、まってろ!

空音は、すぐに言い返す

空音)はいって言うと思う?
迅)来てどうすんだよてめぇ飛べねぇじゃねぇかよ

空音は少し考えて、

空音)足場が無いなら作る‼︎

迅は、驚きながら

迅)お前、普通の人間にそんなこと出来る訳ねぇだろ

空音は、顔を曇らせた、それはそのはずこの世界に普通の人間なんてもういないのだから

空音)普通の人間?何言ってんの?
迅)あっそうだったな

そこへ、空音が尋ねた

空音)もしかしてあなた、人間?
迅)なっ‼︎

迅は、予想もしなかった質問に驚いた
しかし、隠すようなことでもないので正直に

迅)あぁ、そうだ

空音は、納得した顔になって

空音)道理で戦い方がぎこちない訳だ、それに、ソウルナイトになってあまり時間が経ってないわね
せいぜい半年くらい?

迅は、空音がすらすら話すからそのまま乗せられて

迅)あぁ、そんくらいだな
えらく、洞察力があるな、少し一緒に戦っただけなのに

空音は、笑って答えた

空音)そりゃねぇ私だって、、、

ドゴオオォォォォォォォォォォォォォォォォン

迅)ヤバイ!さっきの怪物出て来やがった!

空音が迅の前に出て

空音)任せて

そう言うと刀にてをあてた
意識を集中させている
次の瞬間

バシンッ

風の斬撃がものすごい早さでとんだ
怪物は、一瞬真っ二つになって崩れたが直ぐに元の形に戻った

空音)くっどうすれば!

迅が前に出る

迅)良いこと思い付いたぜ、お前ドラゴンホール読んだ事あるか?

不思議そうに、空音がこたえる

空音)あぁドラゴンホールね

迅が真剣に言う

迅)テッパン山の火を亀千人がカメハゲ派で消した話知ってるか?
空音)えぇ

迅は、笑って言う

迅)今から、それを再現してやる
か〜め〜

空音は、頭に?を浮かべている
そんなこと出来るのか、読者は、ドラゴンホールをドラゴンボー○と間違っていないか
亀千人は、無理があるのではないのか

迅)は〜げ‼︎
派あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

バシュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウン‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

迅)おっしゃ!成功!

溶岩の怪物は、硬く岩になっている、少しづつ崩れている
迅が、得意気になって、空音が驚いていると

魁斗)いや〜まさか倒しちゃうとはねぇ〜お見それしました
まぁ約束なので戻してさしあげましょうソーレ!

迅達は、喋る間も無く白い光に包まれた

 
 

 
後書き
次は、とうとう、ボスの魁斗と対決なのか?
次回、ありのままで‼︎ 
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