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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!

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打鉄弐式 魔改造計画!?

結局一夏は女子達との要望に応えることにし、本部への召喚は自室で立体映像として出席する事で勘弁して貰った。そして出し物なのだが、結局一夏を題材とした

『世界料理人ランキング3位、龍神 一夏が手掛ける絶品グルメレストラン』

っという長ったらしい事この上ない題名となった。そして、現在一夏は超獣龍の詳しいデータを収集出来る機材やらがある整備室へと向かっていた。そしてついでにメニューも考えていた。実は一夏のフルコースはドリンクを残して全て決まっていた。休養明け、身体の鈍りを取る為に哺乳類の中でもその凶暴性はトップクラスと呼ばれている猛獣、『般若パンダ』と戦っていたのだ。

般若パンダ 【捕獲レベル】 80 哺乳獣類

実はパンダとは名ばかりで、ただ体毛の配色がパンダに似ているからそう呼ばれているだけ。
哺乳類の中でもその凶暴性はトップクラスで、半日もあれば山一つの動植物を全て平らげて全滅させてしまう。その所業はまさに般若。

そして一夏を般若パンダを餃子にして美味しく頂いた所、食欲が増進された為、般若パンダを前菜に加える事を決定した。これで残るはドリンクだけなのだがこればかりはグルメ界で探すようだ。出来れば酒をドリンクにしたいもよう。

前菜        般若パンダの餃子            捕獲レベル80
スープ       溶岩大亀のマグマスープ         捕獲レベル70
魚料理      純金クジラの刺身            捕獲レベル46
肉料理       ウォータイガーのステーキ        捕獲レベル70
メインディッシュ ヴァリリアントドラゴンの姿焼き     捕獲レベル測定不能
サラダ       オゾン草のサラダ            捕獲レベル68
デザート     クラッジュの果実のシャーベット     捕獲レベル測定不能
ドリンク 未定




そんな事を考えていると整備室に到着してしまった。整備室に到着すると一夏は整備室に居た整備課の女子達に快く歓迎された。一夏は度々整備室に訪れては超獣龍の整備や整備課の子達に差し入れを持ってきたりとかなり好感を抱かれている。実際、複数人の子には告白されているが丁寧に断りを入れて、その子の心に傷を付けないように留意している。そして一夏に一人の女子が近づいていた。

その子は生徒会長である更識 楯無と似ていたが雰囲気はかなり違った。楯無はなんというか、活発的な印象を受けるが、この子は落ち着いて大人しそうな印象を受ける。瞳を見ても優しそうで見ていると落ち着くような気がする。彼女の気質というのだろうか

「今日も手伝ってもらっていい…?」
「勿論だ、さっさと仕上げちゃおうぜ簪」

彼女の名前は更識 簪。楯無の実の妹らしいのだが、姉との関係は芳しくなくギスギスとした関係が続いている。そして一夏に手伝いを頼んだのは彼女の専用機作りのサポートだった。っといっても基盤は出来上がっていて残りは細かい調整や目玉となるシステムの完成を待つだけなのだが、それを一夏は全力でサポートしていた。

彼女の専用機、打鉄(うちがね)弐式(にしき)、その開発を担当していた倉持技研所員が何を血迷ったのかIGONEOの本部に直接、龍神 一夏の専用機のデータを全て寄越せと怒鳴り込んだのだ。当然IGOはそんな事を飲む筈も無い、交渉ならまだしもほぼ命令同然に本部の幹部の定例会議中に乗り込んできたのだ。まあ直ぐに確保され、日本政府にその馬鹿共を使って責任追求を図った。政府は官僚全員で土下座した上で所員をあっさり見捨て、研究所は半永久的に凍結処分となった。当然そこで行われていた研究も凍結されるのだが、その前に簪が政府に進言して打鉄を引き取って自分で開発に取り組んだ。

ついでに所員の末路はこの世の地獄と呼ばれている第666ビオトープへの追放。
IGOが管理していや監視しているビオトープ。IGO所有権を有してる場所だが一切管理はしていない。このビオトープ内に存在するのは全て兵器として生み出された猛獣、グルメモンスターで、ビオトープから出ないように監視している。ただあまりにも残虐非道の存在、生態系の破壊や過剰な違法物の生産、IS関係で多数の人命を奪う可能性のある命令違反・テロ行為などをした犯罪者を打ち捨てる場所でもある。IS関係で専用機持ちやそれに近い関係者ですら、名前を聞いただけで思いきり震えるほどの地上で最低最悪な場所。空を飛ぶグルメモンスターはいないが、それ以外は無数に存在する。このビオトープには人が食べられる食材はあるが、全て捕獲レベルが低く、市場でも普通にある物であるため、ここのは誰も欲しがらない。最大捕獲レベルは132、因みに数字の666は悪魔の数字とされている、当然ながら所員は全員死亡だろう

話を戻そう、間接的ではあるが簪の専用機開発が中止になってしまったのは自分のせいであると一夏は考えており出来る限り簪のバックアップとサポートを行っているのだ。自己満足ではあるが、少しでも償いがしたかったのだ。

「えっと今日は何をするんだっけ?姿勢制御システムと飛行システムのラスト調整でいいんだっけ?」
「そう、後それだけで完成するんだけど…調整が難航してて」
「それならお兄さんに任せなさいって、とっと終わらせてやるぜ」

そう言って一夏は自前の端末を打鉄弐式に繋げてプログラムを弄り始める。簪も自分の作業を開始したが…

「(凄い作業スピードが速い…私の10倍以上のスピードで終わらせてく…負けない)」

簪も負けじと作業スピードを上げて取り組んだ。無言で凄まじい速度でシステムの構築をしていく一夏と、一夏にはスピードは劣るもののその仕事は一夏に引けを取らない一級品。そんな二人が作業する様子は絶対に邪魔する事が出来ないような絶対領域となっていた。

「ふぅ…終わった」
「こっちも確認も終わったって…あっ」

一夏は口をあけて言葉を漏らした。

「ど、どうした?何処か不備があったの?」
「…………あかん、やりすぎた」
「え」

一夏は顔を少し青くしながら端末のモニターを簪に見せた。それを覗き込んだ簪は口をあけたまま硬直した。

「………………これ、噂に聞く魔改造って奴……………?」
「………正直すまんかった………」

一夏がやった事。

姿勢制御システムの調整どころかシステム、丸々全てを改修。宇宙空間で使うようなものになり、おまけに戦闘にも使用可能な特殊演算システムを投入、ぶっ壊れた姿勢制御の完成。

飛行システム、こちらも基盤から改修。以前のシステムの5倍以上の精度を持つシステムへと様変わり。一夏が調子に乗った為超獣龍から予備ブースターを流用。推進力161%のアップその上、操縦者に掛かるGはほぼ無く、おっそろしい程扱い易しいものへ

=機動力、演算力方面の魔改造完了。

これには流石の一夏もドン引き、機動力でいってしまえば超獣龍の獣化とほぼ同等の機動力を持った事になる。そして打鉄弐式の切り札はマルチロックオンシステムによって6機×8門のミサイルポッドから最大48発の独立稼動型誘導ミサイルを発射するもの。
あんな滅茶苦茶縦横無尽機動する上に、マルチロックオンのミサイルが向かってくると考えると…うん、恐怖でしかない。そんなミサイルを避けるなど、何処ぞの『加速』が固有能力の機体しか出来ないだろう。

「御免やり過ぎたわ…直ぐ修正するわ」
「いい」
「へ?」
「このままでいい」

なんと簪はこのままでいいというのだ。こんなキチガイの塊でしかない機体のままでいいと

「おいおい…俺がやりすぎたとはいえ、現状の打鉄弐式を簡潔にいうとたとえ無茶苦茶縦横無尽に動き回っても操縦者に負担は掛からない、更に超高機動でミサイル撃ちまくれる機体だぞ?やろうと思ったらミサイルと同じ速度で突撃する事だったら出来るぞ?」
「それがいいの……!!」

簪の目は妙に輝いていた。まるで夢にまで見た『僕の考えた最強のロボット』を作り上げたような感じだ。

「超スピードで相手の周りを飛び回って幻を作りながら相手を惑わして、その上でミサイルを撃ち込んだり剣で斬りかかったり……いい!!」
「嫌々…すんげぇエグい戦い方想像するなよ…そんな戦い方も出来るようにしてしまった俺も俺だが……」
「もっとやっちゃおうよ………!!」
「自重してくれよ…」

この後、アニメ大好き簪のアイデアが大炸裂。一夏は全力でサポートするといってしまった為協力してしまった。必要なパーツは自身のコネでなんとかし、弐式の魔改造が開始されてしまった。

結果

「………やっちまったなぁ………」
「(キラキラキラキラキラキラキラキラ)……満足……♪」
「さようですかい………(研究所からも呆れられたな…何に使ったんですかって)」

背中には白銀の翼型大出力スラスター、そこからセンサーを混乱させる粒子を噴出してまるで分身しているかのように見せる事が出来る。脚部には大型の日本刀、そして、ロマンの塊の超大型高エネルギーレーザーキャノン。もう完全に魔改造です、本当に有難うございました。

そんな生まれ変わった…最早転生レベルの変化を遂げた弐式に簪は大満足&大感動、一方の一夏は完全にやっちまったと、床に手を付いて見事なorzポーズを取っていた。

「簪ちゃんがあんなに笑ってる…嬉しいはずなのに何この気持ち、なんでこんなもやもやするの?」 
 

 
後書き
一「一夏と!!」

ナ「ナタリーと!!}

リ「うp主(作者)の!!」

一、リ、ナ「「「後書きコーナー!!!」」」

リ「はいっという訳で今回も始まりましたこのコーナー」

一「今回からナタリーさんも加わって三人体制でお伝えします」

ナ「宜しく頼むよ」

リ「こちらこそ、今回の打鉄弐式改造計画、いかがでしたか」

一「正直やりすぎた、ぶっちゃけ弐式。簪が完全に使いこなせる様になったら超獣龍と良い戦い出来るぜ」

ナ「また凄い改造をしたね一夏」

一「今は反省してる・・・」

リ「まっ、次回はいよいよ学園祭!」

ナ「期待してな!」

リ「それでは皆さん!!作品を読んだら感想を送ってください!これを習慣にして貰えると助かります!感想は私にとって、最高の栄養剤のような物なのです!」

ナ「感想が来ると、作者の創作意欲が湧くから宜しく頼むよ」

一「質問なんかも募集中だぜ!」

リ「テストが終わったら文化祭!」

ナ「そして終わったらまたテスト」

リ「ちくしょぉぉおおおおお!!!!」

一「辛いな」

一、リ、ナ「「「それでは待て!次回!!」」」 
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