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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!

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学園祭にむけてと謎の動き

IS学園

「ふぅ~…」

程よい日が空から降り注ぎ心地良さを覚える昼下がり、一夏は中庭の芝生に寝っころがりながらタバコを吸っていた。授業は午前中だけで終わってのんびりと昼下がりを楽しんでいた。彼方此方からは部活動をしている女子達の騒がしい声が聞こえてくる、まもなく学園祭。慌しくなるのも当然だろうか。

「いい陽気だね~…おっともうなくなるか」

一夏は携帯灰皿を出して煙草を突っ込む。そしてしまってから手を後頭部にやって再び空を見る。雲はあるが澄み切った清々しい空、一夏の気分はそれなりによかった。これで何段にも重なった弁当があれば最高なんだかと思ったりもする一夏、何処の遠足だ。

「…サイズ」

一夏は拳を手刀をにし、少し曲げてから自分の視界に入らない死角になっている木に向かってサイズを飛ばした。サイズは木に直撃し、木の半分ほどを抉ったっというよりも食い破るように持っていった。そして木の陰から小さくだが女子の声がした。

「隠れてないで出て来な、生憎俺は人の気配には敏感でね。暗殺者並みの気配の消し方でも俺には不十分だから出て来なさいや、生徒会長さん?」

そう一夏がいうと木の陰から大人しく女子が出て来た。淡い青色の髪、赤い瞳に扇子を持った抜群のプロポーション女子、一夏は彼女の外見を記憶していた。IS学園2年生で生徒会長、ロシア国家代表操縦者、更識 楯無。要注意人物として纏められた資料にその名と写真が記されていた。

「良く解ったわね、気配の消し方には自信があったんだけど」
「あの程度で自信があるとか笑わせてくれるな、命の存在さえ隠せない奴を俺が見逃すはずないだろ」

一夏は隠密の技術を鼻で笑った。楯無はその程度が少し気に入らない様子。

「…それじゃ命の存在を隠すっというのはどういうものなのかしら?」
「こういうものだ」

一夏は指を鳴らすと、一夏は楯無の視界から消えた。

「き、消えた!?ど、何処にいったの!?」
「ここだここ」

楯無は声のした方向を見てみると、一夏は自分から10メートル以上も離れた場所に再び煙草に火を付けて笑っていた。

「い、何時の間にそんな所に!?」
「アンタがニブいんだよ。それと釘刺しとくがよ俺は強制されても部活はやらねぇからな、生徒会にも入らねぇ。だから朝会でふざけた事抜かすなよ?」

楯無は明日の朝会で自分がしようとしている事を見透かされている事に気付き驚愕したが何食わぬ顔をする。扇子を開いて自分を扇いで落ち着こうとする。

「なんの事かしら?」
「しらばっくれて無駄だ、俺が部活に入らないって苦情が来てんだろ?俺が部活に入らねぇのは仕事が余りにも忙しいからだ。どうしても入って欲しけりゃ会長に交渉するこった」

一夏はんじゃっといってから楯無から離れていく。楯無は完全に自分の思考を読まれている事にある意味の恐怖を感じた。目の前でいきなり消える隠密術、それにも驚かされたがこれ以上に驚かされる気がしてならない。

「一夏…またお願い出来る…?」
「おういいぞ簪」
「!!?!??」

楯無は一夏の呟いた単語にとんでもない速度で反応し一夏の方へと走っていくが既にそこには一夏は居なかった。

「き、聞き間違いだったのかしら…?」


後日、1組教室

「却下」
「「「「「ええぇぇぇええええ!!?」」」」」

一夏は黒板の前に立ち、学園祭の出し物にするものを黒板に書いたが、全て却下した。何故なら

龍神君のホストクラブ、龍神君とポッキーゲーム、龍神君の執事喫茶、etc…

「当たり前だ、俺を何だと思ってる。道具か、自分が満足する為の道具か。序にいっておくが俺は学園祭に参加はしない。俺は仕事だからな」
「「「「「えっ~!!!??こっちを優先してよ~」」」」」
「あのな…IGO本部からの呼び出しと学校の学園祭どっちが優先されるか考えてみろよ」
「「「「「いやこっちでしょ」」」」」
「どうしてそうなる!!?」



「………!!」

イングランド首都 ロンドン

ロンドンの港町の一角、多くのコンテナと巨大な倉庫が立ち並ぶ場所だが、その一角のビルにも見えるほど巨大な倉庫が一気に崩れ落ちた。既に日は沈んでいるのも関わらず、その倉庫には多くの人間が居た。だがそんな事はお構い無しにその倉庫は崩れ落ちた。

「あ~あ、派手にやってくれたね。これの隠蔽と後始末、いったい誰がやると思ってるんだい樹炎」
「あ~わるい、交渉はしたんだけど失敗しちゃってさ」
「アンタの交渉は成功した試しはないけどね。ったく、なんで会長の部下の私がアンタの付き添いなんてしなくちゃいけないのさ」

銀髪のショートカットの女性は嫌そうに煙草を銜えて火をつけて煙を吸い込んで吐き出す。そして銃を取り出して、樹炎に向かって発砲した。樹炎は全く動かなかったが、銃弾は樹炎を掠めるか掠めないギリギリの所を通り過ぎて樹炎を背後から襲い掛かろうとしていた女の肩を貫いた。

「いやぁぁああああああ!!!」
「うるさいよ」

喚く女の腹を踏みつけながら四肢に向けて引き金を引いた。銃弾を受けた女は余りの痛みで気を失った。樹炎は溜息をつきながら周囲を見回す。

「にしても、随分ときな臭くなってきたな。イングランドの違法及び麻薬食材の密輸の取り締まりに来たのにISと戦闘する羽目になるわ、肝心の食材の6割は消えてると来たもんだ」
「戦闘する羽目になったのはお前のせいだよ樹炎、私は会長に言われたからここにいるんだよ、そうじゃなきゃ今頃一夏を愛でてる頃だよ」
「まだそれいってるのかよ…あいつの意中の相手は優奈だってのは知ってるだろ?」
「それでもいいさ、私が一夏を愛してるって事は本心さ、それと消えた食材の足取りが取れたよ」

銀髪の女性、ナタリー・ソルフィアは腕に付けた端末を樹炎に見せながらこういった

「日本だよ」 
 

 
後書き
一「一夏と!!」

リ「うp主(作者)の!!」

一、リ「「後書きコーナー!!!」」

リ「はいっという訳で今回も始まりましたこのコーナー」

一「っつうか俺、優奈姉以外にも童貞狙われてる?」

リ「だな、今回のナタリーさんも含まれるな」

一「orz」

リ「あっ、ナタリーさん」

一「!?んじゃ!!」

ナ「待ちな一夏!私の愛を受け取ってもらうよ!!」

一「謹んでお断りします!!」

リ「…ええっと…それでは皆さん!!作品を読んだら感想を送ってください!これを習慣にして貰えると助かります!感想は私にとって、最高の栄養剤のような物なのです!感想が来ると創作意欲が湧くのでよろしくです!質問なんかも募集中です!」

ナ「次回は私と一夏のラブロマンス!」

一「それはない!!」」

リ「優奈も居たら修羅場だな」

一、リ、ナ「「「それでは待て!次回!!」」」 
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