珠瀬鎮守府

用語や登場人物の紹介など。
気づいたり話が進んだりすると増えていったりするかもしれない。
尚、公式見解などとは違う部分も多々あります。
追記　長いこと更新できないので、その前に更新。 

・おおまかな舞台

世界は、海で現れる化物に脅かされていた。そうして、それと戦う鑑娘という存在がいる。彼女たちは武装を身に纏い海を走り、化物と戦った。
場所はどこかの港。そこで、艦娘とそれを指揮する提督のお話。
尚、艦娘の名前は、旧日本海軍の艦名と艦種と殆ど同じようにはなっています。


・場所

珠瀬鎮守府(たませちんしゅふ)
物語中に鎮守府と書かれたら大概ここ。鎮守府と書かれるが規模はそれなりの港程度。小さな湾と、海の近くまで迫った山がある、どこにでもありそうな港。


・用語

提督
大体おっさんと呼ばれる年齢の人がつく。階級は少佐以上。

艦娘(かんむす)
姿形は人と同じだが、彼女たちは海の平和を守るため、ある敵を倒すことを使命とする。
本来は訓練などの教育課程もあり、そこから実戦配備される。装備や体つきにより、駆逐や空母など、幾らかの区分に分けられる。

艦種
駆逐艦、軽巡洋艦、重巡洋艦、戦艦の順番で、一般に装甲、搭載可能な砲の大きさが大きくなる。また足は遅くなっていく。
これとは別に、水上機母艦、軽空母、正規空母など、艦載機運用能力を保有した艦もある。

敵
海に現れ、艦娘や港を襲う船たちのこと。見た目は、人にも艦娘にも見えぬ造形。似ても似つかぬが、元々は艦娘。過去、沈没した彼女らの思念と言われている。艦娘と同じく、駆逐や巡洋などの種類がいる。

同航・反航
自艦隊と敵艦隊の進行方向が同じであると、同航。逆であると反航。

陣形
単横陣。進行方向に対し垂直に艦隊を広げる。被弾リスクが抑えられる。
単縦陣。進行方向に対し水平に艦隊を広げる。被弾リスクが上がるが、敵に攻撃しやすい。作中ではほとんどがこれ。


・物

九九(きゅうきゅう)小銃(しょうじゅう)
艦娘ではない軍人が持つ銃。一般には別の銃が支給される。本銃は大口径化を主に行った銃で、反動増加などの理由であまり生産されなかった。柏木提督はこの銃を気に入っているらしい。

装甲(そうこう)
艦娘達が着ている服装、また戦闘時につけるもののこと。一般には後者を指す。鑑娘が着ている服は見た目より遥かに強度が高い。だがそれだけでは無理な部分もあるので、戦闘時には追加の装甲をつける。

武装
連装砲、高角砲、魚雷などがある。彼女たちはこれらの他に、装甲板などをつけて戦闘行動をする。
駆逐艦、軽重巡洋艦は魚雷と機雷を運用できるが、重巡洋艦の対潜能力高くない。
軽重巡洋艦、戦艦、水上機母艦は水上機を運用でき、空母は艦載機を使うことができる。
等、各艦種に特色がある。