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ラブライブ 転生者は仮面ライダー!?

作者:末武克之
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第5話 テスト勉強をしよう!

 
前書き
今回はバトルなし! 

 
雄介は貴利矢から譲り受けたゲーマドライバーを部屋に飾り外を見ていた。

外は夏に入りすごく暑そうだった。

「10日後から期末試験か」

雄介はそう言って片手にカバンを持ってキッチンに向かった。



ーーーーー


雄介は朝飯を食べて学校に向かった。



ーーーーー


雄介はシャカリキスポーツのガシャットを使い学校までチャリで登校した。

「あっ!雄介くんおはようだにゃ~!」

凜はそう雄介に挨拶した。

「よう、朝から元気だな」

雄介は片手にシャカリキスポーツのガシャットを持ちながら言った。

「あっ!雄介くんおはよう」

花陽はそう雄介に挨拶した。

「ああ、おはよ」

雄介はカバンを片手に持ちながら自分のクラスに向かった。


ーーーーー


雄介は試験勉強をしていた。

「相変わらず真面目ね」

真姫は雄介にそう言った。

「医者になるからにはな」

そう言って雄介は爆走バイクのガシャットを見ながら真姫を見た。

「なによ?」

真姫は髪をいじりながら聞いた。

「いや、真姫はやっぱり可愛いなって思ってさ」

雄介はそう真姫に言った。

「ばっ、バカ!」

そう言って真姫は自分の席に座りかなり照れていた。


ーーーーー


雄介は昼休みに屋上でダンスをしていた。

「ふぅ、体を動かすのも悪くないな」

そう言って雄介は空を見た。

「あれっ?雄やん」

雄介を見て言ったのは希だった。

「あっ!先輩」

雄介は頭を下げて挨拶した。

「ついにスクールアイドルになる気になった?」

そう希は雄介に聞いた。

「いや、俺が入ったらμ'sじゃなくなりますから」

雄介は片手にマイティアクションのガシャットを持ちながら言った。

「君は知ってたんやね、μ'sの意味を」

そう希は雄介に言った。

「はい!」

雄介は頷いて歩き出した。



ーーーーー


真姫は片手に弁当を持って部室に向かっていた。

「あれ?真姫何してるんだ?」

「雄介」

真姫はもう片手に持っていた弁当を雄介に渡した。

「えっ?何?」

雄介は真姫に聞いた。

「お昼よ!」

そう真姫は照れながら言った。

「ああ、作ってくれたのか?」

雄介は真姫に聞いた。

「ええ、そうよ」

真姫は雄介にそう言って部室に入った。



ーーーーー


部室に入った二人は力尽きている二人を見つけた。

「なぁ、何でにこ先輩と穂乃果先輩と凜は死にかけてんだ?」

「実はね」

ことりは雄介に説明した。

どうやらこの三人は勉強が苦手な人種らしい。

「やれやれ、真姫とりあえずこいつら家で勉強会してみないか?」

雄介はそう真姫に言った。

「勉強会ね」

絵里は片手を口元に当てて考えていた。

「なら、雄介の部屋にするわよ」

「別に構わないが、って何で俺の部屋?」

雄介はそうツッコミをした。

「雄介の部屋なら皆真面目にできるでしょ」

真姫はそう雄介に言った。


ーーーーー


雄介はμ'sのメンバーを家に招待して雄介の部屋に入った。

「わぁ、雄介君の部屋って何か男の子の部屋みたいだね」

「そうですか?」

穂乃果の言葉に海未はそう言った。

「ねぇ、雄介」

「何ですか?絵里先輩?」

雄介は絵里に呼ばれて絵里の方を向いた。

「この仮面ライダーのDVD見てもいい?」

絵里は棚に置いてある仮面ライダーを見て聞いた。

「別に構いませんよ、どれが見たいですか?」

「えっと、この仮面ライダークウガが視たいかな」

そう絵里は言った。

「なら、少し待っててください」

雄介は仮面ライダークウガのDVDを片手に持ってDVDプレイヤーに入れた。

「それじゃあ三人は今から英語の勉強をしようか」

雄介はそう言って三人に問題を出した。

絵里はクウガをじっと見ていた。

「よし、じゃあ答え合わせをするぞ!」

雄介は三人の問題を見た。

「じゃあ言うぞ!凜は32点!穂乃果先輩は29点!にこ先輩・・・12点!」

「「「うっ!」」」

三人は雄介の言葉に大ダメージを喰らった。

「全くこれはかなり鍛えないとな」

雄介はそう言って三人に一から勉強を教え始めた。



ーーーーー


三人が勉強を終えて頭から湯気が出ていた。

「やれやれ」

「雄介」

「はい?」

雄介は絵里の方を向いた。

「ありがとう、面白かったわ」

「そいつはよかった」

絵里は面白かったらしく雄介にそう言ってクウガのDVDを返した。

そして時計を見ると時間は6時半を過ぎていた。

「そろそろ皆帰らないか?」

「そうですね」

雄介はそう言った瞬間海未は頷いた。



ーーーーー


雄介は玄関前でμ'sのメンバーを見送り空を見ていた。

「皆また明日な」

「じゃあね!」

そうことりは手を振りながら言った。


ーーーーー


雄介は片手に現国の教科書を開いて勉強をしていた。

「ねぇ、雄介」

「何だ?真姫」

雄介は真姫を見た。

「また、デートしない?」

「ああ、いいぜ」

雄介はそう言って片手にシャーペンを指で回しながら言った。

「どこに行きたい?」

「う~ん、映画かな?」

雄介は片手に映画の本を見ながら言った。


ーーーーー

試験当日雄介はシャカリキスポーツの自転車に乗り音ノ木坂学院に着いて自転車から降りた。

「あっ!雄介君おはよう!」

穂乃果は雄介に挨拶した。

「あっ穂乃果先輩おはようございます!」

「雄介君その自転車どこで買ったの?」

雄介は穂乃果に挨拶したとき穂乃果は雄介のチャリを見た。

「ああ、これはシャカリキスポーツのガシャットの変身パーツの一つですよ!」

そう言ってシャカリキスポーツのガシャットを押してシャカリキスポーツの自転車を戻した。



ーーーーー


雄介は辺りを見ながら皆が真面目な顔をしているのに少し笑っていた。

「雄介くんこの問題の答えを教えてにゃー!」

そう凜は雄介に言った。

「自分で考えろ!」

雄介はズバッと凜に言った。

「雄介教えてあげなさいよ」

「わかったよ」

真姫がそう雄介に言って雄介は仕方なく答えを解りやすく教えた。

「よし、そろそろ始まるぜ!」

そう言って雄介は筆箱をの中を見た。

「皆さん席に着いてください!」

担任の教師はクラスの生徒達に言った。

「それじゃあ、皆さんテスト始め!」

そう皆に言った。


ーーーーー


雄介は試験を終えて片手に爆走バイクのガシャットを持ちながら空を見ていた。

「貴利矢さんや永夢さんみたいに誰かを思いやる医者になりたいな 」

そう言って雄介は眠りに入った。


ーーーーー


試験が終わり雄介とμ'sの全員でラーメンを食べに行った。

「今日はたくさん食べるにゃー!」

そう凜は手を挙げて言った。

「私も、ご飯が食べます!」

花陽は片手を小さく挙げた。

「あんま食い過ぎんなよ!」

雄介は片手をポケットに手を入れながら言った。

「雄介くんは中を食べるん?」

希は雄介に聞いた。

「俺は塩ラーメンかな」

そう言って雄介は仲間達と歩き出した。



ーーーーー


ショッカーの研究施設で新たな力が誕生した。

「ついに完成した!仮面ライダーゲンム!」

イカデビルは片手にバグファイザーをゲンムのベルトに装着して言った。。

[バグルアップ!デンジャー!デンジャー!(ジェノサイド!)デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!(Woooo!)]

その電子音が鳴り響いた瞬間ショッカーライダーは仮面ライダーゲンムX[10]になった。

「仮面ライダーエグゼイドを倒しこの世界を我々の物にするのだ!」

イカデビルはそうゲンムXに言った。

「任せろ」

ゲンムXはゆっくりと歩きながら不気味に笑っていた。


続く 
 

 
後書き
次回

穂乃果「雄介くんを信じよう!」

エグゼイド「俺はまだ負けるわけにはいかない!」

ゲンムX「貴様はここで死ぬ」


第6話 エグゼイド消滅 
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