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伝説の序章
  悪戯付きの暴君

 
前書き
涼しくなってきたね(´-ω-`) 

 
シンキングアドベンチャー⑸


⑤〜悪戯付きの暴君〜


青空の下 太陽が丁度45度を差す時間
とある広場はとても賑やかだった

「えー間もなく,第2回戦を始めて
行きたいと思っておりますーー‼︎‼︎‼︎」
アナウンスが入る。「誰かなぁー⁉︎
出番早く来ないかなぁ〜w」
大きくジャンプするジャックスに対し
「中間ぐらいがいいなぁ…」ロキは
だら〜んと気の無い感じで近くにあった
椅子に腰掛けていた。そして…
「さて,続いての対決はーー…
サブギスvsアウスキングーー‼︎‼︎‼︎」
「はぇーなおいーまじかよ…」溜息を吐く
ロキに対し「えー⁉︎良いなーあんた‼︎」
ズリィと駄々をこねる。「両者共に
台の方へお上がり下さい」ったーくと
気だるく上がるロキ だが…
眼が変わった 「一丁殺ってやるか…」
楽しそうに言う。「あんなガキが相手か」
向こうも台に上る。互いに向き合い
そして睨み合う がロキがニット笑い
「あんたが相手か…楽しく遊ぼうゼ?」
相手はゾクッとした。彼が暗く大きい
魔物に視えた…その魔物は…嗤った……
「それでは始め〜‼︎」「うらぁー‼︎‼︎」
開始早々相手側から攻め,拳をロキへと
振り被る。スッとしゃがみ片脚旋回する
「ヒヒッ,まだまだ!」旋回した足で
倒れ込みそうな
敵の背中をガンと一発。「グハッ」敵が
血反吐するも「行くゼ…」宙に浮いた敵に
ロキは指を絡ませ両手で腹を…(全く
隙がねぇ…攻撃が早過ぎる‼︎‼︎)敵も攻撃が
追いつかずブローを喰らった。瞬く間に
ドンと落ちる相手には更に血反吐が…
(ガキだと思って油断した…まさか
こんなにも強いなんて…)体が動かない
頭だけ動く「こんなもんなのかいあんちゃん
もっとあそぼーゼー」嗤いながら相手に
近寄るロキ…するといきなり観客の方から
「ロキってまさかあの…⁉︎悪名高い‼︎‼︎‼︎」
んっとロキの動きが止まる。ジャックスは
あいつそんな有名な奴だったのかと驚いた
「悪戯好きの悪魔…… 暴君 ロキ‼︎‼︎
ほんもんだ…今の今まで気付かなかった…
別名で 破壊魔っても呼ばれてるらしい」
皆が騒ぐ中(ほぅ…あいつそこまで…
伊達に5年も置いた訳ではない…ってか?)
群集から離れて試合を観る詩雨は勝負
あったなと思い言って手足を組み寝た。
「あんな異名あったのか⁉︎かっけ〜な‼︎
良いな良いなーオイラにもなんか
かっちょ良い呼び名つかねぇかなぁ〜…」
地団駄を踏むジャックスはロキが少し
羨ましかった。「いつか近い日,オイラの
名を轟かせ,覇せてやる‼︎‼︎」と燃えていた
一方試合の方はというと…
「で?どーすんだ?まだやるかい?」
倒れている相手にロキはニコッと笑って
聞いた。「う…くぅ…」相手は動けそう
にも無かった。審判がすかさず状態を見る
(…これは…肋骨がいってる…大した蹴り
とパンチ を持ってるな…)と感心する程だった。
ロキを見て「サブギス選手!戦闘不能に
よりロキ選手の勝利です‼︎‼︎‼︎」と
何事も無いかのように言った。(今回は
曲者揃いで楽しめそうだ…)と内心
司会者は思った。「司会者やら審判やらで
お前も大変だなwまっ,頑張ってくれよ」
そう言ってロキは台から降りた。
ニコッと笑いロキの背中を見た後,
「はい,それでは早速第3試合を始めて
行きたいと思います!」うぉぉぉおおおと
盛り上がる観客や選手達…
これから更に大波乱の予感 ------------


「お疲れってかあれじゃあ準備運動にも
なんねぇか笑」

「おう,まぁな…お前も頑張れよ?」

「あったりめぇよ‼︎‼︎‼︎
どーんと一発重いのぶちかましてやるよ!」
 
 

 
後書き


イラストの方では
イメージキャラが載ってるお♪( ´▽`)
見てみてね〜

要らへん宣伝してスンマセン汗



ロキ・アウスキング
出身地:クトゥルフ大陸 メリアーヌ国 サイア村
性別:♂
生年月日:2月6日
星座:水瓶座
血液型:O
身長:182㎝
年齢:17才
あだ名→ロキ ロキアス キング
性格:ドS 悪戯大好き 負けず嫌い
情ヤ仲間思い
趣味:悪戯
強メーター↓
智 7
烈 9
頼 7
力 9
魔 2
一人称:オレ
「よろしく,気楽に行こうゼ」
 
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