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サクラ大戦7人目の隊員

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巴里の優雅な一日前編

 
前書き
今回の話は前後編に分け、3章の終了直後から特別編終了までの話で、残った大神達と千明達のサイドの話です。 

 

俺たちはオーク巨樹の体内で戦った、ピエロ少年サリュとオパドを倒した直後サリュは、最後の力を使い、オーク巨樹と融合し、絶対神ガルニエとなっていた。

「さあ皆これが最後の戦いだ」

「「「「「はい」」」」」

そして巴里華撃団の最後の攻撃が、始まろうとしていた。

「正義」

「友情」

「勝利」

「平和」

「そして、愛」

「消えろ巴里に仇名す敵よ」


そしてガルニエは、攻撃を受け次第に消滅していく。

「馬鹿なこの僕が消える」

そしてサリュも消えていく。

オーク巨樹も消え、俺たちは誰も犠牲を出さずに、平和を取り戻したはずだった。

「何だってシー君。それは本当かい?」

「はい、大神さん大神さん達と別の所で憑依獣と戦っていた、さくらさん達の反応が消えました」

巴里 シャノワール


「そんな馬鹿な!!あの二人が消えるなんて、信じられない」

俺は、シー君の言葉を聞いて、ショックを受けた。


「ムッシュ、メルやシーの報告を疑うのかい?」


「いえそういう訳ではありません。ただ消失とは言え、何らかの痕跡が残るはず、それすらないとは」

「確かに妙だね、それは、メル。シー何でも良いから、二人の痕跡を探すんだよ」

「「ウイオーナー」」


「隊長一体直哉とさくらは、どこに消えたのだ?」

「もしかして、本当は、死んじゃったのかな?」

「馬鹿か、コクリコあの二人が死ぬわけ無いだろう」

「確かにあの二人なら生きてる気がします」

「・・・」

「千明君大丈夫か?君は二人と仲が良かったからショックだろう」

「大丈夫ですよ大神さん、少なくとも直哉君は生きてますから」

「「「「「「何ーーーー」」」」」」


「千明の発言に驚いた大神達だが、さらに驚く事が起きた。

「おっ千明俺を、さくらが呼んでやがる行って来るぜ」

「本当前鬼二人を守るのよ、多分私とゴキは、行けないから」

「おう、じゃあな」

「千明君どういう事なんだい?」

大神は千明に説明を求めた。

「えーと、この時代の人に、分るかな?皆さんは、パラレルワールドと言う言葉わかりますか?」

「「「パラレルワールド!!」」」

「ええ、二人が消えた理由、そして前鬼がどこに行ったのかを伝える前提としてパラレルワールドの意味を知って欲しいんです」


「エリカには難しいです。千明ちゃんの言葉が」

「エリカ無理するな」

「エリカは、寝てていいよ」

「うわあ、ありがとうコクリコ」

「本当に寝るな馬鹿」

「アタッロベリアさん酷いです」

「あはは、話進めていいのかな?」

「どう思う?明君」

「あはは、僕にもわかりません。ここの人たちは僕たちの時代でも、生きていけるかもですけど」

「そうだよね、珠海和尚なんて、エリカさんに弟子入りするかもだけど」

「でもね、私達がこの世界に来て、初めて直哉君とさくらに出会えてよかったと思ってるよ」

「千明さん」

「コラあんた達いい加減にしな、千明達が困ってるじゃないか」

エリカ達による騒動が落ち着いた直後、千明によるパラレルワールドについての説明が再開されたのだった。




 
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