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サクラ大戦7人目の隊員

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帝都の一番長い日5 太正維新軍壊滅


行くぞ鬼王!!」

「来い!!帝国華撃団、私は京極様のためにお前達を倒す」

こうして、帝国華撃団VS鬼王の対決が始まった。


そのころ金剛と戦っていた、直哉とさくらは・・・


「・・・う、うーん・・・は、直哉君しっかりして」

「・・・」

「直哉君、直哉君、しっかりして」

だがさくらの必死の呼びかけにも、直哉は反応無しだった。

「私、嫌だよこのまま直哉君と、お別れするのは、直哉君言ったよね死なないって」

その時さくらの目から涙が零れ直哉の体に触れた時、直哉のもう一つの人格がさくらに話しかけた。

「落ち着きなよ、さくら姉さん」

「そ、その声は、裏直哉君」

「そう、そうささくら姉さん。安心してくれ直哉は、生きてるから」

「え、」


「俺は、姉さんに教えてあげたくて、姉さんの心に話してるんだ」

「本当に生きてるのね?直哉君は」

「ああ、直哉本体が死ねば俺も、死ぬからな、今も危険な状態だがな」

「とりあえず、姉さんの霊力を少し、分けてくれ」

「わかったわ」

さくらが直哉に、霊力を分けていると、裏直哉が喋りだした

「姉さん。俺、もうすぐ姉さんと、直哉の敵になるからごめん」

「え、直哉君どういうこと?」

「実は、黒鬼会の襲撃が始まった頃から、俺の中に記憶の欠片が俺の中に入ってきて、後2つで、記憶の欠片が全部揃うんだ。姉さん俺怖いよ、直哉や、姉さんとの記憶があれば、俺は良かったのに」


「姉さん、聞いてくれ、かつて直哉が護法リングをとうして見たのは、直哉ではなく、俺のほうだっだんだ」


「何ですって!!さくらが、裏直哉の言葉を聞き、驚いていた。


そのころ鬼王と大神達の戦いは・・・

「グ、流石に強い!!」

「隊長どうするよ」

カンナが、大神に聞く。


「よし全員で必殺攻撃だ」

「了解」


「神崎風塵流・不死鳥の舞」


「球電ロボ」

「シェルクーンチク」

「鷺牌五段」

「イル・フラウト・マジーコ」

「ディ・ワリキューレ」

「狼虎滅却・三刃成虎」

アイリス以外の隊員全員が必殺技を放つが鬼王には通じなかった。

「ぐううう、はあああ、ならばこちらの番だな、破邪剣征・桜花放心」


「馬鹿な!!その技はさくら君と、直哉君の技どうしてお前が使える?鬼王」


「「「「うわあああ」」」」


花組全員が、鬼王の桜花放心を受け大ダメージを受けたが、アイリスが立ち上がり、アイリスの必殺技で、花組全員が、回復した。

「イリス ポワット・ド・スクール」

「皆大丈夫?」

「ああ、助かったよアイリス」

「しかし、どうする?このままでは、俺たちに勝機はないぞ」

大神が、悩んでいると、双天武に乗るさくらと直哉が来た。

「・・・来たか」

「遅くなりました大神さん」

「さくら君、直哉君無事だったか、よかった」

「大神さん、鬼王はwたした地で引き受けますから、その間に必殺技で、鬼王を倒してください」

「しかし必殺技は・・・」

「大丈夫ですよ、大神さんは私たち、帝国華撃団の隊長なんですから」

「さくら君」

そして、双天武は、鬼王の闇神威と対峙した。

「漸く来たな、真宮寺の者よ」

「鬼王さん。勝負です」


「良かろう」

そして2機の戦いが始まった。

「くっ」

「ぐっやるな」

「今です、破邪剣征・桜花放心」

「なめるな、破邪剣征・桜花放心」

二人の必殺技がぶつかり合いだが、徐々にさくらが押し負け始めた。

「ここまでのようだな、娘」

(二人の直哉君私に力を貸して)





「破邪剣征・桜花爛漫」

「何だと!!」

鬼王はさくらの新たに放った技の直撃を受けた。

「大神さん、今です」

「よし行くぞ鬼王」

「ぬう!!」

狼虎滅却・三刃成虎」

「グオオ。まさか.この私を倒すとは・・・見事だ、帝国華撃団」

そして、鬼王の闇神威は、沈黙した。その同時刻地上では、太正維新軍も、海軍により鎮圧され、帝国陸軍大臣京極圭吾も、自害をし、クーデター騒動は幕を閉じた。








 
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