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ナギの親友物語
8話
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を撫で回す。撫でられるアスナちゃんは目を細めて気持ち良さそうにされるがままだ。
はぁ〜癒される。最近幼女は幼女でもあれはなんだか違うもんな。
「なんだ譲ちゃん。俺達と居た時より機嫌良いじゃねぇか」
続いてゲートを抜けて来たのは、ガトウ、タカミチ、なんとナギも一緒だ!あれ?ナギはこっちに居たよな?
「なんだナギ、お前何時の間に魔法世界行ってんだよ」
「ふん!」
「うおっ!?てめぇ行き成りなにしやがる!」
ナギの野郎俺を見つけるなり思いっきり殴って来やがった!?なんとか避けたが、アスナちゃんが居るのに何考えてんだ!
「るっせ!お前のせいで俺がどれだけ迷惑したか分るか!」
「何言ってんだよ!」
「お前を探してたエヴァが全然お前を見付けられなくて偶然見かけた俺だったら知ってる!なんて言いやがって俺のことずっと追ってたんだぞ!」
「お、おお、それは悪かったな」
言い返そうと思ったが、100%俺が悪かったので謝る。
「それにしてもどうやってエヴァを撒いたんだ?」
エヴァの探索術は追われた俺だからわかるが、あれはそう簡単に逃れれる代物じゃねい。
「罠に嵌めた」
「どんな?」
罠に嵌めた位じゃあのエヴァはどうこう出来ないぞ?俺なんて何回エヴァに罠を仕掛けようとして失敗いしたことか
「アレンが居るって嘘ついて、落とし穴掘って、にんにくその他撒いた」
「ふむふむ、それで」
俺が思ったほど食いつて来たので、機嫌を直したのか何時もの様に得意げに話すナギ。
「その後は丁度麻帆良のじじいが警備に人が欲しいって言ってたから「登校地獄」で中学生にした」
「そんな事したらエヴァすっげ怒ってるよな?」
あのプライドの高いエヴァのことだ、自分を罠に嵌めただけでも許せないのに、中学生にされたんだ次ぎ会ったらナギ死ぬんじゃね?
「あっ!因みにお前が封印解く事になってるから」
「・・・はっ?え、ちょ!どう言う事だよ!?待てよ!ナギ!」

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