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少年は魔人になるようです
第64話 少年達は戻って来るようです
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かされた気分だけど・・・今は、これが唯一の手掛かりだ。

………
……


「ごめんね、ネギ君。私達は収穫なし……。そもそも人っ子一人見当たらなかった。」

「あたしらも殆ど無しってくらいだけど……。ネットの情報が、ある時点で完全に止まってた。」


一時間後、朝倉さん達と千雨さん達が合流して、報告を皆で聞く。

朝倉さんの捜査能力と、長瀬さんの気配探知で見つけられなかったなら、本当に人が居なくなってると

考えるべき、かな・・・。


「それと、今の正しい日時も分かった。今は学園祭二日目じゃない、振り替え休日の二日目だ。」

「そうですか………ありがとうございました。僕達は、愁磨さんからこれを渡されました。」

「CD……いや、DVDアルか?」

「ノートパソコン持って来て正解だったな。ほら、貸せ。」


千雨さんのパソコンにセットして再生すると、無駄なメニュー画面のある動画データだった。

タイトルからすると、学園祭三日目の最終イベント・・・らしい。


「でも、計画されていた物と違いますね……。」

「なんだこりゃ………大規模シューティングゲームか?」

「だけどこれって魔法、ですよねー?ちょっと教えて貰っただけですけれど、私にもわかりますー。」


映像は、一般生徒が魔法具を使ってロボット軍と戦ってる様子だった。

初めは人型・多脚戦車型。中盤からは巨人型や飛行型、多腕・長腕と言った異形。


「それにしても……悪趣味の一言です。ロボットの攻撃、服を脱がしてますです。」

「攻撃で怪我をしていない、と言う点では幸いと取るべきでござるよ。

それにしても、SFアクション映画でも見ている気分でござる。」

「映画、ってよりは…………出来の悪ぃアニメだぜ、これ。」


終盤に出て来たのは、六体の巨大なロボット。

そして空中に浮かぶ衛星兵器型の機械。でも、機械と言うにはあまりに大きすぎる。

これらが出て来た途端、それまで何とか耐えていた学園側が、あっという間に守っていた広場を

占領されて行った。そして、最後の広場を占領される、ほんの数瞬前。


『どうやラ………戦いは私達の勝ちの様だネ、旧世界人諸君。

君達に恨みは無いが―――未来の為に、消えてくれたまえ。』


超さんが言うと、映像が真っ白な光でつつまれ・・・・

次に見えた時には、溢れ返っていた人が全て消えていた。


「これはまた、分かりやすい構図を作ってくれたものアル。」

「え、ええ、そうですね。とにかく、戻ってやる事が決まりました。」

「先程から先生は、時間遡行でも出来るような口ぶりですが……何か、方法があるですか?」

「はい。実
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