暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
スーパーロボット大戦OGs
0121話
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全てギャンランドに収納済みとの事です」

 エキドナの言葉を聞き、そこに集まった者達を見回す。量産型Wが約100人、技術班が20人。合計約120人だ。
 その人数の前に出て、口を開く。

「さて、早速で悪いが時間がない。各自ギャンランドに搭乗してくれ。すぐにこのドルムを脱出する」
「アクセル隊長、質問いいですか?」

 そう尋ねてきたのは、技術班の1人だった。

「何だ?」
「ギャンランドで脱出するとの事ですが、ワンダーランドはどうしますか?」

 ……そうか。そう言えばワンダーランドがまだ残っていたな。このままドルムへ置き去りにするのも馬鹿らしいし持って行くか。

「ワンダーランドに関しては、俺の特殊能力を使い収容するから心配するな」
「特殊能力?」
「詳しい事はドルムを脱出して一段落したら教えてやる。今はとにかくギャンランドに乗り込むように」
「了解」

 その返事と共に、皆がギャンランドへと搭乗していく。そんな様子を見ている俺へレモンが声を掛けてきた。

「いいの?」

 何を、と問う必要はない。俺の特殊能力の事だろう。

「ああ。こんな俺達に付いてきてくれる馬鹿な奴等だ。俺の秘密を知った所でおかしな事にはならないだろう」

 技術班の面々の濃い性格を思い出し、苦笑を浮かべながらレモンに話す。

「さて、まずはワンダーランドを収容してくるから、レモンは先にギャンランドで出撃準備を整えていてくれ」
「ええ。なるべく早めに戻って来るのよ」

 レモンの問いに頷き、ドルムの内部を移動する為のエアカーのようなものに乗りワンダーランドの近くまで移動する。

「さて、お前とも何だかんだで長い付き合いだが……このままここで朽ちるよりは俺と来た方がいいだろう? ……収納」

 ワンダーランドの装甲へと触りながら、空間倉庫へと格納する。
 ワンダーランドの巨大な姿が消えたその瞬間、ギャンランドの方からざわめきが聞こえてきた。どうやらさっさとギャンランドに乗れと言ったにも関わらず、まだ残ってこちらを見ていた奴等がいるらしい。
 身の危険と知識欲を比べて、知識欲を重視する。それは科学者や研究者としては当然の事だ。それが過ぎればアギラのようになってしまうのだが、レモン率いる技術班ならその心配はないだろう。
 案の定、ギャンランドの乗降口には数人の技術班の姿があった。

「アクセル隊長、今のは……」

 こちらへと声を掛けてくるが、それを無視してギャンランドの艦内へと押し込む。

「いいからさっさと中に入れ。時間がないと言っただろう」
「で、ですが!」
「話は後で纏めて聞いてやる。それよりも急がないとアインストの巣に強制的に招待されるぞ」

 技術班の男の頭を軽く叩き、ギャンラン
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