第十六話 四人の竜その十二
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ジョージだったわね。あの聖剣の彼は」
「もうすぐ到着します」
マルガはこのことを今度は甲斐に話した。
「それからですね」
「ええ。オニキスはどうかわからないけれど」
それでもだというのだ。
「私も今回は協力させてもらうわ」
「そうしてくれるの」
「気が向いたわ」
彼女は既にだというのだ。微笑んで一行に言うのである。
「だからね。そういうことでね」
「ううん、じゃあいいかしら」
甲斐の参戦にはだ。英理子は微妙な顔になった。しかしだった。
何はともあれまた一人仲間が加わりだ。彼等はスサノオを待つだった。その仕掛けてくるものを。
第十六話 完
2011・11・12
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ