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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第九十二話 断罪王Z 対 グレート断罪王Ω〈オメガ〉?親のために産まれ!親を安心させるために就職して!自分の心に嘘つきながら働き続け!みんながしているからという理由で結婚をして子供を作り!子供のために自らの心と体を労働地獄と言う名の檻に閉じ込め!病気になってまで世間体を気にして働き続け自分を犠牲にし続ける人生!そしてその先に待っているのは『老い』と『忘却』と『死』!どんなに頑張って働き続けても自分の子供が真っ当な大人になるという保証はどこにもないというのに...?
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いる。
『俺の名はグレート断罪王Ω〈オメガ〉...?』
「グレート断罪王Ω〈オメガ〉だと!お前はなぜ、『次元』の味方をしているんだ!」
『勘違いしてもらっては困る。俺は『次元』と竜の味方じゃない、俺は『次元』と竜を支配している『存在』だ』
「なぜ、俺や他の断罪王たちと敵対するんだ?なぜ、世界に対して侵略行為を始めた?」
『かつて俺の操縦するグレート断罪王Ω〈オメガ〉と122660体の人型機動兵器による戦争があった。そして、その戦争で俺のいた世界は完全に消滅し、俺だけが生き残った。目の前の敵をすべて倒し、することがなくなった俺は『次元』を創造し、竜による平行世界への侵略を始めた。そして、自分達の世界を完全に消滅させ、することがなくなった各平行世界の断罪王たちがこの『次元』の空間に集結して俺に戦いを挑んできた』
「じゃあ、今、俺の横にいる平行世界の断罪王たちも自分たちの世界を俺と同じように完全に消滅させてきたってことか!」
『その通りだ。断罪王を操縦できるのは社会不適合者のみ。社会不適合者はまず確実に自分たちが社会に適応できないのを全て社会と世界のせいにする。そして断罪王という神に等しき力を得た社会不適合者が自分たちを受け入れない社会と世界を滅ぼすことで、自分の罪と存在を正当化する。そしてすべてが滅びた世界ではすることがない。だからここに集まり、戦い続けるしかない』
「そ、そんな!じゃあ、ここにいる断罪王は全員、俺と同じ理由でここにいる...!」
『ククク...ここにいる断罪王は全て平行世界から集まってきた断罪王だぜ。お前と同じような人間が操縦する断罪王がここにいるのは当然のことだ』
「グレート断罪王Ω〈オメガ〉?お前の目的は一体何なんだ!」
『お前と同じだよ断罪王Z!俺はここで永遠にお前たちと戦いたいだけだ!そしてお前がこの『次元』の空間に狂気の波動を放ってくれたおかげで、やっとこうして平行世界の断罪王たちと戦うことができる!』
「ならなぜ竜を刺客に使った!なぜ、そんな回りくどいことをするんだ!」
『竜も倒せないようなザコは俺がわざわざ戦うまでもないってことだ!それよりお前の狂気の波動、あれは面白い技だな、昔の自分を思い出すぜ!』
グレート断罪王Ω〈オメガ〉が断罪王Zと平行世界の断罪王たちに向かって右手のひらをかざす。
『くらえ!狂撃の断罪オメガインパクトォォォォォォォォォォォォォッ?』
『????????????????????????????????????
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