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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第五十一話 超地球救済戦記!断罪王Z〈ゼット〉?断罪王Z 対 断罪王A〈アビス〉!いい歳した非正規雇用者をバカにする専業主婦は鉛筆の削りカスでも食ってろ!
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「あ〜あ、せっかくかわいい女の子見つけたのに、これじゃあ台無しだな、帰ろうぜ」
顔面青痣だらけで白目を?いて気絶した美少女を見た不良たちが残念そうにため息を吐くと、公園から出て行こうとする。
「待てよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」
俺は怒声を放ちながら不良たちに襲い掛かる。
俺の右拳を不良達の一人が受け止める。
「なんだコイツ!お前の目当ては女じゃなかったのかよぉぉッ!」
「俺は...俺はただ暴力が振いたいだけなんだよぉぉぉぉぉッ!」
俺は左手でチョキを作ると人差し指と中指を不良の両目に突き刺す。
「うぐぅああああああああッ!痛ぇよぉッ!」
「おい、てめぇ!いくらなんでも目はルール違反だろうがよッ!」
「そうだ!卑怯だ!」
不良たちが俺に意味不明な言葉をぶつけてくる。
「うるせぇぇぇぇッ!ケンカにルールがあんのかよ!バカ野郎共がぁぁぁぁぁッ!」
俺の暴言に不良たちが一斉に襲いかかってくる。
そうだ!これが人のあるべき姿だ!本能のままに争い、奪い、憎しみ合う。
これが人の真実だ!どんな綺麗ごとて塗り固めた価値観で人々を統制したところで、人々が生まれ時に神から授けられた暴力衝動をなくすことはできない。
暴力こそが人の真実の姿なのだ!
「おいお前ら!よく聞いとけよ!俺の価値観は間違ってないんだよ!暴力は神がこの世界に生まれてきた人間達に唯一平等に与えた才能なんだよ!」
不良たちは俺の持論を無視して、四方八方から俺を殴ったり蹴ったりしてくる。
「そうだ!俺達は今、最高に人間らしい生き方をしているんだ!暴力最高!」
地面に蹴り倒された俺は地面の砂をつかむと、周囲の不良たちの顔に向かって振りまく。
そして一瞬の隙をついて不良たちの一人の首を絞める。
「お、お前!卑怯だぞ!俺を人質にするつもりだな!」
「そんなわけねぇだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」
俺は不良の首を絞める手に思いっきり力を入れる。
数秒後、俺に首を絞められた不良が全身を弛緩させ、地面に仰向けに倒れる。
「コ、コイツ!こ、殺しやがった!」
「言っただろ!ケンカにルールはねぇってよぉッ!やるんなら命がけ...だろ?」
「こ、こいつをみんなで取り押さえるぞ!そんで警察を呼んじまえば俺たちの勝ちだ!」
不良たちのリーダーと思しき男の言葉に従って、周りの不良たちが俺に襲い掛かる。
俺は両手で不良二人の首をわしづかみにすると、両手に思いっきり力を込める。
深夜の公園に首の骨が折れる音が鳴り響く。
新たに増えた犠牲者に周りの不良たちが動きを止める。
「いいこと教えてやるよ!警察が来るまでにお前たちは全員俺に殺されるんだよぉッ!」
俺の驚異的な握力に恐れをなした不良たちが一斉に公園から逃げていく。
公園に倒れている奴らから財布を奪うと俺は
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