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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
40話 Step! ZERO to ONE
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ガシィン!!





ビートクローザーの刃がサウザーの胸部を力強く斬り裂く。今までこんな展開が訪れるなど、少なくともこの世界の住人にはわからなかっただろう。


その圧倒的な力はサウザーに膝をつけさせるまでに追いやった。クローズは感情に身を任せて今を戦っている。それは圧倒的な力をトリガーを用いて引き出す事ができるが、同時にその引き金を引きかけているとも言い様だろう。


クローズは感収まらず、サウザーの首根っこを掴んで立てと叫ぶ。



だが???????????????











≪ジャックライズ!≫










近づき過ぎたがためにジャックライズの活動圏内に入ってしまう。興奮していた精神が特大の注射器のような痛みによって冷静になっていく。





「奴隷の分際でこの私に指図する権限などない????????!」
「グワァァァ!!!」





ジャックライズ実行による弱体化の隙をジャックリングが伸び切ったサウザンドジャッカーに斬り上げられ、腹を地面につける。





「最強のクローズの力を頂いた.................」
「何だと?????????!!」
「さて..................その身でじっくりと経験するといい。クローズか100兆%パワーアップしたサウザーがどちらが強いか...............勝負だ????????!」





≪JACKING BREAK!≫





クローズと同じ極熱を纏わせたサウザンドジャッカーを持って、クローズに迫ってくる。クローズもビートクローザー片手にサウザーへと距離を詰める。





先に先制攻撃したのはクローズ。だがその突進をはらりと躱し、極熱の刀身を打ち付けようとする。それもクローズが予め察知して同じようにはらりと躱し、顔面にビートクローザーを持っていこうとする。サウザンドジャッカーでその衝撃を抑えると同時に、柄でクローズの顔を殴る。




顔がサウザーの正反対を向く。すぐに向きを戻して斬り裂こうとするが、そこにはサウザーの姿はいない。ほんの一瞬で後ろに回り込み、その脇腹にミドルキックをお見舞いする。


押しやったクローズに追撃をしようとしたところ、《《最大で》》人間の1000兆%の動体視力を誇るサウザーの目にすら止まらなかった高速移動で後ろに回り込み、背中をビートクローザーで斬りつける。


だがダメージは微々たるもので、少しノックバックを喰らわせた程度にとどまった。クローズは再び背後に回って攻撃しようとするが、それをシャインクリスタが形成した防御壁が斬撃を防がれて
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