第59話
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こうものなら死ぬと思え!!」
ピッコロが気を解放して悟飯に突撃し、悟飯は少しでも力を取り戻そうと必死にピッコロの攻撃を防ぐのであった。
そしてカプセルコーポレーションでも、微笑むウイスの前にゴテンクスが膝を着いていた。
「「く、くっそ〜…ウイスさん強すぎだよ…」」
「ほほほ…ですが、ゴテンクスさん。いくら合体したとは言え大した物ですよ。神の気を纏わずともそれに肉薄する強さを発揮するとは」
「「へへーん!だって俺様は超!超!!超天才だもーん!!じゃあ、ウイスさん。これならどうかな!?スーパーゴーストカミカゼアターック!!」」
口からお化けを吐き出して10体出す。
これにはウイスどころかビルスも感心する。
「へえ、意志を持った技か。珍しいね」
「「お化けだぞー、怖いぞー」」
「「よーし、さあ行けお化け!!スーパーゴーストカミカゼアタックの威力を見せてやれ!!」」
「「OK!」」
お化けの体当たりをウイスがかわすと岩にぶつかったお化けが大爆発を起こす。
「なるほど、触れれば爆発ですか…素晴らしい発想とそれを実現出来る才能…流石お2人のお子さんですね」
お化けを全て気弾で爆砕すると、ゴテンクスは更にお化けを追加した。
「数を増やしてもウイスには通用しないぞ」
「「分かってるよビルス様ー!行けぇーお化けー!!」」
「「OK!」」
数体のお化けを突撃させるが、ウイスに簡単にあしらわれる。
すると、残ったお化けがかめはめ波と魔閃光を放ってきた。
「おやおやまあ…」
技が技を使うと言うことにウイスは感心した。
「へえ、大したもんじゃないかあのおチビ」
ビルスも感心するが、ウイスはその気功波もスルスルと避けて残ったお化けを爆砕する。
「「むーーっ!だったら超サイヤ人3のフルパワーを見せてやるーーーっ!!はあああああっ!!!」」
超サイヤ人3に変身し、更に気を高めると筋肉が肥大化してゴテンクスの細身がより筋肉質になる。
元々筋肉が通常より僅かに膨れ上がる超サイヤ人3だが、目に見えて筋肉が肥大化している。
「超サイヤ人3フルパワーですか、素晴らしいパワーですね。まだまだ伸び代はありそうですし、不要と思われていた変身にも可能性があると言うことですか」
「「へっへっへ…これで終わりだぜーーーっ!!」」
「あなたがですよ」
「「あべしっ!?」」
超サイヤ人3とは比べ物にならないスピードでウイスに殴りかかるが、背後をあっさりと取られて手刀を叩き込まれて戦闘不能になった。
しかし、悟天もトランクスも大きく成長したのが分かる一時であったのは間違いない。
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