暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第17話『さらばライダー』
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
、そのまま魔力をオーバーヒートさせて大爆発を起こし、クウガをライダーカードに変える。
「…完全体を超えたプロトタイプの仮面ライダーの世界、進化する使徒達の世界、笑顔を守る旅人の世界、捕まえた。」
雅は変身を解除してライダーカードを拾うと、
「雅、リンカーコアの魔力が足りていないだろう。私の魔力を与えるよ。」
[divide energy]
リィンフォースは雅の魔力と体力を回復させる。
「リィンフォース、次の目的地はアースラと海鳴市だ。アースラの方は僕がやるから、リィンフォースは海鳴市をお願いできるか?リンディ長官とも話すことがあるんだ。」
「ああ、構わないよ。」
雅とリィンフォースは分かれて行動を開始する。

「凪風雅、止まりなさい!」
アースラに侵入したディロードを見て、魔導武装科の警察官はストレージデバイスから魔力弾を放ってディロードを攻撃する。しかし、
「サークルバリア。」
ディロードはバリアを展開してそれを防ぎながら進み、
【ATTACK RIDE-SLASH-】
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
「ディメンションインフェルノ。」
必殺技を放って警察官達をライダーカードに変える。
「ここは、まずは局員の殲滅が優先だな。」
【CHANGE RIDE-SUNRISER-】
雅は変身を解除してBLACK RXに変身し、バイオライダーに姿を変えて警察官達を襲撃し、リンディ以外の警察官達をライダーカードに変える。
「あとは、リンディ長官だけか。」
雅は変身を解除してリンディの居る長官室へ向かう。

「待っていましたわよ、凪風雅。と言う方が自然かしら?」
「そうかもしれませんね。」
リンディの言葉に雅は答える。
「仮面ライダーの世界は全て貴方に敗れたのですね。」
「ええ。そして、この世界もフェイトを残して僕に敗れます。」
「あら、私が貴方に負けるとでも?」
「そうならないと困るのですよね。僕にとっても、なのはの世界にとっても。」
「そうだとしても、どうしてフェイトさんを残す必要があるのかしら?貴方の策略なら、フェイトさんもすぐに捕まえるはずですが。もしかして、フェイトさんに対して迷いでもあるのですか?それとも、チームディロードが特別なのかしら?」 
「リンディ長官が考えていることとは別に、特別ですね。彼らは後回しで構わない。僕の目的のためにはなのはの世界は一番最後にしたいですが、圭一達の世界を捕まえた瞬間に僕の方が捕まれば、全てが無意味になってしまいますので、今の内に戦力を減らす必要がありますので。」
「圭一さん達の世界でそこまで力を使うと言うのですか?」
「圭一と沙都子はディショットシステムを持っています。用心するに越したことはないでしょう。それに、フェ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ