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ジオン公国転生記
第47話 スーパーロボット大戦OG2.5外伝編
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時に修羅達が転移してきた又それを追ってコンパチブルカイザーが現れた。

 ユーリ「コウタそいつ以外は任せろ」
 コウタ「ユーリかすまない。ラウルも頼んだ」


 俺達はヤルダバオトとコンパチブルカイザーの邪魔をしない様に戦闘を開始した。
 俺はと言うか『マサムネ』が勝手にアガレスと言う修羅神を選んだ。
 
 アリオン「そんな小さいので掛かって来るなんて、俺も舐められたものだな」
 ユーリ「舐めて無いよアリオンさん、俺が相手をするんだから」
 アリオン「何故俺の名前を知っている?」
 ユーリ「自由戦士、魔朧拳法の使い手、轟級修羅神色々知ってるよ」
 アリオン「何かお前ウザイ奴だな」

 
 そう言った瞬間アリオンから仕掛けて来た。

 ユーリ「ふーん。これが魔朧双破輪転か」
 アリオン「技の名前まで・・・・お前いったい何者だ」
 ユーリ「通りすがりのユーリ君」
 アリオン「ユーリかお前舐めるな!」

 
 アリオンは魔朧百裂拳を繰り出して来たが、俺は余裕で全部かわした。

 ユーリ「舐めて無いって疑り深いね」
 アリオン「それじゃさっきから何故攻撃してこない」
 ユーリ「技を覚えるのと時間稼ぎ」
 アリオン「時間稼ぎ。援軍でも呼んだか」
 ユーリ「違うよ。コウタとフォルカのタイマンの邪魔をさせない為、でも1回ぐらいは攻撃するね」


 『マサムネ』は何とアリオンの魔朧双破輪転使い攻撃した。

 アリオン「ぐはっ・・・・・てめえ俺の技じゃねえか」
 ユーリ「ごめんなさい。『マサムネ』は覚えた技をすぐ使いたがるんで」
 アリオン「はぁ、はぁ、1回見せただけでそれを機体が覚えただとふざけんな!」
 ユーリ「ああでも安心して、最終奥義とか最後の奥の手みたいなのは覚えないから」

 
 その時コンパチブルカイザーがヤルダバオトを吹き飛ばした。

 アリオン「チィ今日は引き上げる。ユーリとか言ったな覚えてろ」


 アガレスがヤルダバオトを担ぎ上げ引き上げて行ったが、その後をコンパチブルカイザーが追った。

 レーツェル「何とか落ち着いた様だな。スレイすまないが位置データーを」
 スレイ「今送った。ヒリュウ改には既に渡してある・・・それではな」


 スレイのカリオンは何処かへ行ってしまった。

 レーツェル「ユーリ君。ヘルゲートに一緒に行かないか」
 ユーリ「うん。お願いします。スレイさんの貰い損ねたから助かります」
 レーツェル「それでは乗艦を許可する」


 クロガネに乗り込むとラウル達が寄って来た。

 ラウル「ユーリさんあなたは何故俺達の事を知っているのですか」
 ユーリ「前の世界で見たから」
 ラウル「どうやって」
 ユーリ「俺達の国
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