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夢幻水滸伝
第三十四話 博多と大宰府その六
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そやから是非な」
「仲間にでごわすか」
「したいわ」
 こう言うのだった、それも笑みで。
「ほんまにな」
「それは同じでごわす」
「そっちもやな」
「おまんさあ達を倒してでごわす」
「そしてそのうえで」
「仲間にするでごわす」
 こう言うのだった。
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