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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
3章 葛藤
出張任務2 特別任務
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事で大変だから元気が出るミルクティーを入れるわね」

「は、はい」

 なのはさんに手招きされて席に着く。そして、すぐさまミルクティーが運ばれてくる

「私も一緒でいいですか?」

「もちろん」

 ミルクティーを一口啜りながら楽しく会話しているなのは達をフォワード陣達が見ていた。

「お迎えが来たみたいだね」

「本当に?」
 
 フォワード陣達は驚いているようだけど美由希さんがすっと寄ってきて小声で「また上がったんじゃないの?」って言われて少しうれしかった。

それから少したって扉が開いた。

「わっ本当だ」

「なんで」

「運転お疲れ、フェイトちゃん」

「うん あっお久しぶりです。綾私たちにやったあれやってみんなを驚かせたんでしょ」

「「久しぶりねフェイトちゃん」」

「フェイト隊長酷いです。聞くところによると私以外でも美由希先輩とかなのは隊長のお兄さんやお父さんは出来るって聞きましたけれど・・・」

「だって恭也さんいないから、そうやってびっくりさせるの綾しかいないし、本当に私たちの知る友人と同じなんだから・・・」

「どう思います美由希さん」

「実際そうなんだけどね」

「先輩なんて知りません」

「ほらほら」

 俺は素直に美由希さんから頭をなでられていた

≪こうして見ると、なのはさん達って普通の女の子にしか見えないから不思議それになじんでる綾ちゃんって…≫

≪ホントね・・・≫

 それから一息いれた後車に乗り込んだ

「おまたせ」

「おつかれさまです」

「お疲れさ・・・なんで綾さんが」

「お疲れ様、えっと。特別任務かな、えっと私のお仕事は補給物資だったの」

 そうして少しだけわいわいしながらコテージに到着


「ん?なんかちょっと良い匂いがします」

「きゅく〜る」

 キャロの言ったとおりコテージの方から胃袋を刺激する良い匂いがしてくる。
バーベキューかな

「あ、おかえり〜」

「なのはちゃん、フェイトちゃん!」

「すずかちゃん!」

「すずか」

 出迎えてくれたのはアリサとすずか
相変わらずの美人のツーショットだ

「久しぶり〜」

「すずか、元気だった?」

「うん!」

「写真とメールばっかりで声聞けなかったもんね」

「だよね〜」

「大学の方は相変わらず?」

「うん。勉強大変」

「でも表彰されたって言ってなかった」

≪ねぇ、ティア≫

≪なに?スバル≫

≪隊長さん達が普通の女の子にしか見えない≫

≪同感……ライトニング的にはどうなの?≫

≪あの、僕的にはなのはさんもフェイトさんも普通の女性です
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